台風10号の影響で東海道新幹線運休に　迂回ルートの中央西線・東線の救済列車として特発設定された315系臨時快速名古屋行き　塩尻着発 

動きが遅く、迷走する台風10号の大雨の影響により東海道新幹線と東海道本線が静岡地区で運転見合わせとなり、これが3日続く異例の事態となりました。ここ最近新幹線が運休する事態が続き、迂回ルートとして北陸新幹線に流れるケースが多かったのですが、中央線経由のあずさ、しなのの乗り継ぎが知れ渡ると今度はこちらに流れてくる事態に。この為特急しなの号が大混雑する事になり、急遽315系4連2本の8両の救済臨時快速が設定されました。初日は下りは完全な臨時で、上りは中津川から定期快速列車になる形で運転されました。金曜日から日曜日の3日間の運転でしたが、土曜日は多治見付近での大雨の影響により特急しなの号と共に運転取り止めとなりました。この動画は塩尻で1015Mしなの15号の塩尻到着、1018Mしなの18号の発車、辰野線127系158M発車と211系834M中津川行き発車、315系回送到着に臨時快速9812M発車を記録しています。この日は9812Mとして通常8034Mしなの84号のスジを利用して運転されました。音のみになりますが44Mあずさ44号、211系3連の1536Mも記録されています。