動画中にあるUR44Cの自作ブロックダイアグラムをアップローダに上げましたので、セブンイレブン等でプリントしてみてください。
uploader.xzy.pw/show/20210809...
<チャプターリスト>
0:00 動画の構成
0:10 実際の演奏イメージ
1:15 UR44Cの説明
6:03 イヤモニ音源の作り方(デモプロジェクトで説明)
11:26 セットリストの管理方法
12:09 接続方法
#UR44C
#LogicPro
#同期演奏
私の例でイヤモニをフォン2にしている理由は
オケをStereoOut(out1-2)にしておいた方が、打ち込み過程からオケ出しへの音の出口の変更がほぼ無くて楽です。イメージとしてはStereoout(フォン1)で聴きながらオケ作って、最後に楽曲に関係ないクリックトラックを作ったらフォン2に差し替えて聴きながらつくるイメージです。
打ち込みやってる人はわかると思いますが、打ち込み過程ではほぼstereoout用のチャンネルストリップ(プラグイン、フェーダー、パン)になっているわけなので「オケできた!」ってなってBUSつくって、オケを全部out3-4に流れ変えるのはお勧めしないです。本番まで何度もオケは編集すると思うのでその度stereooutに戻したりするのはミスのもとです(ライブ本番で一部音源がオケに流れず、イヤモニに流れてしまうというリスクを孕みます)。
またプリフェーダーとはいえミュートボタンはその上流で作用するので、「音の出口out3-4に変えたからミュート」ってやると音消えます。そうするとフェーダーで0にするしかないのでいままで整えたMixバランスが泡となります。
つまりネット情報で「オケはout3-4に出す(本流からではなく支流から出す)」というのを鵜呑みにすると、logicの場合とても回りくどいことをしてる事に後で気付きます。
環境設定でStereoOutを1-2から3-4に定義づけ変える事も出来ますが、変更した設定は音源データに依存しないので結局都度変更することになりオススメしません。
もしも「作曲してマスタリングしたデータだからもうチャンネルストリップを触りたくない」って場合は、同期演奏用にプロジェクトを新たにコピーすれば良いと思います。
25 июн 2024