外向、内向論争に終止符を打とう！スキー技術の3つの盲点！【スキー解剖学入門⑤】 

外向傾🟰胸椎の捻りが出来ると…その捻りからの反動の戻りで骨盤と共に太腿の外旋内旋の動きになった時にエッジが切り替わると、今シーズンやっと理解できました。 それまでは、外向傾が上手く出来ず、一連の流れが全く解りませんでしたが、胸椎の捻れの外向傾が出来るとなるほどと思いました、内向、外向傾は身体の骨格の捻り戻しが大事だと思います。

SAJは「上体の」向きで説明するから間違った伝わり方になるのだと思います。 オーストリア教程では何十年も前から、スキーを回旋操作した(スキーが回り込んできた)結果として現れる姿勢を外向と言い、角付け操作をした結果として現れる姿勢を外傾と言っている。 「スキーは足下から」この基本中の基本が完全に理解出来て徹底出来たら、シチュエーションに応じた適切な外向傾姿勢は意識しなくても「現れる」ものです。