07月17日 17時45分
県は15日、新型コロナウイルスへの感染が確認され、その後、一時連絡が取れなくなった入院中の女性の濃厚接触者8人について、いずれも陰性が確認されたことを明らかにしました。
今月13日から高知を訪れていた大阪府に住む30代の女性は、15日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたあと、一時、連絡が取れなくなりましたが、16日夜、宿毛市にある感染症指定医療機関に入院しました。
女性の症状は軽いということです。
また、女性が受診した四万十市内の医療機関のスタッフなど、これまでに分かっている濃厚接触者8人についてPCR検査を行ったところ、いずれも陰性が確認されました。
県によりますと、女性は今月13日、高速バスで大阪から高知に入った後、高知駅から特急あしずり7号に乗車し、四万十市の中村駅に着きました。
女性はその後の行動について、市内の友人の家にタクシーで向かい、その後は友人の家で1人で滞在していたなどと説明しているということです。
県は引き続き、女性の行動歴などについて調べています。
9 сен 2024