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徹底解説!国宝絵巻《鳥獣戯画》①「甲巻」:「擬人化」された動物たち🐰🐵🐸が大活躍の「甲巻」全シーンを詳しく解説!【字幕🎬表示もぜひご利用ください】 

美術史チャンネル
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さらに多種多様な🐯動物たち🐶が勢ぞろいの「乙巻」の動画も続けてどうぞ!→ • 徹底解説!国宝絵巻《鳥獣戯画》②「乙巻」:実...
特別展「国宝鳥獣戯画のすべて」@東京国立博物館 で展示された 国宝《鳥獣人物戯画》(京都・高山寺所蔵)。《鳥獣戯画》の名で知られ、平安時代 から鎌倉時代 にかけ、12-13世紀に制作されたこの絵巻は、現在全部で甲・乙・丙・丁の四巻からなる構成です。今回はその四巻の中でも、人間のようにふるまう動物たちが数多く登場する、いちばん有名な「甲巻」の内容について解説します。
 動画では、甲巻の各シーンで動物たちが取り組む仏教の法事や宮中の行事、すごろく=ボードゲームのような遊びの内容、さらにけものたちが参加する各イヴェントが、当時の日本の社会において持っていた意味まで、キーワードと関連する画像をカードで示しながら詳しく説明します。関連の書籍やグッズも多数刊行・販売されている、いま最も話題の作品《鳥獣戯画》絵巻の解説動画、展覧会ご観覧予定の方もそうでない方も、どうぞご覧ください。
動画内容訂正:
0:22秒の時点で「爬虫類」の文字プレート共に蛙のカードが示されますが、蛙は「両生類」ですので、この部分については蛙の代わりに「丙巻」末に登場する蛇のカードを提示すべきでした。お詫びして訂正いたします。
☆動画内使用BGM
「SHWフリー音楽素材」より「Inaho-JAPAN」「Inaho-JAPAN(前半カット)」を使用しました。なお、同サイト配布の素材は、「商用、非商用、営利、非営利問わず利用可。用途不問。加工、編集、改題、二次創作自由製品等への収録販売自由再配布自由」となっています。
☆「ColBase:国立文化財機構所蔵品統合検索システム」(colbase.nich.go.jp/?locale=ja...
動画内では、以下の作品を撮影した、「クレジット表記をすれば利用可」の画像を使用しました。
木内省古作『模造 木画紫檀双六局』(東京国立博物館所蔵)
「ColBase」収録 (jpsearch.go.jp/item/cobas-81892)
☆動画内使用素材の著作権
動画内で使用した造形作品に関しては、上述の「Colbase」で利用が許可されている作例を除いて、すべて著作者の死亡日が属する年の翌年から起算し120年以上経過しています。そのため、どの作品についても作者死後70年間の著作権を保障する日本の「著作権法」第51・52・53・57条の規定により著作権保護期間が満了しています。
☆造形作品撮影写真の著作権
絵画等の平面造形作品を撮影し平面の写真を作成した場合には、その写真に対して創作性が確認されないため、著作物性は認められません。一方で、立体造形を撮影した写真には著作物性が認められます。そのため動画内では立体作品については「クリエイティブ・コモンズ」、「パブリック・ドメイン」・「Colbaseで利用が許可されている作例」の作品写真を使用し、その利用の事実および形態を動画の「説明」内にて明記しています。
☆美術品所有者の権利
著作権法上、「著作権の消滅後は[…]著作権者の有していた著作物の複製権等が所有者に復帰するのではなく、著作物は公有(パブリック・ドメイン)に帰し、何人も、著作者の人格的利益を害しない限り、自由にこれを利用しうる」とされています(参考:「顔真卿自書建中告身帖」事件最高裁判決(1984年) cf. 判例集・民集38巻1号1頁)。
☆素材の改変
また上述の判例中で言及される「著作者人格権」(著作権法60条)には、作者の意に反した作品改変を禁じる「同一性保持権」(同20条)が含まれ、同権利を主張可能な遺族は作者の配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹(同116条)とされています。これに関して、動画内で取り上げた作者死亡後120年以上が経過する素材に関しては、2021年時点で権利者存命の可能性はほぼないと考えられます。

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27 мар 2021

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Комментарии : 67   
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
美術史チャンネル 1 秒前 ご視聴ありがとうございます。本動画は字幕表示オン🎬でのご鑑賞もおすすめです。★コメントでご指摘いただいた通り、0:22付近で挙げた「蛙🐸」は「両生類」であり、「爬虫類」の例としては鳥獣戯画「丙巻」末に登場する「蛇🐍」を挙げるべきでした。素材配置の不手際、お詫びして訂正いたします。本訂正につきましては動画字幕内でもお知らせ申し上げています。
@abc0to1
@abc0to1 3 года назад
こんなチャンネルを待っていた!日本語でこういう動画が提供されることの意義は計り知れない。多くの老若男女に見てほしい!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご好評にあずかり光栄に存じます。これからも大勢の皆様に楽しんでいただきながらご視聴頂ける動画を公開できますよう努力を続けたいと思います。
@user-fg1ke1ix2t
@user-fg1ke1ix2t 3 года назад
幸いにも国宝鳥獣戯画のすべて展を観覧できました。こちらの解説で場面の内容がすごくよくわかりました。絵巻の本来の順番や、元になった宮廷行事や、猫から隠れる鼠とか梟の意味とか、会場で読み取れなかったことを教えていただいて、改めて鳥獣戯画の魅力が増しました。ありがとうございました!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
本チャンネル作成の動画がお役に立ちましたら幸いです。《鳥獣戯画》は予備知識がなくても多くの種類の動物たちや変化に富む獣たちの姿が楽しい絵巻ですが、先人たちの研究の蓄積から学んでから鑑賞すると、その内容の豊かさが改めて認識される作品です。これからも研究者たちにより《鳥獣戯画》の秘密がさらに解き明かされてゆくものかと思います。
@user-rw2wf3ui7p
@user-rw2wf3ui7p 3 года назад
平安時代の宮中行事や当時の風俗の解説を合わせて説明されると、すごく理解しやすいですね。 国宝のみならず鳥獣戯画は世界遺産になるかもしれませんね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご視聴、コメントありがとうございます。造形作品は時代を映す鏡のような役割を果たします。しかし造形作品は、鏡ではあっても、目の前に広がる光景をそのままに映すわけではない点が面白いところです。《鳥獣戯画》で、当時の人間たちの行事を「擬人化」動物が再現しているのは、その最もわかりやすい例であるといえます。美術作品の鑑賞の際には、表現のどの部分に現実世界の変形や誇張が行われているか、探しながら作品を見ると楽しさがさらに増すと思います。
@user-cf6ky2qj8x
@user-cf6ky2qj8x 3 года назад
最高です。トーハクの鳥獣戯画展の予習で見ました。他にも鳥獣戯画関連の動画見たり、ムック読んだりしましたがこの動画が1番よかった。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
気に入っていただけて幸いです。鳥獣戯画「乙巻」の解説動画も鋭意制作中です。どうぞご期待ください。
@April-cat
@April-cat 3 года назад
写真もなかった時代にこの観察力、デッサン力、しかも筆と墨で…。 どんな人が描いたんだろう、すごいなぁ
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
研究者は宗教界の画家である絵仏師、あるいは宮廷につかえる繪所の絵師、つまりプロの画家が鳥獣戯画を描いたではないか、と考えています。いずれにしても作者は相当腕の立つ絵師だと思います。
@reikoamano102
@reikoamano102 3 года назад
カメラなんてものがなかったので、人間の能力が発揮された。便利は凡庸を加速させる、と偉い人は言ってます?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
@@reikoamano102 その生きる時代に与えられた条件・環境に適応しながら、人間は特定の能力を向上させていくのかもしれません。
@user-tz6mf8qi3w
@user-tz6mf8qi3w 2 года назад
見ているとかわいいのでほっこりしてしまいます。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 2 года назад
ご視聴ありがとうございます。これからも皆様に喜んでもらえるキャラクターが登場する動画が制作できるよう頑張りたいと思います。
@aoitoridearu
@aoitoridearu 3 года назад
とってもわかりやすく、眠くならずに最後まで見られました! ありがとうございます!
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
最後までご視聴ありがとうございます。視聴者の皆様に興味を持っていただける動画を作れるように、これからも努力いたします。
@pockey201223
@pockey201223 3 года назад
しっかりとした解説を聞きたいと思っていたところです。感謝します。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
当チャンネル作成の動画がお役に立ちましたら幸甚です。これからの動画でも内容の充実に向けより一層精進いたします。
@edison3814egmt
@edison3814egmt 3 года назад
タダでこんな良質な動画がみれるなんて、ありがとうございます!失礼ながらナレーションにテロップがあるともっと聞きやすいと思いました。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご視聴ありがとうございます。また動画の内容改善につきまして貴重なご意見ありがとうざいました。さっそく字幕をつけました。動画の内容がわかりやすくなっておりましたら幸甚です。
@gorzafarm-wx3ji
@gorzafarm-wx3ji 3 года назад
鳥獣戯画 大好き!猿と兎の追っかけっこの背景にはカエルをひっくり返したことがあったんですね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
《鳥獣戯画》には絵巻物につきもののはずの説明文=「詞書」(ことばがき)がないので確かにそうである、とは言い切れませんが、蛙が倒され、それに憤慨した別の蛙二匹と兎が連れ立って下手人の猿を追いかけている、といったストーリーを絵から読むのが一般的となっています。仰向けの蛙を取り囲む動物たちの姿も多様性に富んで面白く、母狐の袖をひしとつかみながら、倒れた蛙の方を振り返りながらこわごわ見つめる子供の狐などかわいらしくて見どころの一つかと存じます。
@gorzafarm-wx3ji
@gorzafarm-wx3ji 3 года назад
@@Art_History_Channel そうなんですね。詳しい解説ありがとうございます。猫に怯えるネズミ二匹の姿も可愛いですね。 国立博物館で鳥獣戯画の展示やってるみたいなので早速チケットを買って行ってきます(^^)
@user-ed5sf4uk8g
@user-ed5sf4uk8g 3 года назад
本物を見れませんがこの解説と動画で大変楽しむことができました。乙画の解説も期待しています。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
本チャンネルの動画がお役に立ちましたら幸いです。 乙巻の解説動画も公開いたしましたので、まだのようでしたらぜひご覧ください。☞ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE--Lu98XQGgDk.html
@user-di9oz3wj1r
@user-di9oz3wj1r 3 года назад
めちゃめちゃ興味あったんです「鳥獣人物戯画」。国宝級のお宝がたくさんある高山寺でも別格の扱いをうけてきた 理由が知りたいです。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
今回の動画お役に立てておりましたら恐悦です。《鳥獣人物戯画》は詞書が付属しないため物語の詳細が不明で、さらに作者が不明なことに加え、制作の理由・年代、編集の経緯など様々な点で謎が多く、一方で特に甲巻などは絵巻のお約束の技法をしっかり押さえた腕の立つ絵師が制作を担当しており、「見どころ」・「語りどころ」・「考えどころ」が盛りだくさんであることから、高山寺の誇る名品中でも特に注目されているものと拝察いたします。
@raviravi-bi3dw
@raviravi-bi3dw 3 года назад
先日、展示を観て参りました…が、ノリユミ、相撲、葬儀、宮中行事、等々の 主人様の解説がとても分かり易く詳しいので、もう一度、観覧しに行きたいと思いました。こんなに見応えある解説は初めてです。 映像のデザインも素敵です。 他の動画も拝見しましたが、主人様の 考察も鑑賞する際の大変な助けになりました。 今後の美術鑑賞の楽しみができました。ありがとうございます😊
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご視聴とコメントありがとうございます。作品理解の一助となっておりましたら幸甚です。映像についても見てわかりやすいことに加え、楽しみながらご視聴頂けるデザインを心掛けつつ今後も動画制作を続けたいと思います。
@sawanana1
@sawanana1 3 года назад
素晴らしく、解りやすい解説で楽しませていただきました。ありがとうございます。東京国立博物館での展示を見ることができず、がっかりしていたところ、このチャネルを見つけました。この続きだけでなく、他のコンテンツも拝見させていただきます。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご視聴ありがとうございます。これからも皆様に楽しんでいただける動画コンテンツを制作できますよう、なお精進いたします。
@user-zl9xb4tf9g
@user-zl9xb4tf9g 3 года назад
これは自分の想像ですが、時間軸はあまり重要でなく、こどもの頃から何をしてもドジをこいたり勝負で負けてバカにされてきた自分を猿に見立てて、最後には坊さんになったら、ドジっ子だったゆえ話が面白くて、結構回りから喜ばれて、やっとこさ自分の居場所を見つけたんだよという、自分の身の上話ではないでしょうか。 周囲のカエルとウサギが楽しそうなのは、孤独だった自分からそう見えていたことの表現で、クライマックスが幸せそうにお経をあげる自分と、思いがけない供物の歓迎で終わるというストーリーですね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
確かに猿は甲巻で重要な役割を果たすキャラクターとなっています。何回も登場する動物がそれぞれの場面でどのような役割を果たしているか注目して鑑賞するのも面白いと思います。
@user-xv7th6pc4r
@user-xv7th6pc4r 3 года назад
明日、トオハクに見に行きます。タイミングよく解説してくださいました。有難うございました。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
良い時期に動画を公開出来て幸いでした。《鳥獣戯画》実物をご鑑賞いただく際に、当動画の内容が作品理解の一助となりましたら幸いです。
@April-cat
@April-cat 3 года назад
動物や人物が行進するアニメがかわいいです( *´艸`)
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
コメントありがとうございます。アニメーション部分も当チャンネル制作動画の注目ポイントとなっております。今後も動く要素多めの動画を制作・配信していきたいと思います。
@user-bb1be1ls5o
@user-bb1be1ls5o 2 года назад
15:40
@TheKatsumin1024
@TheKatsumin1024 3 года назад
盤双六とバックギャモンの類似性
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
コメントありがとうございます。同様のゲームは古代エジプトにもあり、それが古代ローマ帝国➡中国➡日本と伝わったとされています。長い時間と空間を旅して日本にたどり着いた、歴史的重要性の高いゲームです。
@ryokm97
@ryokm97 3 года назад
カエルは爬虫類じゃなくて、両生類じゃないのか?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
確かにご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしのときにえら呼吸なので、両生類でした。申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記しておきました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@user-vx6rt2hi6s
@user-vx6rt2hi6s 3 года назад
@@Art_History_Channel 3q.
@tikutakubo
@tikutakubo 3 года назад
カエルは両生類です
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をするので、両生類でした。素材選択を誤り申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@user-mc3fb1fq9i
@user-mc3fb1fq9i 3 года назад
そもそも何で国宝に選ばれたんだろう?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
「国指定文化財等データベース」を見ても指定理由は見つかりませんでした。他の資料をいろいろ探してみます。
@yamatogokoro8950
@yamatogokoro8950 3 года назад
大変いい内容なので、ナレーションをプロの方に頼むと、もっと動画としてのクオリティーが上がるのではないでしょうか。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
コメントありがとうございます。収益が十分見込めるようになりましたらナレーションの外注も検討したいと思います。
@user-jz9zv2xg8q
@user-jz9zv2xg8q 3 года назад
日本人は昔からカエルが好きなんだな。それと熊のプーさんがいない。熊は馴染みがないか神聖な存在かどちらかなんでしょう。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
水辺にすむ蛙は、声を聴くこともよくあったでしょうし、日本人は特に慣れ親しむ動物だったと思われます。また、強大な力を持つ熊は、親しみを持つよりも畏怖の対象となり得たため、戯画には登場させにくかったのかもしれません。
@user-jz9zv2xg8q
@user-jz9zv2xg8q 3 года назад
@@Art_History_Channel 同意します。
@genomejunk
@genomejunk 3 года назад
蛙はは虫類じゃ無くて両生類だよ
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご指摘の通りです。蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をする生物ですので、両生類でした。素材選択を誤り、申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@user-zl9xb4tf9g
@user-zl9xb4tf9g 3 года назад
カエルは爬虫類じゃなかったと思うけど。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご指摘の通り、蛙はおたまじゃくしの時期には、えら呼吸をするので、両生類でした。動画素材の選択を誤り申し訳ありません。蛙の類別については、動画説明、字幕ならびに固定コメントでも注記いたしました。なお鳥獣戯画では丙巻の終わりに蛇が登場するので、描かれた爬虫類の例にはこの丙巻の蛇を挙げるべきでした。
@user-zl9xb4tf9g
@user-zl9xb4tf9g 3 года назад
@@Art_History_Channel 巻末に蛇が描かれているとは知りませんでした。
@reikoamano102
@reikoamano102 3 года назад
冒頭、音声がブツ切れで聞きにくくてしょうがない。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
確認しましたが問題ないようでした。通信状態が一時的によろしくなかったのかもしれません。
@higuti7222
@higuti7222 3 года назад
この国の漫画文化の祖 ?
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
《鳥獣人物戯画》が、特に21世紀のアニメ・ゲームで人気の「動物擬人化もの」の元祖であることは間違いないと思います。ちなみに、さらにさかのぼると奈良時代の木簡に描かれた落書き人物像も、顔の特徴をよくとらえたパロディの手法が効いていて、日本人の漫画文化に対する適性は歴史上非常に早い段階で示されていたことがわかります。
@bearhanter
@bearhanter 3 года назад
山田五郎さんの動画で検証されていました。 昔の方々は、眼で見た通りを忠実に残しているのではないでしょうか。 とても空想とは考えられません。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
ご視聴ありがとうございます。どこまでが空想で、どこまでが実物に基づく表現か、という問いは、鳥獣人物戯画では難しい問題となっています。たとえば乙巻の動物たちは多くの場合、自然な姿の動物を写したかのような、姿勢や細部の表現を示しています。一方で鶏の翼の付き方には実物でなく先行する絵画作品の例を写したかのような非自然主義的な表現が認められる部分があることが指摘されており、本物の鶏ではなく、何か先行する絵画作品を手本に描いた可能性が指摘されています(『もっと知りたい鳥獣戯画』33ページ。)。他の動物たちについても、自然な姿に見えても、もしかしたら同様にお手本となる絵を見て描いたのかもしれません。身近にいる本物の動物を写した部分と、空想で描いた部分が、それぞれ絵巻の中でどの程度の割合を占めているのか、これも鳥獣戯画の謎のひとつといえると思います。
@user-kx5we3uf3k
@user-kx5we3uf3k 2 года назад
@ryu417
@ryu417 3 года назад
坊主丸儲け、ってことだね。
@Art_History_Channel
@Art_History_Channel 3 года назад
猿のお坊様が、食べ物に敷物そして動物と、多数の引き出物を受け取る場面は、《鳥獣戯画》甲巻でもさまざまなモチーフに彩られる見どころのひとつです。中世日本において朝廷・武家とともに権勢を誇った寺社が有した、経済的な力がわかりやすく可視化されたような表現が確認される部分です。
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