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忌み言葉で分かるあの世の場所【忌み言葉2】#2 

ゆる民俗学ラジオ
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今回は忌み言葉の第2回です。前回に引き続き、忌み言葉「ヒロシマ」に迫ります。「ヒロシマと広島市の関係」「あの世はどこにあるのか」「忌み言葉の時間的推移と否定された原爆説」などを紐解きながら、民俗学を学ぶ上での大切なことを見ていきます。
【目次】
00:00 あの世はどこにある?
00:47 前回のおさらい:忌み言葉とは
03:42 買い物型の「ヒロシマ」の正体と地区連続の原則
08:49 出向型の「ヒロシマ」は広島市と無関係のあの世
11:15 あの世の場所を知る方法
16:15 忌み言葉「ヒロシマ」の時間的推移
19:24 否定されている原爆説
22:03 民俗学によくある悲しみ
24:37 今回のまとめ。民俗学をゆるく学ぶためのエチケット
【参考文献のリンク】
○日本の忌みことば(岩崎美術社)
amzn.to/3uSgoaS
○日本民俗大辞典 上(吉川弘文館)
amzn.to/3G810gO
○小口千明1985「忌言葉『ヒロシマへ行く』にみる他界の認識像とその変化」『空間認知の歴史地理 (歴史地理学紀要27) 』(古今書院)
amzn.to/3hFGQRX
○千葉徳爾1985「ヒロシマに行く話―ムラびとの広域志向性―」『民俗学方法論の諸問題(千葉徳爾著作選集①)』(東京堂出版)
amzn.to/3WBiGqJ
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【黒川プロフィール】
筑波大学人文・文化学群比較文化学類卒。日本民俗学を専攻。民間信仰、口承文芸に主な関心がある。
「華の比文」と呼ばれた学科にいながらも菌糸じみた生活と交友を営んだ果て、今では変なスコップで穴を掘って糊口をしのいでいる(転職活動中)。
文化人類学、宗教学などにも関心があるが知識量は乏しい。いつかモンゴルを徒歩で横断したい。永遠の夢は作家。
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【浦下プロフィール】
東京学芸大学教育学部卒。A類音楽選修にて器楽(チェロ)を専攻。
今もひたすら熱く楽しくチェロを弾いている。
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#忌み言葉 #ゆる民俗学ラジオ_忌み言葉

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6 июл 2024

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Комментарии : 156   
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
【参考文献のリンク】 ○日本の忌みことば(岩崎美術社) amzn.to/3uSgoaS ○日本民俗大辞典 上(吉川弘文館) amzn.to/3G810gO ○小口千明1985「忌言葉『ヒロシマへ行く』にみる他界の認識像とその変化」『空間認知の歴史地理 (歴史地理学紀要27) 』(古今書院) amzn.to/3hFGQRX ○千葉徳爾1985「ヒロシマに行く話―ムラびとの広域志向性―」『民俗学方法論の諸問題(千葉徳爾著作選集①)』(東京堂出版) amzn.to/3WBiGqJ
@hkoke8101
@hkoke8101 Год назад
広島県民としては「忌み言葉“ヒロシマ=あの世=原爆”ではない」と 強調してくださったのはありがたいです…
@user-uv4vn2gi2k
@user-uv4vn2gi2k Год назад
ゆるく学ぶことと軽率な気持ちで触れることって一見似ているようでいて、全然違うことなのだろうな〜と思いました。ありがとうございます
@user-dw7xy9if1l
@user-dw7xy9if1l Год назад
誤解などで嫌な思いをしないために、今の時代に必要な学問だと感じました。 この番組が生まれて本当に良かった
@user-ys8xe1xd2x
@user-ys8xe1xd2x Год назад
民俗学好きですが、地方の深刻な差別や悪意に出くわすことがほとんどですもんね。 安易に差別や悪意に触れて吹聴することは避けたいですが、しかしその差別や悪意のあり方そのものを興味深く理解する因果な分野ですね。 自分にできることは、差別の被害者と加害者の両方に共感しながら、ひたすら礼儀を持って襟を正すことぐらいだと思いました。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
まこと、おっしゃる通りだと思います。因果な学問というのも至言です。 腫物扱いをせず、真摯且つフランクに向き合うのは難しいですが、挑戦していこうと思います(黒川)
@user_eokxumdjifh
@user_eokxumdjifh Год назад
黒川さんの真面目で誠実な人柄が、チャンネル開設1発目のテーマにこれを選ばせたんですね。人気獲得のためにはもっとキャッチーな話題にする戦略もあったでしょうに、それをせず、敢えて重めのテーマでチャンネルを始められた意図をしっかり受け止めたいと思います。 黒川さんの言いたいことをきちんと汲み取り、時には言い換えて伝えてくれる浦下さんの聞き手力も素晴らしいと思いました。 なにより、お2人の雰囲気がほわほわで優しくてとっても素敵です。今後も楽しみにしています。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ご視聴ありがとうございます!!受け止めてもらえて感無量です!! もともと民俗学は重めなテーマも多く、エンタメとして話すのは慎重にならざるを得ない内容も多いです。それを認めたうえで僕にできる最初で最大の誠意の表明がこれだったと思っています。 ご感想、ありがとうございました!今後ともぜひ、聞きにいらしてください~!(黒川)
@madam_karry
@madam_karry Год назад
民俗学って妖怪や民間伝承や都市伝説を扱っていること自体がキャッチーすぎて忘れがちになってたけど、そこに生きる人たちのことをよく知るための手段に過ぎないんだよね…… 面白半分で民俗学を学ぼうとしてたけど、誰かを傷つけないようにするスタンスをもつべきだっていう黒川さんの主張がとっても刺さりました!次回も楽しみにしてます
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ご感想ありがとうございます!!! めちゃめちゃ真摯に受け止めてくださっている~嬉しい~!! でもあんまり構えないで、のほほんと民俗学に触れてみてください。大切なのは偏らないことと、決めつけないことだと思います。 ぜひ今後も聞きにいらしてくださいね~!!  (黒川)
@pc_1330
@pc_1330 Год назад
ゆる言語学ラジオの蘊蓄エウレーカでの、ヤマノミ族では「文化人類学者」が蔑称になっている(←ネタバレ)、ていう話と表裏ですね。。
@nycleo2933
@nycleo2933 4 месяца назад
学問は人を傷付けるものではなく、正しく知るものでありたいですよね。民俗学は、実際の悪意とも向き合わなくてはいけないのがツラいところですね。 『注意喚起』と『流布』は同じ部分があるから難しい…。受け取る人の品位に委ねがちですが、しっかりと注意喚起の側から発言されていて素晴らしかったです✨
@user-yv1ow5lf2u
@user-yv1ow5lf2u Год назад
1回目のテーマとしては確かに重たいながらも、今後のこのチャンネルにとって大変重要な話だったと思います。 とても楽しめました、今後にも期待です!
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ありがとうございます!早い段階でこういった点に触れられてよかったと自分でも思っております(黒川)
@nony0000
@nony0000 Год назад
こんなに早く続きが上がるなんて✨
@user-eh8sy2rp1g
@user-eh8sy2rp1g Год назад
中途半端な知識だけで人と接すると傷つけてしまう可能性があるのは、民俗学のフィールドワークの中でだけではなくて、普段の生活の中でも言えることですね。自分が無知であることを知らないままでいることが一番恐ろしい…。このラジオを通して改めて考え直しました。お二人の言葉選びや話し方もとても素敵で、真似したいところがたくさんありました。内容から逸れた感想で申し訳ないです。民俗学にもとても興味が出ました、次回も楽しみです!
@user-zn2op5no2z
@user-zn2op5no2z Год назад
私は広島市に住んでいるものなのですが、昔から広島市民が「市内に行く」という言い方をすると、広島市の中でも特に広島城や原爆ドーム周辺の特に栄えている一部の地域に行くことを指します。当たり前のように使っている表現でしたが、なぜそのような言い方をするのか不思議に思っていました。ですがこのラジオを聞いて「ヒロシマ」には特別な意味があり、それと区別するために呼ばれていたものを現代まで引き継いでいるのかもしれないなと感じました。 ゆるラジオの中でもお二人は聞きやすくてとても好きです。頑張ってください。
@user-jv6xi7vy6n
@user-jv6xi7vy6n Год назад
第1回にて触れた素人的発想である原爆をまとめに持ってくる鮮やかな流れ、すごいです…! 前後編に渡る少し長めの構成ですが、これから視聴するにあたって必修ですね、胸に刻んで楽しんでいきます!
@eternalempty6886
@eternalempty6886 Год назад
ヒロシマへ行くって「ちょっと遠い所へ行ってる」くらいの感覚だったんじゃないんかね? 子供に亡くなった人について説明する時に良く使う手だし。 トイレが「憚り」で、あの世へ行くが「罷り」、どっちも「離れる」っぽい意識だし。
@mercytoo5262
@mercytoo5262 Год назад
ゆる学徒ハウスアネックスでスミノさんがモリフジさんの話は全人類しっかり学んでほしいと言及してて禿同してたけど、このチャンネルも同じく皆が知るべき素晴らしいものだな
@user-no5tw7xe1e
@user-no5tw7xe1e Год назад
大学で民俗学を履修したことがあり、とても面白い学問だと思ったのでこのチャンネルに出会えてうれしいです。民俗学というとどうしても妖怪のイメージがつよいですがそれだけでなく、人々が生きる営みを垣間見ることが見える学問だと思います。
@user-fi4fv8tf7p
@user-fi4fv8tf7p 8 месяцев назад
初回がこの題材なのすごく素敵です!
@user-zn8ys3ln9g
@user-zn8ys3ln9g Год назад
遅ればせながらチャンネル開設おめでとうございます! 高校の時にたまたま目にした 「民俗学」関連本の面白さに興奮し、「民俗学好きなんだ〜」と言いながらキャッチーな文献ばかりを目にして生きてきました。 大学で民俗学の授業を取った時も教授に「民俗学は妖怪や民話を楽しむだけの学問ではない」と言われたのを記憶しておりますが、知識の無さから教授が何を言いたいのか本質を分かっていなかったと思います。 面白いだけの出版物や創作物の向こうにある、人々の価値観や営みに向き合いたいと思えたのはこのチャンネルとこの話題を選んでくださった黒川さんのおかげです。 これからも楽しい民俗学のお話や、また本質に迫るお話も楽しみにしております。
@atsushia4770
@atsushia4770 Год назад
新しい知見を得る楽しさと危うさを認識できた 面白かったです
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
そこが伝わってよかった....!(黒川)
@azurecore123
@azurecore123 Год назад
素敵なコンビですね! 「相方ミスったー!!」は決まり文句にして欲しい😂
@paaaaaaanda
@paaaaaaanda Год назад
面白い(funny)だけじゃなくて、面白かった(interesting)し、めちゃくちゃ勉強になった。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ありがとうございます!学徒冥利に尽きます! こんな感じにぼちぼちやっていきますので、また聞きにいらしてください~! (黒川)
@user-hk3dm6my8t
@user-hk3dm6my8t Год назад
2次動画から気になってましたが、黒川さんのピアスが可愛くてよいです。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
へへ!ありがとうございます! (黒川)
@user-eg4iv3um4p
@user-eg4iv3um4p Год назад
元々別の趣味から派生して民俗学にも興味があったのですが ど初心者なので今回のエチケットについて聞けてとてもよかったです! 考え方や発言にはよくよく気をつけないとと身が引き締まりました。 あと全然関係ないですが黒川さんのピアスめっちゃすきです😆!!
@user-ig6qd1vj8d
@user-ig6qd1vj8d Год назад
海辺の人はあの世を海の向こうにあると考えるという話を聞いて、おばあちゃんがお盆にお供物を小さな舟に載せて海に流していたことを思い出しました。 今は環境保護の観点から行っていない風習ですが、あれこそまさにそうだったのかもしれませんね。
@mutoi1
@mutoi1 Год назад
民俗学大好きだからめっちゃ面白いテーマでした。 原爆の文脈によって忌み言葉のイメージが上書きされてしまっていると 後50年した後の学者が調べようとしても元の意味を発見できなかったかもしれない 行政が積極的に消そうとした歴史を踏まえれば忌み言葉自体が観測できないかもしれない こういう情報を保存して伝えるフィールドワークしてる先生方には頭が下がりますね。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
たのしんでいただけて良かったです。 おっしゃる通りだと思います。あまりに偉大な知の巨人たちの肩に乗せてもらっていますよ... 浅学の身ですが、今後ともぜひ聞きにいらしてください!(黒川)
@user-vd2tz1cf3v
@user-vd2tz1cf3v Год назад
めちゃくちゃ面白かった!!純粋に話の内容が知らないことだらけでめちゃくちゃ面白いです。次回も待ち切れないくらい楽しみ! そしてまとめの中で黒川さんが説教くさい話と自嘲しておられたくだりに対する浦下さんの反応で、浦下さんの人格の良さが凄く伝わってきました!どう育てたらこんな性格のいい子に育つのか不思議なくらいです。黒川さんもとても人当たりがソフトな人だけど、林業の人の話を聞いて、このソフトさは民俗学のフィールドワークの中で培われた部分もあるのかなと感じました。人の深い部分に意図せず触れてしまうこともあるだろうし、聞き取り調査にはさぞいろいろご苦労もおありだろうことが偲ばれます。
@NG-vg7re
@NG-vg7re Год назад
とても興味深く拝聴しました! 完全な初見ですが、ゆるく聴いて良いんだというハードルの低さがとても心地よかったです。 専門知識のある方にハードルを下げたコンテンツを出していただけるのは知識の入り口になりありがたいです。 今後の更新も楽しみにしています。
@yasu5946
@yasu5946 Год назад
ノート片手に、勉強しながら拝聴しております。驚くほどに勉強が捗り、前回の動画と合わせて1時間があっという間に過ぎてしまいました。次回も楽しみにしております。
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
嬉しい!!ぜひこれからも活用していってください~!(黒川)
@such1018
@such1018 Год назад
重ためなテーマだったので、ゆるさはどこにあるんだろうか?と思っていましたが、説明を聞くほどにとても興味深い内容でした。 最後のまとめがめちゃくちゃ秀逸でした。 時間的変遷を楽しむこと、迷信などに惑わされて誰かを傷つけてしまう可能性があることを自覚しておくこと。 いい心構えを教えていただけました。 これからの更新も楽しみにしています!
@tomosea8776
@tomosea8776 Год назад
チャンネル開設おめでとうございます! ゆる学徒ハウスで、こんなに知識もあり情熱もある方が、その学問と関わりのない仕事をされているのにびっくりしました。黒川さんが能力を発揮できる場所ができて本当に良かったですし、日本にとっても才能ある人が活躍されるのは有益なことだと思います。 初回からお二人にひろしまを連呼してもらえて、広島県民は嬉しかったです。(浦下さん何度も「いいとこだよ〜」って褒めてくれてありがとう。いい子)広島に長く住みながら、初めて聞くことで、自分の土地のこと何も知らないんだなぁと呆れました。これからはもうちょい興味を持っていきたいです。 古いヒロシマの語源はまだわかっていないのですかね。現広島とは関係がないということだったけど、旧市内はデルタ地形で川がたくさん走っているので、三途の川的なイメージで死後の世界は瀬戸内海に想定されてたのかなぁとか想像して楽しかったです。補足の文章も楽しみにしています。
@_ange342
@_ange342 Год назад
めっちゃ面白かった… 歴史も文学も好きな日本文学徒なのでめちゃくちゃ興味深かったです。 希望を言うなれば,その言葉が用いられていた年代を言っていただけると時間軸がはっきりして,時間的推移という民俗学の魅力がより伝わるのではと思います!(というか私が気になった。現代の話が江戸時代の話か分かんなくて…)
@Morbows92
@Morbows92 Год назад
初回から真摯に対象や学問に向き合う姿勢を感じられてすごく安心感がありましたし、自分自身への戒めにもなりました。ありがとうございます!
@user-wg9ee9jb4h
@user-wg9ee9jb4h Год назад
お二人が言葉選びに慎重であることが感じられて、安心して視聴できます ありがとうございます
@masaminozawa9720
@masaminozawa9720 4 месяца назад
今頃書き込んですみません。遅く見たもので。大分県の国東と言う地方に住んでいます。「ひろしまにいく」という表現を使っている地方です(出向型)。方言に興味があり、実際に使っているお年寄りに尋ねたことがあるのですが、ひろしまとは聖地厳島だと伺いました。こういうのは、諸説あろうかと思いますので、正解とはいえませんが、「あの世」を忌み言葉として避けたところと、神聖な「厳島」を直接言うことを避けた畏れが「ひろしま」という言い回しとなったのではないかと思っています。死後に魂は聖地厳島に渡ると思われている様です。
@tomonorikai7209
@tomonorikai7209 Год назад
広島が明治の頃には人口日本一だったこども何らか関係あるのかな、関心の深度がすごく深まる動画です!
@atsushigrizlupo8479
@atsushigrizlupo8479 Год назад
出向型のヒロシマは廣島ではない...辺りでちょっと置いていかれかけたけど 海上(山上)他界観から地形とイメージが一気に一致してきた
@HANEKAWAhaorenoyome
@HANEKAWAhaorenoyome Год назад
え、面白いじゃん! 今後も期待して待ってます!
@yuragi1146
@yuragi1146 Год назад
めちゃめちゃ面白かったです😊 民俗学ってオカルトっぽいやつ?っていうぼやーっとしたイメージしか無かったけど、面白くて大切な学問なんだなあと思いました
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
そう感じていただけて嬉しいです。意外に幅が広くて、日常の解像度が上がる素敵な学問なんです~! (黒川)
@user-nc9xb4gx8p
@user-nc9xb4gx8p Год назад
すごい楽しくて第一回、第二回通して体感5分の動画でした。
@shiosen
@shiosen Год назад
テーマに向き合う姿勢がめちゃめちゃ真面目だ…!ぐっと引き込まれました!
@ijimayun_algl
@ijimayun_algl Год назад
初回を見た段階でヒロシマで連想したものが今回の話の内容そのものだったので、勉強になりました…
@DARUDARUDARUMESIAN
@DARUDARUDARUMESIAN Год назад
民俗学やっぱり面白いな〜。いい話でした! 当方学生で勉強しているジャンル的に民俗学、特に民具について勉強する機会が普通の人よりは少し多いかなという程度には多くてこんな素材でこれ作っちゃうの!?とかこれこんな意味あるんだ!というようなものがたくさんあったので、もしよろしければいつか民具回やって欲しいです!!おすすめの参考文献もあるので!!
@moncafesp7431
@moncafesp7431 Год назад
民具すごい興味あります!いつか取り扱って欲しいな〜
@user-wf4gh8bk2q
@user-wf4gh8bk2q Год назад
最初の2つの動画としてとっても良い内容だと思いました🌟楽しんで見てます
@akue5858
@akue5858 Год назад
出向型の「ヒロシマ」は海のむこうにあの世があるという人たちの考え方で「島」だから海のむこう、「広」だからいいところで安楽に過ごしているという願いにフィットし、好まれて定着したのかな、と思いました
@kamodomon0913
@kamodomon0913 Год назад
ゆる民俗学にふさわしいテーマだと思いました。
@rikkafujisaki9659
@rikkafujisaki9659 9 дней назад
「鍋を買いに行く」について、 民俗学素人でさっきこのチャンネルを見始めたばかりなので後に説明されていたら申し訳ないのですが…… 通夜振る舞いのための鍋かな?と思いました。 鍋を買いに行く→大きな鍋が必要になった→お客さんが沢山来る出来事が起きた→葬式・通夜がある みたいなことかなぁと。
@ficinocampanella5785
@ficinocampanella5785 Год назад
ありがとうございます。面白かった。 学問なんだから、フォーマルな形でオチがつくのは自然ですよ。
@ssanijya
@ssanijya Год назад
方言の伝播と同じような現象が風俗全般に拡張して認識する学問ですね。面白い。シニフィエ(絵)とシニフィアン(あーん)の関係も、ゆる言語学と親和力高杉。黒川さん、応援してます!
@rsk8410
@rsk8410 Год назад
RU-vidで初めてコメントを残します。 とてもとてもとても面白かったです!! 民俗学素人からすると、初回に取り扱う内容としては難易度が高かったですが、最後の黒川さんのまとめを聞いて、初回でこの内容を選んだ必然性がすとんと腹落ちしました。 素晴らしい内容でした。 これからもゆる民俗学徒として、ゆるく楽しく正しく学ぶために、黒川さんが語られていたことをしっかりと胸に刻みたいと思います。 これからの動画も楽しみに待っています!!
@user-bu3dg1xm2y
@user-bu3dg1xm2y Год назад
めっちゃ知識欲が満たされました。 民俗学面白いです。 載せていただいている文献も読んでみようと思います。
@ykkiowen
@ykkiowen Год назад
最高におもしろかったです。😀
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ありがとうございます!ぜひ今後も聞きにいらしてください~!(黒川)
@rim9078
@rim9078 Год назад
めちゃめちゃ面白かったです!🥹 民俗学ってとっても身近に感じやすいからこそ、間違った知識で誰かを傷つけちゃうかもしれないんですね😔💭 初回にふさわしいテーマだなって思いました!!👼🏻
@Desuke12
@Desuke12 Год назад
初っ端の 怖いです←めっちゃいい笑顔 に吹き出しました 三角デルタ、広島市ですね
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ご視聴、ご感想ありがとうございます! 浦下くん、ほんといい子なんですよ~~~!僕が育てました!(大嘘) おっしゃる通り、フィールドにはいろんな方がいらして勉強になりますが反面、そのために心もよく揺さぶられます。故人の話や、もうなくなってしまったものの話をうかがうときなんかは特に。でも、それが尊い学問でして、それに触れてきたことを誇りに思っています。 (黒川)
@Desuke12
@Desuke12 Год назад
@@yuruminzoku返信ありがとうございます!黒川さんも可愛いですよ! 成人男性に失礼ですけど↑ 可愛いコンビの興味深いお話が聞けて嬉しいです 私の育ったところは山あいの数件しかない集落だったので、大正明治生まれの祖母、曽祖母の話すことばに忌み言葉もあったろうな、と思うんですがなにぶん子どもだったので訳わからず聞いてたのだろうと これから何か思い出したらコメントさせてもらいますね 山の集落から町に降りる(移住)することを おきにでる(イントネーションは沖に出る) と言ってましたが、忌み言葉とは違いますよね〜
@kellgren7149
@kellgren7149 Год назад
大変勉強になりました そして言葉狩りをしてしまうと誤解されたイメージを固定しアングラ、スラングにしてしまうので 言葉狩りはしてはいけないのだと思いました
@tanzakukaita
@tanzakukaita Год назад
文化地理学専門です。周圏論やら千葉徳爾は勉強するようにかつての指導教員にアドバイスされてたので、とても興味深く拝聴しました。 加えて専門は盆行事なので、供養の話にも関心が強いです。 関東南部、東京・千葉・埼玉あたりでは、盆の中日(8/14)に家に迎えた祖霊が「高野の施餓鬼に行く」といわれてお土産をもたせます。高野は埼玉県杉戸町にあります。高野に近い場所ではさらに細かい「永福寺」という実在の寺、遠い場所では地名は語らないという傾向があるようです。周圏論が成り立つか、興味があります。
@block7138
@block7138 Год назад
面白かったー
@user-bo8hx6cx6d
@user-bo8hx6cx6d Год назад
大学受験の模試の国語の問題で、ヒロシマの話が出て気になっていました! ちょうど聞けて嬉しかったです!ありがとうございます!
@yodalemon5677
@yodalemon5677 Год назад
内容も面白かったですが、一番最後のメッセージがとても勉強になりました。 確かに誰かを傷つけてしまうこともあるので、きちんと知ることが大事ですね! 閉鎖的なコミュニティでの不満をあえて吐き出させるというのも勉強になりました。これは日常生活でも使えそうですね笑 引き続き応援しています。
@ru9005
@ru9005 Год назад
非常にデリケートな内容であるにも関わらず、大変丁寧な解説ありがとうございました。 序盤から扱うにはかなり重めだなと思いましたが、ある種のパーソナリティとしての覚悟を感じました。 「科学的な知見を武器に」する姿勢、僕は純粋にかっこいいと思います。今後も頑張ってください!
@user-jv9jv5bs8n
@user-jv9jv5bs8n 4 месяца назад
私がまだ幼かった頃のワンシーンを思い出しました。 場所は、広島市と三次市のほぼ中間あたりの地域。親戚の集まりがあった時のこと。 その場の明治生まれや大正生まれの人達が 全員、 広島市に出向くことを『市内に出る』三次市に出向くことは『三次に行く』と表現しているのに気づいて 不思議に思いました。 「三次だって市だから『市内に行く』ではどっちの市に行くか伝わらないよ?その言い方は変えるべきでは?」と訊いた私。由来を説明出来る人はいませんでしたが、明治生まれの人から「由来は分からないが親(幕末の生まれ)から そう言い分けるように教わった」と、説明されました。 みなさん高齢だったので 長く会話を続けるのは大変で。本当に由来は不明だったのかもしれません。あるいは、忌言葉と知っていても子供に説明するのは憚られて、誤魔化されたのかもしれませんが。 でも、どちらにせよ、彼らは『両者は言い分けるべきもの』と認識しているようでした。 一方、先ほどLINEで訊いてみたら、昭和生まれ・平成生まれの人達も 同じような言い分けをしていますが、その世代の人達は誰かから教えられた訳ではなく、無意識に言い分けているかたちでした。 「言われてみて初めて気付いたけど、確かに変だよね」「地名で言った方が合理的だね!」って話にもなりました。 (もしかしたら、明治・大正生まれの人達には『理由は分からないが、言い分けなければいけない事なのだ』という概念があったのかもしれないけど、若い世代は積極的な継承はしないかもしれない。だから、キキちゃんのお母さんの魔法の薬が消えるみたいに、いつか忘れ去られる言い回しになるのかもしれないなぁ)と 思いました。 そんなこんなで、いろいろ興味深いお話でした。
@user-en8zx8xq8t
@user-en8zx8xq8t 6 месяцев назад
ヒロシマが長らく空き地だったとしたら、漠然と「行ったことのない遠いところ」として忌み言葉ヒロシマになったのかなと感じました。 あと、鍋買いに行くは、鍋→釜→地獄の釜のイメージなのかなと。
@hondacreo3311
@hondacreo3311 Год назад
他の方もたくさん書かれていますけど、本当に意味の深いというかリテラシー的にも重要な内容を含んでいましたね。意味深い伝承も時代を経るうちに誰かを傷付けたりしているかも知れない。そう考えると、「知っておいたほうが良い」よりも「知るべき」内容だったですね
@tototoruzzo
@tototoruzzo Год назад
最高かよ!
@kichitome676
@kichitome676 Год назад
最後にお二人が名乗って絞めるの、いいスタイルですね~
@nakaji324
@nakaji324 8 месяцев назад
話し方も声も聞き取りやすくて、面白いし、素敵なチャンネルを見つけました✨これからも頑張って欲しいです! 「死は山の中にある」というイメージで、小野不由美さんの『屍鬼』を思い出しました…
@Texico-NM
@Texico-NM Год назад
-黒光りする三角デルタ(性的忌み言葉)- 最後のまとめ、ゆる民俗学徒として心に刻んでおきました。
@hinok5289
@hinok5289 Год назад
文化の波紋、うちの高校田舎だったから2010年代になってもヤンキーはボンタン短ランである種習俗の保存的な文化的価値を感じたのを思い出すなぁ
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
『短ランヤンキーたちの民俗』面白そう.... (黒川)
@user-co2ql3dp3e
@user-co2ql3dp3e Год назад
黒川さんのファンです
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ありがとうございます!嬉しい!! (黒川)
@FreaDun
@FreaDun Год назад
ええ話
@nkmr7545
@nkmr7545 Год назад
広島は白い島が訛ったと習ってたので語源が人名の合わせ技だとは驚き
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
そのような説があるのですね...!知らなかった! (黒川)
@user-cm6cb4yi2t
@user-cm6cb4yi2t Год назад
凄い勉強になる、言葉のイメージだけで結論を先行しがちだけど、伝播の経緯や変化を理解することは大事ですね。 ヒロシマを日(火)の島と置き換えるだけでもだいぶ変わりますしね。昔の音ならピロシマなのかな?
@早川眠人
@早川眠人 Год назад
広島という地名が出来た16Cにはもうヒロシマ発音だったと思う
@pc_1330
@pc_1330 Год назад
広島県在住です。おすすめに表示されてた関係で#2から見始めて、まさかの広島ネタで、しかも#1見てなくて何のこっちゃらで戸惑いながら見てます。(後で#1見ました。) 県北出身・在住なんですが、ヒロシマへ行く、の用法は聞いたことありませんでした。 (私がたまたまそういう環境だっただけかもしれません。) 興味深すぎるお話で、津々で拝見しました。 7:53 実際を知らないままこんなこと言ってすみませんが、石材→墓石→なくなったことを表す、という連想も有り得るのかな?と思ってしまいました。(原爆レベルの連想ですみません。) 15:02 広元と福島の名前からとって「広島」になったのはいつ頃で、なる前はなんと呼ばれていたのでしょう? 何となくですが、元々の「ヒロシマ」の負のイメージから、げん担ぎ(逆忌み言葉とでもいうか?)で新たな由緒をこじつけたのでは、てセンも考えてしまいました。 また、出向型の「ヒロシマ」はどの時代から使われていたのでしょう? 用法の分布がどの辺を中心に広がっていると推定されるのかも気になりますね。 というのも、三次市は非常に古墳の数が多く、数百基が一地域に集中しているようなところもあります。 そういう風には言われてませんけど、まるで一大霊園、霊場だなぁ、という風に思うこともあります。なんでこんなに古墳が作られたのか、はっきりした理由は未だ明らかになってないようですが、もしかしたら古墳の密集する死者の地、みたいなところから繋がってたりしないのかな、という風にも連想しました。 まぁ現在の広島市からは6~70km離れてるし、時代的にも流石にそこまでは遡らんか…。 「ヒロシマ」の本、読んでみたくなりました。…が、千葉先生のamazon価格見て鼻血出ました。。。
@pc_1330
@pc_1330 Год назад
うちにある『広島県の地名』(日本歴史地名体系35/平凡社/1982初版版)には、祖大江広元+福島元長の合字説を引きながら、「…というが、元々デルタ地帯の島々を広く合わせたことに由来するともいわれる。」とちょっと含みを持たせていました。 それ以外にはパラパラめくった限りでは「ヒロシマ」という地名についての記述はなさげな感じでした。 また、小口千明さんの論文も拝見できまして、こちらの図表によると、現在の広島県内の分布は「便所に行くこと」「上記の表現は用いない」となっていますね。私が聞いたことないのも宜なるかな。ただ地元周辺には便所の用法が記されていますが、こちらも聞いた記憶がない(ただまぁ方言バリバリな家庭ではなかったです)。。。 7:53 の別の地の広島説に関してもこの論文で言及がありました。 墓石にも使われる青木石の採掘が盛んになったのは明治以後とあり、ちょっと時代的に成立年代とそぐわないようですね。 アホバカ分布図みたいな、同心円状の言葉分布から、周縁部の言葉の古さってどのくらい見積もれるのでしょう? 周縁部での「ヒロシマ」が現在の「広島」という地名の成立以前と考えられるなら、その広がり具合からどのくらい歴史を遡れるのでしょうか。 その辺に興味をそそられますね。
@Shushupu_Love
@Shushupu_Love Год назад
論駁、強い言葉なので好き
@user-bm6pf9ql6k
@user-bm6pf9ql6k Год назад
広島の命名、そんな腐女子がCP名つける感じだったんだ!と衝撃を受けました。
@tasirosinonome
@tasirosinonome Год назад
周圏構造で似た事例として思い浮かんだのは、タピオカが流行った二、三年後に地方のお祭りでタピオカの屋台が出店されてる様子でした。はなわさんのSAGAでも「ナタデココが今ブーム」ってありましたよね
@user-zj5th7dw6p
@user-zj5th7dw6p Год назад
あの世、黄泉の国は地下、極楽浄土は西のイメージがありますね
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
西方浄土ですね~!たしかに、暗めなあの世と明るいあの世で認識分かれてる気もしてきます。素晴らしい観点です。 (黒川)
@chisa1927
@chisa1927 Год назад
「葬送のフローレン」で葬送って、単語を覚えたのですが、「葬送行進曲とかあるよ」で葬送の単語に行きつくのは、専門分野の強みだなぁと思いました。
@user-tb9fp7ws3r
@user-tb9fp7ws3r 4 месяца назад
こうなると、最初の便所型がどういう推移を辿ったのか(もしくは全く別の経緯があるのか)気になりますね!
@user-zu9ym4zm8l
@user-zu9ym4zm8l Год назад
よもつくにそういうのが関係するのかなって推測したけど、 全然違った 面白いねホント
@user-sq7pt4gw4y
@user-sq7pt4gw4y 4 месяца назад
三角州🎯アタリ!彦根、江戸、大坂にイメージあり
@hasuximoto1090
@hasuximoto1090 Год назад
流れているBGMが凄い好みなのですが、詳細ご存知の方いらっしゃいませんか?
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
曲名:「さみしいおばけと東京の月」 作曲者:しゃろう です!いい曲ですよね!この方の曲だと「2:23 AM」、「おどれグロッケンシュピール」などもとってもいい曲ですよ! (黒川)
@junjun-bt3mn
@junjun-bt3mn Год назад
ゆる学徒から大変興味深く視聴させていただいています。 広島の語源になった大江広元は鎌倉殿の13人の大江でしょうか。権力闘争と粛清を繰り返した鎌倉幕府への恐れとあの世が結びついたとか?想像がふくらみました。今後も楽しみにしています。
@kendo3916
@kendo3916 Год назад
大江広元の四男が今の神奈川県の毛利荘に領地を得て毛利氏を名乗り、安芸の国に領地を得たのが安芸毛利氏の流れとなっています。まぁ広島という地名は戦国時代末期の命名ですので鎌倉幕府は微妙かなぁと。
@Saitohjhn
@Saitohjhn Год назад
@@kendo3916 戦国時代、現在の広島市一帯は、五箇荘(ごかのしょう)と云われてました。
@tamarind_kingdom
@tamarind_kingdom Год назад
黒川さんかっこいい!
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ありがとうございまァす!説教臭くてすみません! (黒川)
@WINGofJapan283
@WINGofJapan283 Год назад
広島の名の由来説は正確には、初めて太田川域流の三角デルタに築城した毛利輝元が、その先祖大江広元の広と、輝元の家来福島大和守元長の島から名付けたというものだが、 先祖の諱(忌み名)と重臣とも言えない福島某の苗字という釣り合いもとれずレイヤーも合っていない組合せを選ぶ必然性が見出だせない それよりも一般名詞としての広い洲(しま、中洲)から取ったと考える説の方がすっきりしている 要は広い中洲としての広島を他界と見なす文化圏のど真ん中に16世紀末になって広島という固有名を持つ都市が出現してしまった為に、 その近隣では、いくらなんでもわざわざ広島まで買い求めに行く必要のない鍋だの牛蒡だのを買いにいくと称して実在の都市とは違うヒロシマを指すようになったということかなと なお関ヶ原後、毛利氏の次に広島城主となったのは福島正則だが、彼はそれ以前から羽柴苗字に改めており、死ぬまでそう名乗っているので、彼の元の福島苗字も広島の由来とは関係ない
@kendo3916
@kendo3916 Год назад
無理やり感がぬぐえないですよね。まだ広い島の方がしっくりきます。(広くねぇという突っ込みはあるかもしれませんが瀬戸内ではそれなりの広さの島です)
@cork__
@cork__ Год назад
めちゃくちゃ面白かった(interesting)、ゆる○○学ラジオでなければ出会えなかった面白学問No.1。
@user-xj7zq4ek7n
@user-xj7zq4ek7n Год назад
かなり興味深い内容で、面白く見させて頂いてるのですが、忌み言葉の分布がどう広がってるのか言葉だけでは分かりづらかったです😢 図で表して頂けたらかなり理解しやすくなるかなーと思いました。
@user-mw1pr4uv6d
@user-mw1pr4uv6d Год назад
え、めっちゃおもろいんやけどw
@user-xm6jy9fo1b
@user-xm6jy9fo1b Год назад
はじめまして。チャンネル開設おめでとうございます。忌み言葉のお話興味深く拝聴致しました。ヒロシマにそんなイミがあったとは🤔 だからこそ原爆は落とされたのだ、これは呪いだ、言霊だ、とスピリチュアルが好きな人ならのたまうかもしれませんが(´-ω-`) "死のイメージ"って縮小して消えていくもの、と考える方も少なくないと思いますが、増大して拡がっていく、そんな見方をすると"ヒロシマ"なんて表現も汲み取れるかも知れませんね。"ヒロ(=魂が肉体から解放されて広がっていく)シマ(=領域)"。龍宮城なんてのも、故に"ウラ(=この世とは違う次元に存在する)シマ(=領域)"なんて名がタイトルに付けられているのかも、と妄想してしまいますね。
@user-yc9fj1gy5y
@user-yc9fj1gy5y Год назад
周圏構造話するときに、ルーズソックスが東京ではすでにすたれて紺ハイが流行っているけども、地方ではちょうどブームになっている、みたいな例とかで納得してもらってたけど、いまやそれらも遠い過去…。 今ならタピオカ屋の流行とかかな?
@nepmaru
@nepmaru Год назад
本内容とはあまり関係ないかもしれませんが"忌"についての質問です。禁忌習俗事典(河出文庫)の序文に「忌を厳守する者の法則にも、外から憚って近づかぬものと、内にあって警戒して、すべての忌で無いものを排除せんとする場合がある。」とあるのですが、"内にあって警戒し、すべての忌で無いものを排除せんとする"がどういう意味なのかよく理解出来ずモヤモヤしてるのですが何かわかりやすい解釈はありませんか?
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
お待たせしました! おそらく序文のその箇所で言いたいことを理解するには、言葉の一元的な解釈から離れた方が良いみたいですね。「忌=避けたいもの」という一般常識っぽいものから離れる必要があるようです。 「忌(いみ)」という言葉は二面性を持っているんです。 「忌み嫌う」と言った場合の「忌」は柳田が序文で言うところの「外から憚って近づかぬもの」。我々のイメージするところの穢れたもの、のような感じ。自分を侵してくるもの、ですね。 対して、「内に在って警戒して、すべての忌で無いものを排除せんとする」のは、「忌火」の「忌」です。「忌火」というのは神道的価値観において忌み嫌う穢れてしまった火では無くて、むしろ「神聖で清浄な火」の事を指します。つまり、自分が汚してはならないもの、というわけです。 「内に在って警戒して」→神聖な領域に閉じこもって自らの清浄を汚されないか警戒して 「すべての忌で無いものを排除せんとする」→すべての清浄な状態(忌)に無いものを退けようとする こういうことだと思います。 要するに柳田はねぷつんさんがとり挙げて下さった序文の冒頭で、 「『忌』って言葉、神聖と汚穢の2つの意味を持ってるよね?なんか変な感じするけど、これって今ではわからないだけで昔はもうちょっとわかりやすい繋がりがあったんじゃない?」と言っているわけです。 これで大丈夫でしょうか! 正しい保証は、無いです!!笑
@nepmaru
@nepmaru Год назад
@@yuruminzoku 長文ありがとうございました!とても分かりやすくて納得できました;;わざわざ解説いただきありがとうございます!これからも動画楽しみにしてます!
@reicul
@reicul Год назад
23:48 民俗学ってある意味では現地の人にとってのカウンセラーとしての一面もあるのも。
@atsushigrizlupo8479
@atsushigrizlupo8479 Год назад
つまり広島は「広くもないし、島でもない」ということで 「おいおい神聖ローマ帝国かよ〜」 「?」 「だから、日本で言えば広島かよ!ってことだよ」 「??」 と使えますね!
@user-wz6mr3wi5x
@user-wz6mr3wi5x 5 месяцев назад
日本国語大辞典(小学館)に夏山雑談で記載があったよー。
@user-py2uh7wu3c
@user-py2uh7wu3c 6 месяцев назад
広島の別名は『水の都』だと、何かで聞いた覚えがあります。
@yuhsylphy
@yuhsylphy Год назад
そこまで明言されなかったと思うのと、歴史的な周辺知識が足りず汲みきれなかったのですが ・出向型の用法が成立したのは近世以前=広島市が商業都市として栄えるより前 ・だから「ヒロシマ」という言葉が抽象的に目的を伴わず用いられた そしてその後実際に広島に街が栄えると ・広島の街を生活圏にし得る人たちの中では抽象的な「ヒロシマ」の概念が完全に存続できず、区別のため用法が買い物型に変化していった ・それよりも遠い人たちの間では抽象的な「ヒロシマ」が残り続けた というような捉え方で良いのでしょうか。
@user-rj5ls4xu6u
@user-rj5ls4xu6u Год назад
死後の世界を、「あの世」って言うのも忌み言葉なんだろうか。冥界という言葉を避けてthat worldなんて表現するんじゃないのかな。
@user-yc9fj1gy5y
@user-yc9fj1gy5y Год назад
接客業で「○番入ります」とかの符牒的なものも忌み言葉ぽいよなあ…
@user-yc9fj1gy5y
@user-yc9fj1gy5y Год назад
鍋買いに行く→食事を作る道具→あの世での食べ物を食べている、てことであちらの世界に行ってしまった、て捉えるのはイザナギ・イザナミの黄泉の国のイメージで捉え過ぎか(笑)
@user-ho2vx3gl2c
@user-ho2vx3gl2c Год назад
生まれた場所、生まれた時期によって価値観も変わるけども、知識なしの偏見を元に軽率な行動を起こしてはいけないっていう、戒めがありますね。心に刺さります。以後コメントにも気をつけます(`_´)ゞ
@yuruminzoku
@yuruminzoku Год назад
ご視聴、ご感想ありがとうございます!素晴らしいリスナーすぎる...(黒川)
@user-ie8js8yr7t
@user-ie8js8yr7t Год назад
おいの地域では「唐辛子を買う」を「唐辛子を盗む」といいますなんでなんでしょう有識者のかた教えて下さい!
@suugakuhakase902
@suugakuhakase902 Год назад
最後のまとめがひどく感動した
Далее
Looks realistic #tiktok
00:22
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