星野一義氏の現役時代は凄かった!! #2 徳大寺有恒が密着取材【Best MOTORing】1988 

今も当時も見ていて熱い走りが伝わってくる。星野さんは俺の中のヒーロー。日本一速い男の称号はこれからも星野さんだけです

無限エンジン！ 何時だったか、中嶋に勝つ為には同じホンダエンジンが必要だけど世話になってる日産を裏切れないで悩んだ末日産（社長だったか部長だったか失念）に相談（契約解除も含めて）したところ、「よし、宗一郎に話付けてやる！」と、その場で電話。目出たく次戦で同じエンジンで勝負出来たってエピソードには熱くなった、熱い男に煽られて周りも熱くなるんだろうな。

1993年の全日本Ｆ３０００では、18歳も年下の当時ノリノリでＦ１デビューしたＥ・アーバインを破って年間チャンピオンを取られました。とんでもない46歳でしたね！

グループAの32スカイラインを観に行っても、片輪走行してたのは星野さんだけだった。それくらいマシンと対話しながら限界ぎりぎりで走れる感覚がある人なのだろうと思う。

1976年の日本GP（F1イン・ジャパン）で型落ちのティレルをして一時3位まで走ったことに、海外のチームがオファーを出していたら、 星野さんの人生は大きく変わったかもしれない。 中嶋さんも、脂が乗り切った時期を逸してデビューしたから、本領を発揮できずに終わってしまったけど、本当は星野さんが1970年代終盤から 1980年代のF1を引っ張っていけたのではないかと思っている。 全日本F3000で戦ったドライバーからの評価で、一定は救われていると思うけど、もっと世界で評価すべき人だと思う。

このビデオの時期だったと思うが、在京テレビ（どこの局か忘れた）が日本の有名トップスポーツ選手（プロアマ両方）の動体視力を測定する番組があった。星野は引退に近い年齢で他の人達より10～１５歳以上年齢が上だったが結果は彼が他を寄せ付けなかった。正直に当時驚いた。

他にも日産&ニスモの開発ドライバーして長谷見昌弘御大と共に710&PA10バイオレットや240RS等のラリー車のテストドライバーも務められました。 お二人共元来モトクロスライダーなのでラリー車開発でも重宝されたようです。 当然冒頭のGTS-Rの走りもモトクロスライダー時代の経験が活かされているのでしょう。

このIMPULスカイライン が鈴鹿走ってる映像みると性能フルに引き出して走ってるのがよくわかる

車に無駄な動きがない＝その車の最大限の力を発揮し続けている証拠

走るマシンからメラメラとオーラの様なものが見えたドライバーは未だ星野一義さんだけ！

ご本人としてはF1よりも日本でレースする人間だとおっしゃってましたね 語学とか環境で無理だろうと 亡くなられたマネージャーの金子さんも　ドメスティックなドライバーだと話されてました。

カッケー

この頃は、タバコ吸ってるんだな？(-_- )

日本一速いんぢゃなくて走行距離が一番長い‼️

まじで日本一速い男です。納豆走行で日本人ドライバーの評判を下げた○嶋とは違います。ライバル？ライバルにも値しません。😅😅