空飛ぶクルマ、次世代空モビリティの活用に向けた気運を高めようと、テスト飛行が27日、宮城県利府町で公開されました。新たな移動手段として、国内外で開発されている「空飛ぶクルマ=次世代空モビリティ」の飛行テストは、利府町のグランディ21で事業者や自治体に公開されました。石垣綾香記者:
「こちらの次世代空モビリティ、二人乗りのコンパクトな機体になっていて、16枚のプロペラで空を飛びます」機体は全長およそ5.6メートル、最高時速130キロメートルで、上空500メートルまで上昇できます。テストは無人でおよそ4分間ずつ2回、遠隔操作で行なわれました。ヘリコプターなどに比べて静かで安定した飛行に、見学した事業者は期待の声を寄せていました。見学した人(ヘリポートなどの設計・建設関係会社):
「東北の空も十分飛べるものであり、ヘリポートなどを今後、防災対策も含め作っていって、ああいった機体を活用できるのではないか」県は今後、観光や災害対策などでの実用化に向け国内での認証を目指すことにしています。この「空飛ぶクルマ」は29日、グランディ21で一般にも公開される予定です。
詳細は NEWS DIG でも!↓
newsdig.tbs.co...
26 сен 2024