母島の南端に位置する小富士からの眺め、南に姉島妹島姪島、平島との間に点在する小さな島々と向島、そして母島の最高峰は乳房山です。
小笠原諸島はピジョンアイランズと呼ばれていたほどにハトが多かったそうですが、長い間地上で襲われることが無かった為、警戒心が薄くなってしまいました。 その後人間が持ち込んだ猫により簡単に捕食されてオガサワラカラスバトは絶滅してしまいましたが、わずかに残っていた小笠原固有種天然記念物のアカガシラカラスバトは野猫の駆除と繁殖地の保護など対策により絶滅の危機を脱しつつあります。
普通のハトより羽色が黒いのでカラスバト、頭周辺に鈍く光沢をもった赤い羽根があるのでアカガシラです。
小笠原固有種のオオハマボッスは春を告げる花です。
キョウジョシギは渡り鳥です。漁船の荷上場付近にいつも群れています。
漁港のスロープにネムリブカが集まっていました、普段は隣の脇浜に集まるのですが、脇浜で工事をしていたせいか脇浜には見当たらなかったのですが。
母島の特産、島レモンはちょうど花の時期です。この花から実が成長し9月頃まだ緑色のうちに出荷されます。
千年木の花が咲いていました、ハイビスカスはほぼ年中咲いています。
5 окт 2024