独断と好みで選んだダスティン・ホフマンさん出演作品ベストテンです。 

御年86歳でまだご健在。いわゆるアメリカンニューシネマ時代に台頭してきた名優たちが、これからどんどんお亡くなりになる時代に突入します。寂しいですね。

10位「アウトブレイク」この作品でのホフマンには、感化されませんでした。個人的には、ケビン・スペイシーが推しです。 9位「わらの犬」冒頭でのホフマンと、最後のほうのホフマンでは、まるで顔が違いますよね。やはり初期の作品に名演技がたくさんあります。 8位「ジョンとメリー」ミア・ファローも良い女優でした。「真夜中～」と「小さな巨人」の間の作品ですね。 7位「大統領の陰謀」彼にしては珍しく、2枚目の役でした。 6位「真夜中のカーボーイ」ホフマンの歴史上、この作品でのラッチオの役作りが、ベストです。後にも先にも、これを超える役作りはないです。前作の「卒業」でデビュー作にして主演、しかも大ヒット。名前は売れました。しかし、この次の作品である「真夜中の～」でこそ、これ以上ないくらいの実績を残して、確実にスターの仲間入りを果たす、というターニングポイントになった作品です。俳優ならば、誰しもがそういった作品があります。特に、1作目～3作目に多いです。 5位「パピヨン」メソッド演技で年老いていく様が、リアルでした。 4位「クレイマー、クレイマー」ホフマンも素晴らしいですが、個人的には、この作品ではストリープに軍配があがります。 3位「レインマン」名だたるアカデミー賞俳優と幾度も共演しているトム・クルーズ。成長意欲はあるのですが、自分の殻を壊せなかったのが、彼の長年のキャリアです。 2位「マラソンマン」役作りのために、相当走りこんだのがわかります。ローレンス・オリヴィエがまた素晴らしいんですよ。 1位「卒業」ここまで来て既出でなかったら、1位はこれ以外にないですよね😅　この作品でのラストシーン、役が完璧にできているからこその、完全なアドリブ。また、「当人は焦って一生懸命やってるのに、傍から見ると笑えてしまう」という、コメディの本質が組み込まれているシーンもあり、まさにお手本のような映画です。 「トッツィー」は、彼女？に入れ込んでいた男性が、最後のほうのシーンで、ホフマンを男と知って、複雑そうなのが、笑えますｗ 「カルテット・人生のオペラハウス」については、音楽とカット割りなどについて、私の師匠が大絶賛していました。

ありがとうございます😺　ま～さ～か～（笑）　ハリウッドのジャーニーさん？ NHKドキュメント　女優の卵が涙を流して出演　BBCイギリスの文春砲炸裂？ 見ちゃいました。