純白で優しい白鳥 

作曲：ヤーコプ(ジャック)・アルカデルト (1505頃〜1568年）
#ルネサンス音楽
フランドル(ないし北フランス)出身の作曲家アルカデルトがアルフォンソ・ダヴォロス(1502〜1546年)の詩に曲を付けたもので、1539年に出版された《4声のマドリガーレ集 第1巻》に含まれる作品。
歌いながら死んでいった美しい白鳥への想いが唄われている。
アルカデルトは、イタリアで活躍し1551年はフランスで余生を過ごした。
映像の最後の方に出てくる男性は、作曲者アルカデルトの肖像画です。
＊オリジナルは声楽曲であるが、各パートに楽器を割り当て、器楽曲として
古楽器での合奏をイメージしてGarageBandアプリに打ち込んだ。