👨🍳作り方👩🍳
00:00 肉の焼き方の基本:骨なし牛ロースのステーキ(食材紹介)
01:43 1. 常温に戻した肩ロース肉の表面にオリーブオイルを塗り、十分に熱したグリル板で初めはあまり肉に触らずに焼き始める
03:15 2. 焼き色が付いたら肉を返して焼いた面に岩塩を振り、ローズマリーも乗せて香りを付けながら肉を焼いていく
05:22 3. 肉がぷっくりと膨らんできたらローズマリーを外して、グリル板の岩塩も生かしながら肉の側面を焼いていく
07:12 4. 肉をグリル板から下ろしてグリル板の岩塩も乗せ、お好みでスライスして盛り付ける
08:19 おまけ〜料理人と撮影・編集者による実食と雑談:牛肉の美味しさを純粋に味わうビステッカ!
🥩材料(二人前)🧂
・牛ロース肉:800g
・岩塩:適量
・ローズマリー:2本
・胡椒:適量
・エキストラバージンオリーブオイル:適量
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今回の料理はイタリア語で厚みのある牛ロースをグリル板で豪快に焼いていただく「肉の焼き方の基本:骨なし牛ロースのステーキ」です。フィレンツェでは「ビステッカ」というと有名な「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」のTボーンステーキが思い浮かびますが、実際にフィレンツェの精肉店などに行ってみると「骨を外したビステッカ(ビステッカ・ディソッサータ)」も日常的に購入する事ができます。その場合は一般的に言えば牛の肩から腰までの広いロース肉を指す事が多いですが、赤々とした赤身肉で特にシンプルに焼いていただくのが美味しい部分とされています。
今回は分厚く切り出した牛のロース肉を、家庭でも使用しやすいグリル板でシンプルかつ豪快に焼くための方法をお伝えします。使うのは適量のオリーブオイルと岩塩、そして香り付けのローズマリーのみとなるので、本当に牛の赤身肉の味わいを楽しむというステーキになります。ポイントとしては、仕上がりはレアにはなりますが、きちんと肉の内部に熱が入っていくようにする事が大切になるので、フライパンを十分に熱した状態で、かつじっくりと火を入れられるように必要以上に肉を動かしたりせず、肉の様子や火加減を適度に確認しながら焼き上げるのをお勧めします。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
lacucinaregionale.com
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📸写真:Emi Ota Photography
/ @emiotaphotography
🎥撮影・編集:イタニナオヨシ
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30 июл 2024