自動車カタログ 87' 日産ブルーバード (NISSAN BLUEBIRD) 

87年9月に８代目とフルモデルチェンジしたブルーバード(U12)のカタログです。
前モデルより駆動方式がFFとなり、このモデルより当時の日産の先進技術を盛り込み、バリエーションはいずれも４ドアのピラーレスハードトップとセダンで、スポーツサスを組み込んだSSS系とノーマルモデルの2種類があり、この代より当時としては先進的なセンターデファレンシャルを用いた４輪駆動システムATTESA（アテーサ）が採用され、STC-Susと呼ばれるリヤのトーコントロールを可能としたサスペンションを採用していました。またオーテックジャパンが開発しニスモで販売された、ラリー競技参加モデルのSSS-Rが用意され、88年の全日本ラリーCクラスでドライバーズチャンピオンを獲得し、話題になりました。