葛飾北斎の娘の応為とロダンの弟子で恋人だったカミーユ・クローデルの生涯 

とっても面白かったです😂大河の解説も楽しいですが、こういうお話も良いですね。勉強になりました。

解説、ありがとうございます。応為さんのことは存じておりましたが、カミーユさんのことは知りませでした。古今東西、才能があっても、なかなか正当評価や活躍は難しいのですね。 日本画家で芸大学長 も勤めた、平山郁夫さんは、芸大を卒業する時、次席だったそうです。主席で卒業したのは、女性の方。後、二人は結婚。彼女は同時に筆を折り、郁夫さんのサポートにまわります。もし彼女が自由に活躍できたら、凄い作品をのこしたかもしれませんね。

カミーユの儚げな美しさとお話しが悲しいですね。 今の世なら…楽しい、興味あるお話しありがとうございます。

素敵なお話でした。 女性の芸術家は、辛い時代ですよね。

いつも、楽しく勉強になっています‼️ありがとうございます。

カミーユ・クローデルの弟ポール・クローデル脚本、オネゲル作曲のオラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」は、男社会で翻弄され悲劇的な死を迎えながら死後に再評価された聖女ジャンヌ・ダルクに姉を仮託した作品とも言われています。 ポールは姉が入院後、金銭も含め援助した（ポール・クローデルは作家以外に外交官でもあったので裕福だった）唯一の親族だといわれており、いつか芸術家として姉が再評価される事を信じて作成したオラトリオ。 ちなみに日本初演でジャンヌ・ダルクを演じたのは草笛光子さんです。

大変興味深いお話しでした。 歴史のお話もとても面白いですが、芸術家のお話も、またおねがいします。

よりにもよって、なんでこんな話題なんだと思いながら、葛飾応為とカミーユ・クローデルのことひとしきり作品を中心にネットで調べました。なんとも言えない重く深い気分です。

とっても面白かった！！ かしましのみなさんのおかげで苦痛でしかない通勤電車が彩られます。

動画おもしろかったです！ カミーユ・クローデルに関しては昔から興味あったのですが、応為の逸話は初めて知りました。 なんとなく、応為の方は父親と娘なだけにドロドロはしていなくて、離婚しても父の助手として絵を描き続けられた人生は決して不幸ではなかったんじゃないかなと思います。 ただ、自分の名前で一本立ちできないのが（彼女より絵がへたくそな男性絵師がゴマンといる中で）不公平ですよね・・ カミーユは元々非常にプライドが高く頑固なのと、若いころに美貌・才能・父と弟からの愛情、そしてロダンと結婚するという夢と、あまりにも全てを手にしすぎていて、そのことごとくが失われていく人生の後半を直視できなかったんだと思います。 彼女が３５歳くらいの時の写真が残っているのですが、そのころにはもうかなり見た目が変わっていて、太って短髪の男女的な風貌になっていました。これも、若いころ美貌だっただけに本人は辛いですよね。そういう意味では応為の方が気が楽だったかもしれませんね。 晩年はカミーユの元々持っているパラノイア的な資質がどんどん悪い方に行ってしまって、妄想も出ていたから弟としては必ずしも姉を悪いようにしたいわけではなかったけど、入院させるしかなかったのではないでしょうか。 ポールは、小さいころは大人しく、美しい姉をほとんど崇拝していたそうです。また二人はとても仲が良く、いつも芸術について語り合っていた。 人生の後半で凋落の一途とたどるカミーユとは対照的に、ポールは結婚生活や、信仰による心の支えを得て大人になり、外交官として大成します。 晩年の姉にも神への信仰と許すことを説いていたそうなので、この時にはもう二人の間には埋められない思想の差があったのではないかと思います。 ポールの諭した通り、ロダンを許すことができなかったことがカミーユの最大の悲劇であり、彼女自身のダークサイドに負けた部分ではありますが、その激しい気性があったからこその才能だとも言えます。 ------------------------------------------------------------------------------ 応為が男に生まれていたら、絵師としてもっと充実した人生を歩んだでしょうが、 カミーユは男として生まれていても、何らかの形で悲劇の芸術家としての人生を歩んだ可能性は高いように思われます。 今後も二人の作品が正しく評価され、女性への不当な扱いが少しでも減っていきますように。

ポール・クローデルは外交官として海外にいた頃、美しい石を見つけると作品造りに役に立てて貰おうと姉に贈ったりしていたそうです。愛していたお姉さんを自分の手で病院送りにする決断も実行もとても辛い事です。結局はお姉さんのために涙を飲んでの事だったのでしょう。

お栄さんのイメージは、杉浦日向子女史の『百日紅』のイメージです。 昔、田中裕子さんも演じておられましたね。❤️ 無愛想だけど、とても魅力的な女性です。

何だか涙が出ちゃった…。 情だけで関係を切れずにいると、みんなが不幸になる典型…。

レンブラントの「夜警」（火縄銃手組合）､わかるわかる．ロダン「地獄の門」､ダンテ「一切の逡巡を捨てよ」（神曲）…炎🔥と炎🔥で激しい炎❤️‍🔥…納得です．

とても面白いお話でした。どちらの女性も映画になっていますよね。 カミーユ（アジャニ主演の）は観たんですけど、当時は背景をよく知らないまま観たのでぴんと来てませんでした。 発掘して来よう‥

応為は北斎のチーフアシスタントみたいな立場だった、と思いますが洋画の「キアスクーロ」を取り入れて、独自の画風を確立してますね。多分レンブラントの版画を観てます。日本のカラヴァジェスティと言えるでしょう。女流画家は西欧には結構いるんですが、彫刻家は少ない。

確かに女性芸術家は男性より低く見られますね。 ユトリロの母シュザンヌ・ヴァラドンも人物画で才能溢れるの画家でしたが、息子より知名度が低い。 ちなみに応為が主役の漫画がいくつかあるので最近知名度が上がってます。

葛飾北斎の娘って、アニメ映画になってたと思いますが、実在の人だったとは知らなかったです。

ティム・バートン監督・映画『ビッグ・アイズ』を思い出しました。こちらも、実話をベースにしているとのことで、古今東西、同じようなことがあるのですね。

この人が、カミーユ・ビダンのモデルだったのか！！ カミーユクローデルはカミーユ・ビダンとして日本に来たよｗ

今（2022年10月）になり、お勧めに出てきた来たので再視聴。今はノーベル賞ウィークなので宇宙物理学のヘンリエッタ・リーヴィット、ジョスリン・ベル＝バーネル、DNA発見のロザリンド・フランクリンという女性たちのことを思いだしました。で、ロダン、サイテー

Ｍａｙｕｐｙさんのインスタ、フォローしました。

カミーユはもともと思い込み激しいんだろうけど、愛人だった15年間、おじさんロダンに色んなものを搾取されたんだと思う。自業自得ではあるけど、かわいそう。

良かった🎉

ゼータガンダムのカミーユ・ビダンの名前のモデルになったそうです、女の名前なのに、なんだ、男か言われたり

カミーユってやっぱり女性の名前だったんですね（Zガ〇ダム第1話参照）

なんとなくは知ってましたが カミューせつなすぎる😿