葵祭のヒロイン第６６代斎王代が決定「十二単が３０ｋｇもあると知って、その重さを責任の重さと考えたい」葵祭・路頭の儀は５月１５日（2024年4月11日） 

京都・葵祭のヒロイン「斎王代」が決まりました。
　（第６６代斎王代　松浦璋子さん）「後世に受け継ぐバトンを受け取ったと考えて、一生懸命に取り組むつもり」
　葵祭の第６６代「斎王代」に選ばれたのは京都市在住の松浦璋子さん（２２）です。
　京都・三大祭りの一つで毎年５月に行われる葵祭。十二単を身にまとい、腰輿に乗って行列に登場するのが、祭のヒロイン・斎王代です。
　松浦さんは京都の壬生寺の貫主の娘で、大学を卒業して今年４月に旅行会社に入社しました。
　（松浦璋子さん）「十二単が３０ｋｇもあるということを知って、想像がつかないことではありますが、その重さを責任の重さと考えたい」
　松浦さんは５月１５日、葵祭・路頭の儀で京の街をめぐります。
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