今でも覚えている赤尾敏存命時の愛国党の街宣ポスター
⚫亡国腰抜け首相中曽根康弘は辞任せよ
⚫国鉄民営化反対
⚫8月9日反ｿデー(毎年夏に必ず貼られる電ﾋﾞﾗ)
⚫土地は国有化せよ
⚫盧泰愚大統領に物申す(この時初の韓国批判)
⚫右翼も左翼も売上税反対だ
深作清次郎は政見放送で反売上税運動を批判していたがさすがは日の丸共産党や天皇制社会主義者という言われた赤尾敏はリベラルな右翼だった
※死去後のポスターは今迄の親米、親韓から一転。筆保書記長の主張だと言われますが、印象に残っているのは
⚫核大殺戮！広島、長崎を忘れるな※以降電柱ビラは見なくなりました。
赤尾敏が最後に受けたメディアからの取材は亡くなる数ヶ月前の週刊ポスト。
記者「もし赤尾さんが総理大臣になったら何をやりますか？」
赤尾「まずは土地の国有化だな」
記者「それが愛国党が日の丸共産党と言われる所以ですね」
(中略)
記者「もし共産党が天皇制を容認したら、共闘も考えますか？」
赤尾「共闘したい。共産党は組織がしっかりしている。敵ながらあっぱれ。愛国党と共産党が手を組んだら怖いものなしだよ」
数寄屋橋で街宣をしていた赤尾敏を知らない若い世代の方の1部は赤尾敏が極右だったと誤解されている方もいらっしゃいますが実際はかなりリベラルだった方です。
7 окт 2024
