越後獅子の唄 昭和25年 作詞 西条八十 作曲万城目 正 (唄 美空ひばり)
歌詞
笛にうかれて 逆立ちすれば
山がみえます ふるさとの
わたしや孤児 街道ぐらし
ながれながれの 越後獅子
今日も今日とて 親方さんに
芸がまずいと 叱られて
撥でぶたれて 空見上げれば
泣いているよな 昼の月
うつや太鼓の 音さえ悲し
雁が啼く啼く 城下町
暮れて恋しい 宿屋の灯
遠く眺めて ひと踊り
ところ変われど 変わらぬものは
人の情の 袖時雨
ぬれて涙で おさらばさらば
花に消え行く 旅の獅子
15 окт 2024