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通し柱が多くても弱い家とは 

群馬で注文住宅子育て世代の家設計室
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今回は
家の骨組みについて
解説をさせていただきます。
骨組みの中でも
皆様にお伝えしたいのは
「通し柱」という柱の事です。
通し柱というのは、
1階の床から屋根まで
ずーっと1本になっている
柱のことです。
柱には梁の間で
分かれてる柱もあります。
これは通し柱ではありません。
通し柱はずーっと1本に
繋がってますから、
なんとなく強いイメージを
持たれる方がいるんですね。
昔の方ですと、家を建てる時に
通し柱を何本使うだとか、
通し柱がいっぱいあると強い
みたいなイメージがありました。
これは正しい部分もありますが、
正しくない部分もあります。
なぜかと言うと家というのは
柱に対して梁というもので
繋がっています。
その柱と梁を
どのように繋ぐかと言うと、
住宅会社さんによって違いますが
柱に彫り込みをして梁を
オスメスのように入れます。
その時の柱を見てください。
(動画を見てくださいね)
専門的に言うと「肉」と呼びますが、
その肉が削られる状態になります。
もし3方向から梁が
きている状態であれば、
さらに肉が削られてしまいます。
なので通し柱というのは
確かに1本で繋がってて
強そうに見えますが、
このような使い方をした
通し柱というのは
もし地震で力が加わった時に
割れちゃう可能性が高くなります。
ではどうするかというと、
昔の方はこういうのを
実際に分かっていたので、
太い柱を使って肉に影響が
ないようにと考えたようです。
昔の柱というのは
柱の太さが5寸(150mm)とか
180mmとものすごく太い柱でした。
でも現代の柱は大体
太くても120mmとか場合によっては
105mmという会社もあります。
105mmや120mmでこれをやったら、
ものすごく怖いという風に思います。
なのでもし通し柱をいっぱい使って
こういう様な工法でやるのであれば、
柱の太さをかなり太くしないと
危ないと思います。
もしくは今風の柱を使うのであれば、
こういう様な工法じゃない組み方も
ありますので、その工法を採用しないと
危険だという風に思ってください。
これはなかなか工務店さんは
語らない方多いんですが、
皆さんが知っていれば安心ですからね。
ぜひ参考にしてください。
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#子育て設計 #通し柱 #柱 #骨組み #群馬 #注文住宅

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21 авг 2024

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Комментарии : 6   
@noband_width6633
@noband_width6633 2 года назад
昔の動画にしれっと書き込みます。。 最近思ったのですが、構造躯体が強い、構造計算をしているからということを根拠に、無茶苦茶な間取りで建てているフランチャイズが結構ある気がしています。 なぜそう感じたかといえば、室内側の耐力壁直下率がほぼ確保できておらず、パッと見た印象でお施主さまの作成した間取りベースで建てているなという事例を幾つかのHMで目撃したからです。 何が言いたいかと言えば、構造躯体がとか、計算上問題ないとか、これって初期性能の話であり、その性能を維持できるかといえば、また別の話なのだろうなと。 結局は家のサイズに見合わない大きな吹き抜けをドーンって設ければ、横架材への負荷は掛かるし、それ相応のダメージが蓄積されるだろな、と。 幾ら割れや節のない構造体を選定してますとPRしたところで、実際のモデルハウスにヒビが入っていたら全く説得力ないな、と。 ヒビが入っても問題ありませんとの説明も、ダブルスタンダードですよね、と。 結局、構造体の強さは保険的なものであり、素人間取りをそのまま実現してしまわないための大切な要素は、建築会社側からおすすめしない間取りをしっかり施主に説明できる知識と良心なんだろうなと感じました。
@kosodate.sekkei
@kosodate.sekkei 2 года назад
コメントありがとうございます。私も、他社で検討をされていらしたお客さんの図面を見せて頂いた時に感じる事がありました。 それは、許容応力度計算をしているからと言って、物凄い間取りになっていた事です。 そもそも、許容応力度計算をしているからと言っても、市販のソフトを使って、何となく計算しているケースも多いように感じます。 大きな梁を使えば、広い空間も出来上がりますし、計算上はOKになります。しかし、梁にかかる負担も大きくなりますので、崩れた場合には一気に崩壊しますね・・・・ また、経済設計などと言いながらギリギリまで梁を細くするメーカーさんもいらしゃいますが、これをコスパが良い?と言えるのかどうかには疑問を感じざるを得ません・・・
@user-tl9do8pb7y
@user-tl9do8pb7y 4 года назад
こんにちは。 以前行った古民家は、すごく太い柱でした。広い農家さんのお家で、広かったです。 その真ん中の柱なのですが、30センチくらいありました。 ほぞ?の取り方を見ても、太さは必要そうですね。 ありがとうございました😊
@kosodate.sekkei
@kosodate.sekkei 4 года назад
コメントありがとうございます。言い方は悪いですが、無垢の木は強度にバラツキがあります。そこで保険として太くする事を行います。無垢の柱を使うのであれば、一般的な3.5寸とか4寸では、もっと太くした方が良いかもしれません。しかし、そうすると室内が狭くなってしまったり、サッシの収まりが悪くなったりします。
@takah1304
@takah1304 5 лет назад
本日もありがとうございました😊 通し柱関係で柱と梁の接合部、今多い金物接合とプレカットのメリットデメリットも教えて欲しいです。
@kosodate.sekkei
@kosodate.sekkei 5 лет назад
柱と梁の接合部は金物で接合するのが良いと思います。もしくは梁の上に柱を設置する方法もあります。この場合は通し柱がなくなりますが、実際には強くなります。プレカットのデメリットは特にないでしょう。以前はプレカットの間違いもありましたが、今は皆無だと思います。ただし住宅会社の方がキチンとした設計を行い、プレカット図面のチェックを行うのが基本です。間取り図をプレカット業者さんに丸投げしている住宅会社は非常に多いです。そのような家では耐震性はありません。そもそもプレカット業者さんは構造に詳しい訳ではありませんので。
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