昭和初期を象徴するモダンな建築物で神戸市の指定有形文化財にもなっている「旧乾邸」が、24日から特別に公開されています。 神戸市東灘区にある「旧乾邸」は1936年頃、汽船会社を設立した乾氏の個人邸宅として関西を代表する建築家・渡邊節が設計したもので、神戸市の指定有形文化財にも選ばれています。
落ち着いた佇まいの邸内には、繊細なデザインが施された階段やきらびやかなシャンデリアを備えたゲストルームなど、和と洋が混ざり合った独特な昭和の香りが漂います。
特別観覧が始まったこの日は、事前に申し込んだ見学者40人がゆっくりと邸内を見て回り優雅なひと時を楽しんでいました。 この特別観覧は年に2回行われていて次回は秋頃の予定です。
サンテレビニュース
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23 май 2018