かつての日本の随筆、しかもパリやフランスにちなんだ名文を、現在のパリの風景とともに紹介するシリーズ。
第4回目は、前回に引き続き、北大路魯山人が昭和29年にパリを訪れた時のことを書いた随筆「すき焼きと鴨料理 - 洋食雑感- 」です。
パリの歴史と格式のあるレストラン「トゥール・ダルジャン」での、彼の振る舞いがかなり個性的です。
青空文庫より
底本:「魯山人味道」中公文庫、中央公論社 1980(昭和55)年4月10日初版発行 1995(平成7)年6月18日改版発行 2008(平成20)年5月15日改版14刷発行
入力:門田裕志
校正:仙酔ゑびす
「トゥール・ダルジャン」は、2023年6月30日にリニューアルオープンするようです。
新しくなったこのレストランを、ぜひ訪れてみたいですね。
tourdargent.co...
13 сен 2024