今回、私のカセットテープでは、(寝坊して!)始めから15分程が欠けていたのですが、@k-kaoru氏からお借りすることができたカセットテープを使って(B面反転の途切れもなく)アップすることができました。
ここで、改めてお礼申し上げます。@k-kaoruさん、ありがとうございました。
(交響曲第31番「パリ」の第二楽章別稿について、オリジナルとどちらがいいかということに対して)
「僕はそのときそのときですね。
この単純になったのも割に単純ではあるけど、それだから音楽がつまんなくなったとは言えないような気がする。
(中略)
しかし少しそういうモーツァルトには珍しい仕掛けの方が面白くて音楽的実質がそんなに伴わないような、そういうところがあるもんですから、その中でもってこの単純で非常になんか作為のないような第二楽章が挟まっていると、これも悪くないなぁと思います。
ル・グローってのもだから面白い人ですよね。モーツァルトの楽譜を見て、すぐそれを判断したんだとすれば。」
1983年2月13日にNHK-FMで放送されたものです。
著作権については、著作権者にありますので、このチャンネルで発生する収益については、youtubeを通じて著作権者に渡ることに同意しています。
違法ではありませんので、安心してチャンネル登録していただけると思います。
また、エンドテーマは、ロシアの著作権の関係で、ピアノ:内田光子、指揮ジェフリー・テイト、演奏:イングリッシュ・チャンバー・オーケストラの演奏に差し替えています。
収録曲
K. 299b (Anh.10) パントマイム「レ・プチ・リアン」のためのバレエ音楽
K. 297 (300a) 交響曲 第31番「パリ」プラス 第二楽章 別稿
8 сен 2024