1946年の広島・原爆投下後の街の映像【太平洋戦争】/ The city of Hiroshima in 1946 after the atomic bombing / 原子爆弾 / 原爆ドーム 

見ていて信じられない光景です。たった1発の核兵器で瞬時に人も街も吹き飛んだと思うと、地獄絵図ですね、、、。

貴重な当時のお話、ありがとうございます。 自分の住んでいた町がこのように破壊された事は非常に辛いことと思います。多くの人を失い、その時代を生きた方々の心の中は私たちにはとても想像できるものではありません。このような歴史が日本にはあると言うことを正しく伝えていかなければいけませんね。

@@user-rq4gk1kn7z はい。でも今の広島・長崎の子孫の人たちの多くが、伝え方をかえなければならないと考えています。核の地獄は「生き残ってしまった人々」を襲います。それは１００年は続きます。広島・長崎を訪れる核保有国の観光客は、今の美しい広島・長崎市の姿を観て「全面的な核戦争は駄目だが、部分的な核戦争は大丈夫だ。」と勘違いしてしまうのです。この問題をどうするか。難しい課題です。

観光としての魅力を発信すると同時に、反核のメッセージを発信する神聖な場所としても認知されなければいけませんね。戦争遺構が少なくなる中、今の広島・長崎がある歴史を深く広く発信しなければいけませんね。体験した人の声がなくなった時、日本の核の歴史が本当の「過去」の1ページのような認識に変わってしまいそうなところが恐ろしいです、、、。

@@user-rq4gk1kn7z はい。私は元マスコミ、ロシア語がわかる、専門は電力技術、原子力、放射線もろもろに関する専門知識を持っているで、現役時代にウクライナのチェルノブイリに行かされて、これはいけない、今のままでは難しいと感じました。結局のところ彼らは、国土が広く、逃げることのできる場所があるから「自分は大丈夫」と考えてしまうのです。しかもロシア、旧ソ連諸国の人々は、そもそも遊牧民文化であり、明日のことを考えない、明日のことを考えて計画を立てても、行く先にどれだけの水や草があるのかわからない、どうせその通りにはならないから考えないの根本を持つため、事実としてチェルノブイリの事故の後始末も、言ってしまえば「放置作戦」となっています。だから核兵器についても、全く同じ考え方です。 貴方様がおっしゃる、と言いますか、日本人の大多数がそう思う、「自分の住んでいた町がこのように破壊された事は非常に辛いこと。」、つまり、「代わりはない。この場所のこの土地を失ったら自分の全てが終わる。」の、そもそもの概念のない人たちにどう訴えるべきか。これは米国についても、遊牧民と開拓民の違いはあっても同じですから大変です。ロシアの諺に「歴史を見ない者は片目を失い、歴史のみしか見ない者は両目を失う。」というのがありますが、諺は戒めであり、日本を含む定住農耕文化の国にこの諺はないわけで、どうしたものか・・・です。今、プーチンがやっていることは「本気」です。「いつまでもしつこくとなり、ロシア領内が荒らされるようになったら、ウクライナ各地を核でボコボコにする。しかしそれをしても後々、どうってことはない、小型核１００発、２００発ごときで、チェルノブイリ事故ほどの困難は発生しない。」そこに「生き残ってしまった人々」の計算は入っていません。