製造年 1970s
Optimus シングルマントルケロシンランタン
モデル 1550/500CP
点火の様子です。
機関が冷めてからテストを行なっています。
点火の様子が見やすい様にグローブは外して点火しています。
プレヒートカップもありますが、この動画ではプレヒートバーナーを使用して点火しています。
プレヒートカップとアルコールを使用する際は点火手順に違いがあります。
下に参考動画がありますのでそちらをご覧ください。
【アルコールでのプレヒートの場合】
マニュアル通りの点火が可能です。
プレヒートが必要なモデルです。
完全OHから、チューンナップにより絶好調です。
この後、180分〜240分以上の点灯試験も実施しています。
【点火方法】
1.給油口のエアリリースとバルブを閉めて(上向き)50〜80回ほどポンピングをする。
2.プレヒートバーナーに点火し、30秒〜1分ほどプレヒートを行う。
3.バルブを解放してマントルに点火する。
※プレヒートが不十分ですと生火が上がりますので、バルブを閉じて様子を確認する。
生火がおさまらなかったり大きく上がる様ならエアリリースを一度解放して圧を逃し、消火後に再度プレヒートを行う。
4.燃焼が安定したらサブバーナーを閉じ、ポンピングを20〜30回行う。
5.暗くなってきたらそのままにせず再度ポンピングを行う。
※バーナー着火時にポンピングをし過ぎたりすると燃料が出過ぎて生火が大きく上がってしまいますので、バーナーの燃料の出方が悪い際には様子を見ながら追加でポンピングをしてください。
逆に圧が少なすぎても燃焼不良により燃料がタンクを伝い流れる原因になったりします。
※圧力が落ち暗いままにしておくとヴァポライザーの詰まりの原因になります。
【消化方法】
1.エアリリースを解放する。
2.機関内が冷めてからエアリリースとバルブ閉じる。
※冷めない内にエアリリース、バルブを閉めてしまうと燃料漏れの原因や、次回の点火時に炎上する恐れがあります。
ユーズランタン
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11 сен 2021