1997年（平成9年）10月4日 「ゴールデン洋画劇場」と「ハンマープライス」の間のCM、正確にはその2つの番組の間に「風の絵葉書」というホンダ提供の二輪車ツーリングのミニ番組があります。その前のスポットCMです。ビデオテープ断捨離の際のデジタル化でCMを切り離しました。
雑誌のぴあの勢いはこの頃すごかったですね。まだまだ情報は紙媒体から得る時代でした。ぴあさえあれば、いえ、ぴあがなければ文化的生活は営むことができませんでした。
それにちけっとぴあにコンサート（いまはライブっていうかな）チケットの早電掛けたことを思い出します。ちけっとぴあの窓口で発券するのもいまではコンビニの端末で全部できることですが、あの頃はあちこちにチケットぴあの窓口がありました。
韓国に赴任する前でしたが、この頃、韓国は、チケットぴあのように全国にチケット専売の専用回線がネットされていなかったため、大きなイベントの前売り券を韓国全土同時に販売開始するときは銀行の回線網を使って、銀行の窓口で販売する、ということがされてましたね。
日本のインフラ整備のすごさにプライドをくすぐられたものです。しかしインターネットの普及によりそのような専用回線はむしろ負の資産になるのでしょうか。IP電話の普及で電話交換機網が負債に変わってしまったように。
でもいまでもぴあには吹奏楽のチケットなどで時々おせわになっています。
5 июл 2024
