2004天皇盃 優勝決定戦 射詰競射 本多先生vs荒川先生 

ベル-クラネル 確かにこの角度からだと抜けているように見えるかもしれませんね。 ですが、弓手肩が抜けている場合は離れ方にある特徴がでます。それは離れた時に弓手肩が前に出て、妻手肩が後ろに引いてしまう離れになってしまうということです。 これは、大三から離れまでに弓手と妻手が的に向かってしっかり伸び合っている人が肩が抜けていることに気付かない場合に出ます。弓手と妻手がしっかり伸び合っている分、離れでズレた肩（左前に向いた体）を正面にしようと帳尻を合わせようとしてしまうからこのような動きになります。 本多先生の場合、離れの際に弓手肩が前に出てきてはいませんので、しっかり伸び合った大きなキレのある離れだと判断できます。 また、弓道を始めたばかりの方や弓力が弱い方ですと的に向かって伸び合うということが意識しづらいため、しっかり伸び合うことができず離れてしまいます。そうなると離れの際に肩の帳尻を合わせるということをしないため弓手肩が抜けたまま離れることになります。これから練習をするならば肩を直した後、会で落ち着いて伸び合うことを意識するとすぐに上達すると思います。 弓道をする者にとってはどうしても肩は視野に入らない部分ですので人に教えてもらわないと気付きにくいです。 ですが、肩の抜けが治れば狙ったところに飛びやすくなるので是非頑張ってください！ 長々と失礼しました！日本語下手ですいません！

2、3歳でコメント打ってるかと思ったら、なるほどね笑笑