2018 スーパー耐久 Fuji 24h Test Day (Night Session) 

今回の富士では、デジタルフラッグやFCY等のシステムを導入するとはいえ、やはりオフィシャルの方の働きは重要ですよね。久しぶりの24時間、何よりも安全に終わって、今後の開催につなげて欲しいです。 普段レースの雰囲気をなんとなく楽しんでいるだけの自分にとっては、ブレーキ位置や燃費の話は教えてもらわなければ意識しなかったと思うのでありがたいです。ナイトレースは10年ほど前の鈴鹿1000kmのラスト1時間くらいしか経験がないので、ブレーキやマフラーが赤くなるところはじっくり楽しみたいと思います。 貴重な経験談ありがどうございます_(._.)_

返信、感謝します。　いや～嬉しいですね、orion0141さんはかなりのレースマニアのようですね。 十勝２４時間レースは僅か１３回で終わってしまいました（財政難・集客数減少）残念でした。 しかし、富士なら大丈夫ですね。　常時２万は居そうですから・・。 実は・・ここで明かしてしまいますと・・、第１回十勝２４時間レース（GT・N1混走レース）の時、 ル・マン２４時間帰りのチーム国光NSXの監督、橋本　健さんと十勝のパドック上でお会いして、 いかに十勝に勝つか談義(笑)！しました。　やはり直線1010mの十勝を走ると、ルマンを思い出す そうです。そして勝負所はやはり・・ " 真夜中 " だそうです。　理由は、眠たい時間帯の２時・３時 に勝負を掛けるそうです。この時間帯だとPIT IN もバラけてくるし、他社の戦術が分かるし、自車の 燃費や２２時過ぎると気温が下がるので（空気の密度が上がる→理論空燃比が変わりパワーが上がる →その分少ないアクセルで同じパワーが出る）ここで、マシンを燃費に振ると、PIT はタイヤ２本交換 作戦を実施して更にロスタイムの軽減をします。これに＋して（燃費がイイ＝給油量が１０リッター 単位で少なくなり、給油時間の短縮に繋がります）これはかなり効きます！　　実力のあるチームだと、 PIT IN で約１５～２０秒は稼げます。という事は富士の１４００mのストレート１本分に相当します！ 逆にペースＵＰのチームもハッキリ分かります。先の話同様に夜はパワーが出ますが、路面が冷えて 来るとタイヤも冷やされてグリップダウンするので、PIT IN 時にソフトタイヤに替えます。そのペース が速くなる分のマージンで４本のタイヤを変えて、給油時間が掛かっても問題なくPIT OUT します。 単純に見分けは、富士なら１コーナーを強引に突っ込んでくるマシンはまず順位逆転を狙っています。 もう一つ、ほとんどの人が眠っている朝５時～６時位に見所があります。もし撮影出来ればGood！ ですが、ブレーキオイルの交換があります。これは早さ勝負です（熱量と摩耗からオイルとローター 交換が考えられるマシンはGT-R・インプレッサ・８６系・FIT数台・デミオ？　ポルシェはやらないかも？）もしファルケンポルシェがやるとしたら、摩耗と引き換えに速さを取ったと言えるでしょう。 実は私、その昔に十勝２４時間レースを８回撮影してPV・プロモーションビデオを作った事があり、 このPVを当時のホンダに持ち込んだところ・・、これが原因でN１耐久チームの発足とドライバーの 選定を行う騒ぎを起こしてしまった経緯があります。元録画はスタートからゴールまで合計５時間の 録画からベストのカット（数秒 × ３８カット＋BGM。トラックダウン時にエンジン音を合成） と言うのをやってました。　古い映像（緑と青のファルケンポルシェ優勝・ユニシアジェックス スカイライン（N1TV司会の福山さん優勝）・土屋圭市参戦ルマン仕様NSX優勝　等々）画像が劣化 しましたが、見て懐かしむ事があります。（２４時間の見所満載のPV生の映像見せてあげたいです！　 どうにかお届けする方法があればいいなぁ　と思うのですが・・。　 ル・マン２４時間レースがなぜ大きく扱われ、また至高のレース、究極の耐久レースと呼ばれている のか？　富士のストレートは１.４Kmですが、ル・マンは２Ｋｍのストレートが３本あるのです。 十勝も富士もストレートが長く、１０秒以上マシンのカン高いエキゾースト音が聞こえているのです。 ３００Kmのバトルはル・マンに近いのです。ル・マンで聞こえる音の疑似体験が出来きます・・。 皆さんでN1耐久ラウンド富士２４時間レースを大いに盛り上げて下さい。　ありがとうございました。

今回は暗いし寒いしで行かなくて正解だったかも？(笑)　 本番は季節的に天気が心配ですけど、やっぱり楽しみですね

ドライバーによっては、他のコース(確かドバイあたり)での24時間レースの夜間走行よりも明るいと感じた人もいるみたいですけど、外から見てる分にはかなり暗いですよね。ちなみにゼッケンに関しては、まだテスト段階なので数台しか光るゼッケンを試していなかっただけのはずです。確か本番前にもう1回夜間テストがあるはずなので、安全対策を万全にして、いいレースにしてほしいですね。