EIGHTカナタです。
2021年11月19日
鈴鹿ツインサーキットにて当社製2021年式MT-09/MT-09SP用
バイザーカウル、アンダーカウルのテスト走行を行ってきました。
タイヤは出荷時に装着されているブリジストンS22
エア圧は前後とも温感で2.4
バックステップ、前後アクスルスライダーはBabyFace製のものを装着。
動画は2本目の途中からとなります。
バイザーカウルはメーター読み212〜218km/hでも大きな振動もなく防風効果もありストレートを安心してフルスロットルで走行する事が出来ました。
アンダーカウルですが、1本目は出荷時のサスペンションセッティングのまま走行しました。
かなり前後サスが動きまして、思うようにタイムも上がらず1:06:9(^_^;)
この時点でアンダーカウル右側が縁石に少し擦れてしまっていました。
2本目にフロント、リアとも硬くする方向にセッティング変更。
動画では排気音が静かすぎて膝を擦った音がかなり聞こえます。
アンダーカウルが擦れている音ではありません。
2本目は1秒4短縮しまして、手元のラップタイマーで1:05:5まで出ましたが、ノーマルタイヤではまずまずのタイムかと思います。
このタイムで走ってもサスペンションのセッティングを硬くしたせいか2本目はアンダーカウルは擦りませんでした。
また、前モデルでよく聞くクランクケースが擦れてしまうような事も今回の走行ではありませんでした。新型はバンク角確保されているのかもしれません。
(スーパーコルサなどのハイグリップタイヤで走行するとバンク角が増え、クランクケースが擦る可能性は考えられます)
アンダーカウルの形状変更して生産型を作り直しますので、MT-09/SP用アンダーカウルのリリースは12月下旬になる予定です。
バイザーカウルは絶賛発売中ですので、詳細は下記リンクからご覧になって下さい。
saitaniyashop.cart.fc2.com/
使用カメラ GOPROMAX
19 ноя 2021