3つのマイナースケールの使い分け(自然的短音階・和声的短音階・旋律的短音階) 

ホントですね、、対位法によって、さまざまな問題が解決しますね。

逆に「物思いに耽っている様子」、「ホラー等にありそうな不穏さ」、「一言で崩壊(ですが、不快)」などを強調するためにあえて対位法でない短音階を使う曲もあるな

あのメロディは特殊で、メロディがハ短調だとしたら、Cハーモニック・マイナースケールにファ#・シ♭が絡んでいますね。これらはブルーノートと解釈しても良い気がしますが、半音階的な変化音でファ#はソへ、シ♭はシへ向かっています。クロマティックな非和声音の活用と思えば良いのではないかと。

@@macky164 なるほど。どれにも属さない特殊な形だったんですね!! ど丁寧な返信ありがとうございました!! とてもいい勉強になりました。

いわゆる一般的な平行調の解釈は、同じ7音で構成されるアイオニアンとエオリアンです。ただ、古い民謡曲ではドリアンが主体となっているものもありますので、ドリアンなのに平行調のように振舞っている場合は確かにありますね。