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Japanese National Anthem is full of mistakes! | Musical Analysis 

Serious Music Analysis
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Composer Toydora analyzes the Japanese national anthem "Kimigayo".
Questions and comments are welcome in the comments section.
0:33 Analysis begins
6:01 Melodic analysis of "Kimigayo" as Japanese music
10:28 "Kimigayo" with corrected Japanese harmony
[Reference]
Kiyoshige Koyama and Satoru Nakanishi. Japanese Harmony: Its Structure and Approach to Composition and Arrangement. Ongaku no Tomo Sha, 1996.
小山清茂・中西覚. 日本和声-その仕組みと編・作曲へのアプローチ-. 音楽の友社, 1996.
*Correction: The publication year is 1996, not 1998.
~Overall impression~
While the chorale style of Western music harmonization is applied, the melody is derived from Japanese music, resulting in inconsistencies. As a result, there are forced harmonic progressions and even violations of prohibitions, making it difficult to analyze it from a functional harmony perspective. However, this unique and indescribable harmony creates a distinct atmosphere and is also a charm of "Kimigayo."
[Supplement]
After this video was circulated, we received various opinions from experts about the harmony of "Kimigayo." Among them, there was an interesting and persuasive opinion, which I would like to supplement:
- The purpose of the monophonic melody at the beginning and end was to create a loop structure that represents the reincarnation, while also showing respect for Japanese traditional music that focuses on monophonic melodies. It was not simply because Eckert couldn't think of harmony.
- Regarding the prohibition of weak progression like "V→IV" and the church mode resolution, it is the disadvantage of the Tokyo National University of Fine Arts and Music harmony, and there are more flexible and practical functional harmony theories.
- Since there is no basic harmonic progression of "V→I" in the entire piece, Eckert intended to harmonize the entire piece in Dorian mode.
Please understand that my opinion presented in this video and the opinions presented here are just one of many theories. My arrangement presented in the video, which I introduced as "correct," is correct according to "Japanese Harmony" by Kiyoshi Koyama, but it may not be absolutely correct from all perspectives. Music, unlike natural science, does not have an absolute answer, which is why I believe it is profound and appeals to beauty. We aim to deliver not only the strict and only "correctness," but also the "interest" that prompts further consideration, taking into account everyone's opinions, and we will continue to share explanatory videos.
Composer Toydora→ tomita-haruki....
#MusicTheory
#JapaneseMusic

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29 сен 2024

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Комментарии : 358   
@DenchuSeijin
@DenchuSeijin Год назад
君が代について、オリヴィエ・メシアンは「雅楽旋法による旋律にこの和音はあり得ない」と発言して独自の編曲を施したこともあるらしく、 1962年7月4日にNHK交響楽団により小澤征爾の指揮で演奏されたらしいです。 どんなオーケストレーションだったのか、興味があります。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
なんとそんなことが! メシアン版非常に聞いてみたいですね……音源が残存しているのか全く分かりませんが。 興味深い情報をありがとうございます。
@Fukky1996
@Fukky1996 11 месяцев назад
あまりにも聞いているせいでこれはこれでしっくりきてるのがすごい
@sakanice
@sakanice 6 месяцев назад
ミートソースのかかった蕎麦を今まで食わされてきたってわけか!なんてこった!
@レタス-t4y
@レタス-t4y 9 месяцев назад
海上自衛隊の音楽隊の定番曲「軍艦行進曲」のトリオにねじ込まれた「海ゆかば」部分の異様さも、是非解説して欲しいです。それ以外の部分が完全に西洋音楽のマーチの文法で書かれているのに、海ゆかばだけ日本音楽なので、見事なキメラ音楽に仕上がっております…
@toydora_music
@toydora_music 9 месяцев назад
これはいい例ですねww だいぶ頑張った感が出ていて笑ってしまいました。
@yuuyakeyamori
@yuuyakeyamori Год назад
端的にまとめられていて、勉強になりました! こうやってピアノの音色で聞くと、サティの「サラバンド」や「天国の英雄的な門への前奏曲」みたいになりますね(旋法的なメロディ+コラール的な和声付け) 楽典も小山先生の理論も修められているのは尊敬の限りです。 これからも応援しています。
@yuuyakeyamori
@yuuyakeyamori Год назад
追伸:醤牛腱、とてもお気に入りの曲です(別名義なので、ご迷惑かもですが)
@toydora_music
@toydora_music Год назад
応援いただきありがとうございます! しかも僕の配信曲まで聞いていただいたとは! なんと「醤牛腱」、実は小山先生の日本和声を用いて書いたジャズ曲なんですww 気に入っていただけて非常にうれしく思います。
@malkotoisu9730
@malkotoisu9730 4 месяца назад
西洋の音楽理論はすべての音楽を説明できるだけのものになっていないということなのか?こんな論外な曲なはずなのにそれで涙したり、いいと思ってしまう人がいるということは理論が不十分だということになってしまう。
@toydora_music
@toydora_music 4 месяца назад
もちろん西洋音楽理論は全ての音楽を説明できるものではありません。 音楽はきわめて感覚的だし、変化していく文化なので、全てを説明できる音楽理論というのは後にも先にも存在しえないでしょうね。
@malkotoisu9730
@malkotoisu9730 4 месяца назад
@@toydora_music 日本ぽい雰囲気を出すための新たな定石としてつけくわえられたりするのか?あるいはやはりこの曲は西洋的にはくそであるべきだなのかどっちなんだろう?
@uraaka8893
@uraaka8893 9 месяцев назад
動画見る前です。これ、ずっと気になっていました。無理やり西洋音階にしようとしてる感があり。イントロができないという事態に陥ってないか?という疑問。どなたか、ちゃんとしたイントロをつけてあげてほしいです。
@groovevox
@groovevox 6 месяцев назад
そんなのは些細なこと もっと肝心なことは元が五七調の和歌なのを4分の4拍子に無理やり合わせてるので局のリズムが歌詞の日本語のリズムにあってないのです
@25shinya
@25shinya 3 месяца назад
故すぎやまこういち先生は、はじめの2小節に和音をつけず3小節目から壮大になるところを絶賛し、「世界唯一の超名曲と自信を持って断言します」と言っていました。 理論的に間違いだらけでも人を惹きつける君が代はすごいですね。
@toydora_music
@toydora_music 3 месяца назад
有名な逸話ですよね。 結局のところ、西洋理論的には間違いだらけと分析せざるをえないものの、曲としては僕もかなり好きです。
@KohyuNishimura
@KohyuNishimura Месяц назад
その通りです。すぎやまさんは、いつもそれを口にしていました。西洋音楽の理論と違っていて当然です。このチャンネルさんのアレンジもなかなか素敵だと思います。
@ba-el2wl
@ba-el2wl Год назад
西洋風にしたかったけどメロディの制約で妥協させられたのではなく、エッケルトの考える日本のエスニックなアレンジがこれなんじゃないかと思います。 メロディが用意されていたとはいえそれ自体を西洋風に矯正する選択肢もあったわけですし。 結果的に日本人にとってもエキゾチックに聴こえて、奇妙ながら特別感のある曲に仕上がっていると思います。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
色々な方から意見を頂いていますが、この点の解釈はかなり多様なようです。 個人的には、冒頭末尾の単旋律や繰り返される偽終止の苦しさから、狙ってやったというより妥協した部分が大きいと考えています。 ただ、結局エッケルトが何を考えていたのか本当の意味で知ることはできませんし、妥協した部分と狙った部分は混在していて一通りには言えないと思いますので、色んな解釈があるよねという月並みな結論に落ち着いておくのが1番いいかなと思っています。 音楽として特別感のある仕上がりになっている点については同意です。 僕もこの歌はとても色があって好きです。
@suzukinkun
@suzukinkun 10 месяцев назад
一番最初の君が代はかなり西洋的なニュアンスだったみたいで、どうも明治の感覚だとしっくりこなかったそうです。 で、日本らしさの兼ね合いもあり、雅楽の経験者に再依頼をしたらしいです。 ですので、笙を主体とした雅楽の演奏で君が代を演奏するとバッチリはまるようなのです。 この辺の経緯は竹田恒泰氏が語っていて実演も含めた君が代の経緯の話をRU-vidで解説している動画があったはずです。
@hiroshikamata9657
@hiroshikamata9657 5 месяцев назад
昔、杉山こういちさんがテレビでエッケルト?のこのアレンジを目をまんまるにして絶賛してましたよ。理由は分からないけど私も理性を失うほどの愛着がある。楽譜、2箇所ほど音、違ってね?あんたの否定する和音進行、全部好きなんだけど。つまんない。この色合いが分からないんだね。
@lovely_kyokujitsu
@lovely_kyokujitsu Месяц назад
本当に間違いだらけ? 禁則がダメなら、マーラーの和声など禁則オンパレード。C-durの西洋音楽でCから始まらない、終わらない曲も多数。また、日本古来の曲はペンタトニックと言うが、ヨーロッパでもペンタトニックは古来大いに使っているはず。詳しくはないが、むしろ雅楽は十二音律用意されているのでは? さらに、国歌はすべて西洋音階で作るって本当? 俺も統計取ってないが、なぜ言い切れる? 君が代をクソ曲とか何だとか言うが、分析好きなあんた自身の日本語も分析してみたら?
@sige4477
@sige4477 Месяц назад
全体に和音をつけると平板に感じます。 単旋律で始まって単旋律で終わるほうが清冽な印象を受けます。 日本の美意識には合っているかと。 例えば、簡素な伊勢神宮。古今和歌集。鶴下絵三十六歌仙和歌巻。何もないところから始まって、ふたたびまっさらに戻る茶事、能。円相。十牛図。天から一筋射す光のような笙ではじまり、箏と琵琶の一音で終わる雅楽とか。 石庭とベルサイユ宮殿の庭が違うように、音楽も違う。 どちらも素晴らしいですが、違いはある。 さらに同じ日本の音楽でも雅楽と声明、能、歌舞伎、民謡etc.それぞれ違い、偶々の一つのものさしで評価するには向かない。 何より音楽は生き物。自分でも魅力を感じているものを、他人の既成の物差しで測って「間違い、クソ」と呼ぶのは、理論の使い方が不適切ではないでしょうか。
@NT-ud6uc
@NT-ud6uc Год назад
前半は「ケチつけたいだけじゃないのか」って思ってたけど、最後まで見て納得しました。私としては聞きなれてる君が代の方が良く聞こえちゃったんですけど、何度も聞くうちにもしかしたら新バージョンの方がしっくりくるのかも。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
動画内ではちょっと批判しすぎた気もしますが、実は「君が代」という曲自体は非常に好きなんです。 ちゃんと最後まで見ていただいてありがとうございます! 現行版のほうがよく聞こえた、というのは真っ当なご意見でして、実は日本和声で書かれた曲は「起伏に欠ける」という弱点があります。 (まあ、日本音楽はそもそも西洋的な起伏とは無縁なのだ、とも言えるのですが) しかも、今我々が聞いている音楽のほぼすべては西洋音楽に由来していますから、日本和声が耳慣れないのは当然です。 普段から日本音楽ばかり聴いていたら、逆に西洋音楽のほうを耳慣れない変な音楽と思うかもしれませんね。
@Haqwura
@Haqwura 4 месяца назад
そもそも日本自体変な国だから、似合ってると思う あと最近君が代にハマりすぎてSpotifyでわざわざ聴くぐらい好きになってしまった
@serimitsuba1547
@serimitsuba1547 9 месяцев назад
餅をケーキ屋に頼んじゃったんですね。 雅楽家に依頼すれば良かったのに。
@musicclassic3182
@musicclassic3182 9 месяцев назад
君が代の楽譜を見て、「何だこの曲は? 音楽理論の規則を何一つ守れてないじゃないか!」 という疑問が晴れました笑
@takasyan0000
@takasyan0000 7 месяцев назад
元来、『君が代』は雅楽であり、それを無理やり西洋音楽に合わせたものと聞いたことがあります。 と思ったら動画内で詳しく説明されていましたね。 全く話はかわりますが、和の趣がある「ふるさと」も作曲者がクリスチャンだったらしいので西洋音楽らしさがあり、個人的には和洋折衷な雰囲気がします。
@happyhappyhappy196
@happyhappyhappy196 6 месяцев назад
西洋式の音楽理論でいけば、クソ音楽かもしれませんが、日本の音楽性を重視しつつ、西洋的な和音を途中に組み込んだ日本らしい素晴らしい国歌だと思います。
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
クソとか言ってしまったのはやや口が悪すぎたと思います。 実は僕自身「君が代」はかなり好きな歌なので、同意見です。
@hanamo2015
@hanamo2015 5 месяцев назад
自分も同じく思います🎉
@topuco
@topuco 3 месяца назад
どんな表現をしても自由ですが、自由に表現した責任は必ず問われますよね。 日本に於いても今日、汚い言葉を使うことが自然なことになってしまったのは残念なことだと思います。
@襷猫キジ白猫
@襷猫キジ白猫 3 месяца назад
@@toydora_music 全くもってその通りだよな。エッケルトを馬鹿にしているように聞こえる。 大変な苦労をして仕立て上げたことは容易に想像がつく立場にいながら、全くよろしくない。ちょっとどころか相当口が悪いといえよう。
@BlitzWinkel
@BlitzWinkel 3 месяца назад
​@@toydora_music御自分の品性が問われるという事を認識していない事に、呆れます。
@ふとんすきー
@ふとんすきー Год назад
四小節目のII7(Dm7)の和音についでですが、アルトパートのファは♯があるように聞こえるんですけど、気のせいでしょうか?
@toydora_music
@toydora_music Год назад
コメントありがとうございます! この楽譜は僕が耳コピしたものなのですが、今調べて見たところ、どうやらご指摘の点には#がつくのが正しいようです。 ご指摘ありがとうございます! 和声的には些細な違いですので、動画全体の趣旨には特に影響はないはずですが、勉強になりました。
@ふとんすきー
@ふとんすきー Год назад
@@toydora_music いえいえこちらこそコメントに対応してくださってありがとうございました😭安心しました!
@ping248
@ping248 5 месяцев назад
I actually have another thought about the Western arrangement. I think the original composer actually arranged it in atonal harmony. Therefore, it is unfair to judge it by functional harmony.
@lyricospinto8940
@lyricospinto8940 Год назад
陽旋法でもドリアンでもなく テトラコルドが二つ重なっていると
@toydora_music
@toydora_music Год назад
事実、日本古来の音階はオクターヴをまたぐと構成音が異なることもあり、いわゆる1オクターヴ内に収まるスケールとは言い難い側面があるようです。 ですから、おっしゃる通りテトラコルドの組み合わせと考えるのがベターだと考えます。 「君が代」の中で1か所だけ生じるB音(「千代に八 "千" 代に」のところ)もそれで説明がつきますね。
@Nor11-25
@Nor11-25 5 месяцев назад
子供の時、君が代はぐにゃぐにゃで支離滅裂な感じがして嫌いだった 脳みそが想定する次の音に全く馴染まない、不自然さが気持ち悪かった なのに、今は普通に好き 慣れって凄い
@enoha2001
@enoha2001 9 месяцев назад
音楽素人ですが、冒頭と最後に和音が付いてないから曲全体に躍動感が感じられるんだと分かりました。和音が始まるところで厳かな気分になります。 個人的には、「やーちーよーに」の部分の和音が大好きです。
@toydora_music
@toydora_music 9 месяцев назад
確かにそうですね! 一応エッケルト本人も「冒頭と最後の単旋律は、民謡的な音楽性を意識した」というようなことを言っていたようです。 結果的にメリハリがついて荘厳になっていると思います。
@YANAGITAtokinori
@YANAGITAtokinori 6 месяцев назад
エッケルトさんの方が変化に富むように聞こえる。チャンネル主さんのは、平面的で、変化が少なくもの足りない。 別の動画で日本和声を紹介している動画はおもしろかったです。 雅楽等平安〜室町までに成立した古譜をDTMで再現してると、和声がついたらおもしろいと思うものがある。高麗曲とか林邑八楽はそんな曲。
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
変化が足りないというご指摘はその通りですね。 言い方を変えれば、西洋音楽は変化や起伏をつけるのに向いている、ということだと思います。
@htsuji
@htsuji 7 месяцев назад
もしかしたら既出かも知れないですが、君が代には没になったバージョンがありました。そちらは明治3年、イギリス陸軍軍楽隊長J. W. フェントンの作曲です。 しかし、これは、日本人の感性にあわないという意見が日本の海軍軍楽隊からでて、明治13年に今の曲が宮内省で試演されます(作曲者には諸説あります)。 このメロディが海軍省の音楽教師であったエッケルトの編曲を経て、明治21年に海軍省から国家として公式に各国に通知されました。と、いうわけで、作編曲の 時間はそれなりにかかっているわけです。
@atsushi2965
@atsushi2965 6 месяцев назад
フェントンさんの君が代を押し退けた君が代ですから、エッケルトさんの無茶は今も実を結び続けている訳ですねぇ エッケルトさんは帝国時代の韓国国歌も書かれているそうです
@kamyujocotarian4872
@kamyujocotarian4872 5 месяцев назад
年が明けて元日の0時キッカリから始まる伊勢神宮(外宮内宮両宮)の新年一発目のご祈祷では日本最高峰の雅楽による君が代の奏上を耳にすることができます。  新年が明けて0時から始まる1発目のご祈祷でしか経験することができないのと、伊勢神宮の外宮は5000円〜、内宮は1万5000円〜の祈祷料を収めるので難易度は高い(内宮で1万5000円未満の祈祷料を収めると別室へ案内されます)ですが、雅楽の伸びやかな音響と選りすぐりの精鋭部隊による雅楽を耳にしたい方はぜひ
@a5sawa
@a5sawa Год назад
解説がわかりやすく、めちゃめちゃ面白かったです!!いいね連打したくなりました(笑)日本風の和音は荘厳な感じで、元の君が代の少し物悲しい感じとは違い、元々表現したかった世界観は、木と山々などの雄大な自然のような曲なのかなと想像してしまいました。(もののけ姫のあしたかせっきが流れるシーンが頭に浮かびました)
@toydora_music
@toydora_music Год назад
とてもうれしいコメント、ありがとうございます! 確かに、日本和声版の「君が代」はよりアニミズム的というか、雄大な自然を感じる風合いがありますね。 アシタカせっ記の雰囲気、分かります。
@sorapon29
@sorapon29 6 месяцев назад
小山ルールでのアレンジは綺麗にまとまるけど、スパイスの入ってないカレーというか民族色が薄くて味気ない印象
@kiyo_po24873qya
@kiyo_po24873qya 9 месяцев назад
音楽理論には全く明るくないのですが、こちらの動画、凄く面白かったです。 君が代のメロディが雅楽から来ているとは聞いた事がありますが、アレンジ的には雅楽を無理やり西洋式に纏めた中途半端なものという事実に納得しました。それ程急いで国歌を作らなければいけなかったのですね。 そう考えるとブルガリアンボイスではなぜあんなにハマったのか不思議です。
@toydora_music
@toydora_music 9 месяцев назад
楽しんでいただけて良かったです! ご指摘のとおり、君が代の原曲は雅楽の形式で作られています。 いきなり雅楽を渡されてアレンジを頼まれたエッケルト側も驚いたでしょうね。 ブルガリアンボイスによるアレンジは大変近現代的なものに仕上がっていて自由でしたが、国家となると西洋クラシック的な枠組みにカッチリ当てはめて仕上げる必要があり、好き勝手しづらかったのが大きいと思います。
@nahobi
@nahobi 3 месяца назад
君が世は明治36年にドイツで行われた世界国歌コンクールで一等賞を受けているね。当時の西洋人はどういう評価でこれを一等賞に選んだのか。いかにも東洋らしいと思ったのかな。確かオクターブで始まりオクターブで終わる点についても、いかにも日本らしいという意味のことを言っていたと思う。
@toydora_music
@toydora_music 21 день назад
世界国歌コンクールの話はネット上でよく話されているのですが、前に調べてみたときに出典が怪しく割と疑った方がいいということがわかりました。 詳しく調べきってないのですが、ぜひソースを探してみることをオススメします!
@user-ce7eb3vn5p
@user-ce7eb3vn5p 5 месяцев назад
途中まで説明聞いて、うんうんうん君が代のメロに西洋音楽的な和音と進行は乗せるの苦しいのね、じゃあ本来どうなんって思ったところで10:50聞くとめちゃくちゃ和風お正月君が代で納得感バリ増しでワロタ
@yasu_drs2
@yasu_drs2 10 месяцев назад
とても興味深く見させていただきました。以前から「君が代」って、他の国家に比べても、さらには他の様々な曲に比べても独特で不思議な曲だなと思っていましたが、同時に何か唯一無二の存在感がある好きな曲でした。自分は音楽の専門的なことは知識不足なのですが、こういう分析は初めて聞きましたのでとても勉強になりました。雅楽の土台に西洋風のアレンジを取り入れることでかなり無理な作りになっているのでしょうけど、それが意図したことかどうかは別として傑作が作られることになったのかなという気がしました。音楽って理論と感性、そして何か見えない力までもが働いているような不思議な感じがしました。これから「君が代」を聴く時の聴き方が変わりそうです。ありがとうございました。
@toydora_music
@toydora_music 10 месяцев назад
とても嬉しく芯を捉えたコメントありがとうございます! >理性と感性、そして見えない力 とても言い得て妙ですね。 紆余曲折を経て唯一無二の国家になった「君が代」をまさに表していると思います。
@nitrobugging
@nitrobugging 9 месяцев назад
大学の講義(一般理系大学での音楽論てきなもの。音大ではありません)での君が代分析で、CメジャーではなくDドリアだと習いました。
@toydora_music
@toydora_music 9 месяцев назад
そうなんですね……。 Dドリアと解釈できる部分も部分的にありますが、「CメジャーではなくDドリア」と教わったのだとすると結構明確に間違いだと思います。 というのも、Dドリアで曲全体を眺めた時に無理があるコード進行が多いからです。 そもそも、動画内でも触れましたが、Dドリアであれば書かせないFの音がメロディに存在しない時点でかなり苦しいのです。
@KATATATA9
@KATATATA9 Год назад
前にドリアンスケールで和声つけたらケルト民謡かスカボローフェアみたいになったんですよ。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
それはそれで気になる編曲ですねww
@間洲留
@間洲留 6 месяцев назад
理論とか分からない素人だけど、単純に君が代は良い曲だと思う なんかあまり聞かない音程が刺さるんですよね。それも動画で言ってたように理論を無視しているからなんだと思いますが。 アレンジ版は日本っぽさもありますが、中国や韓国っぽさを感じるなと思いました。個人的に盛り上がる部分が散ってしまってる感じがするので、悪くは無いのですがやはり原曲の方が好みですねぇ。
@ぐっちーはとぽっぽ
@ぐっちーはとぽっぽ 5 месяцев назад
ならば貴方はおそらく西洋音楽やクラシックが肌に合うんでしょうね。アレンジ版の方がよほど日本的です。
@tsunjp
@tsunjp 6 месяцев назад
今思うと近代化(西洋かぶれ)が著しい時代だったが故の「力技」だと感じますw。 残念だけど当時の状況では仕方なかったのかな。旋律だけ「和」のままで伴奏は「西洋」なんて、とても無理があるように感じます。 伴奏なしで旋律だけを合唱の方が良かったのかも(伴奏を付けるとしたら和楽器で)。 それから最後のカデンツァw?、終止形を用いないところが余韻があって(終わらないでこれからも続いて行く感じがする)私は好きです。
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
まさしく、当時の時代背景と奇跡的に噛み合ってこうなったんだと思います。 日本古典音楽を貫くでもなく、完全に西洋化するでもなく、絶妙ですよね。
@MrBondobee
@MrBondobee 11 месяцев назад
そもそも単旋律の日本の旋律を西洋の和音進行の理屈に当て嵌めようとすることそれ自体無理がありますね。説明をしようとすると話を無駄にややこしくしてるだけの事にしかなりません。 エッケルトも和声付けに際しては同じことを思い考えながら取り組んだと思います。冒頭と終わりの単旋律は西洋和声を当て嵌める上で(当然の)苦肉の策?といえるでしょうね。 日本音楽の和声を扱った書物には小山中西のほか先んじて坊田や田中があります。各人全く異なる思想とアプローチで面白いのですが、日本旋律の持つアイデンティティを如何に保持するか、という点で共通していると思います。小山は和音連結定型として西洋和声法的なやり方で(和音進行的でもあるが基礎となる和音自体は西洋和音と異なる)アプローチをまとめましたがそれに対し、後者は単旋律対多声というモードに近いような提案的側面を持つものだと捉えることも出来ると思います。 (ちなみに田中は苦肉の策?で三度和音も取り入れてたりしています) (各位敬称略)
@toydora_music
@toydora_music 11 месяцев назад
動画みていただきありがとうございます。 苦肉の策としては大変見事と思いつつ、やはり悩んだ気配が見て取れるのでちょっと面白いです。 日本音楽理論に関して、確かに小山先生の方法は西洋的な和声進行を全面的に取り入れているなあと思っていたので、旋律に着目した理論もあるというのは面白そうですね。 興味深いお話をありがとうございます!
@えるふぃ-b7u
@えるふぃ-b7u 8 месяцев назад
この曲日本っぽい感じするのにクラシックっぽさもあるなぁって思ってたら、日本音楽と西洋音楽が混ざってたんですねぇ
@cmaj7sus478
@cmaj7sus478 Год назад
明治の時代は西欧諸国の脅威に対抗するため、芸術から科学技術まであらゆる物を吸収しようとした時代。その意図を上手く酌んだ編曲だと思います。そして未だに日本人は、この曲のように西欧文化と日本文化の和洋折衷をバランス良く巧みに利用しています。個人的には、他国のマーチ系国家の中での本曲は、より味わいのある物だと思います。楽曲製作上に用いる物や理論の正当性は、作品の精度を上げる効果はありますが、価値ある作品になるかどうかは、また別の問題かと。最初と最後のユニゾンもハーモニーとの対比と考えれば、それなりに意味が出て来るものです。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
>他国のマーチ系国家の中での本曲は、より味わいのある物 このご意見には本当に同意見です。 結果的にこの国歌は価値のある歌になっていると思いますので、価値を貶めるつもりはないことを弁明させてください。 ただ、日本伝統音楽の観点から見たときに整合性に欠くのは事実で、その部分は文化的な面白さであると同時に、おっしゃる通り日本が和洋折衷せざるを得なかった歴史を表すものだとも思います。
@正和今中
@正和今中 7 месяцев назад
この曲は西洋音楽的にはレ主音のドリア旋法と考えるとニ短調として和音解析するのが良いと思います。3、4小節目で突然ハ長調になるので逆に変です。 始めと終わりの2小節がユニゾンになっているのは、その部分がエッケルトにはドリア旋法のグレゴリオ聖歌に聞こえたからではないでしょうか。グレゴリオ聖歌は無伴奏ユニゾンが正式なのでそういう風にしたと思います。 エッケルトは全体を、グレゴリオ聖歌ーコラールーグレゴリオ聖歌の形で組んだと思います。 いろんな国の国歌が演奏される中で聞くと特別感と重みがあって私は良いと思っています。
@toydora_music
@toydora_music 7 месяцев назад
コメントありがとうございます。 ドリア旋法で考える方法もあるみたいですね。 ただ、ドリア旋法だとするとメロディの中に必須の第三音(F音)が含まれず、ドリア旋法なのかミクソリディア旋法なのか確定しないので、それはそれで一長一短な解釈だと思っています。 冒頭と終わりのユニゾンは、エッケルト自身が「単旋律の民族音楽に経緯を評した」と語っているようです。 個人的には、そうは言いつつ和声づけが不可能だったという事情もあったのでは?と勘ぐってしまうわけですが、どちらにせよ単旋律の雰囲気はよく出ていて効果的だと感じます。 結果として、僕は「君が代」は世界の国歌の中でもかなり独特なので実は好きです。
@khr2
@khr2 5 месяцев назад
普段聞く君が代もそれなりに好きですが、D壱越調での編曲版はより厳かというか優美というか・・すごく新鮮で心に深く響き、つい何度もリピートしてしまいました! 言い方が違っているかも知れませんが、こうしてみるとベースはきちんと日本の古来の楽曲であることが再認識出来ますね。
@コシヒカリ-o4q
@コシヒカリ-o4q 2 дня назад
慣れなんでしょうけど、編曲版はやかましく聞こえます
@ここくのひと
@ここくのひと 9 месяцев назад
はじめまして、こんな面白くて勉強になるチャンネルがあったなんて👏 君が代を斉唱しているアーティストを見るたびにハラハラするのですが、やはり難しい曲なんだということが再確認できました
@toydora_music
@toydora_music 9 месяцев назад
そう言っていただけて嬉しいです! 動画みていただきありがとうございます。
@pawnpipe
@pawnpipe 6 месяцев назад
東京五輪の MISIA もわずかに外してたもんね。なんでプロがあんなに次々コケるんだろうと不思議だったが、西洋音楽じゃないから、なかなかうまく歌えないんだね。
@NEOsanPoohsan
@NEOsanPoohsan 6 месяцев назад
武士道の国ならではですね レに始まりレに終わる
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
なるほどwwww
@Landscape01
@Landscape01 13 дней назад
お疲れ様です。なるほど従来版だと多々矛盾があったと。ただ惜しむらくは改訂版ですが、モード的な感じになってるせいか、進行が逆に弱い気がします。特にバス。(そういう概念ではないと思いますが)従来版の合唱的なダイナミクスもそれはそれで良いとも思います。坂本龍一さんのジエンドオブエイジアや東風で、日本的な旋律に和声をつけたり、逆にコードをつけないイントロだったりしますが、こういう素材をどうしようか色々考えられてたのではないかと思います。
@toydora_music
@toydora_music 12 дней назад
モード的で進行が弱い、というのは的確なご指摘です。 日本和声では西洋的な緊張vs.解決の力学が弱くなってしまう弱点があると思います。 本を読む限り、どのように西洋との折衷を図るかという着地点は小山清茂自身もけっこう悩んでいたように見えます。
@awsenm
@awsenm 5 месяцев назад
10:50 完全にお正月ですねww 国民がお正月気分になって働かなくなってしまうので却下!
@gakikame
@gakikame Год назад
ヨナ抜きのペンタトニックですと「千代に八千代に」の「八千代の『千』」の音がB(H)となり、そもそも元歌から日本のメジャーペンタトニックスケールから逸脱しているという説がありますが、どうなんでしょう?
@toydora_music
@toydora_music Год назад
動画の 7:15 くらいから解説しているのですが、この曲のメロディは単純なペンタトニックではなく、壱越調という音階で書かれています。 壱越調には上行形と下行形があり、上行時は「D, E , G, A, C, D」というペンタトニックですが、下行時は「D, E , G, A, B, D」というペンタトニックになります。 つまり、2つのペンタトニックが組み合わさっているというわけですね。 「千代に八千代に」の部分では旋律が下行していますから、Bの音が登場しているということになります。
@gakikame
@gakikame Год назад
@@toydora_music レスありがとうございます。壱越調と言うんですね、その部分見逃してました。すみません m(__)m
@telminn
@telminn Год назад
単純に ヨナ抜き だけかと思ってたら 壱越調 というモノだったのですね。
@ぽんこつ-g5n
@ぽんこつ-g5n 3 месяца назад
『君が代をリハモする』ってだけでもう面白いのに タメにもなる素晴らしい動画
@Twilingal
@Twilingal 5 дней назад
冒頭だけでもモノフォニーなのがいいんじゃん!
@takashitakahashi8175
@takashitakahashi8175 Год назад
手元に中学教科書版(2015年発行版)、讃美歌版(1930年発行版)、フランスの迎賓式典版(1914年版)があるのだけれど、どれも少しずつコード進行が違っています。動画で解説されているコード進行だけじゃないことを知ってほしい。
@Kezendia
@Kezendia Месяц назад
おすすめから来ました。 New版、悪くはないんですが、一般的になっちゃってるし 複数音の和音が多すぎて脳が疲れるので、あまり好きではないかなぁ 音楽理論に従いすぎているのもちょっとうーん?です 音楽の根源って、そもそもが心の有様を音で表現するものなので なんか音楽習いたての人なのかなって感じを受けました 4分33秒だの、人の溜息追加だの、そういうのだって世の中にはある訳ですから まずは楽しむ事を覚えましょう? ようつべって質の高いアレンジ魔が多くいらっしゃるので、検索おすすめです~ 私はトルコ行進曲の人が好きですね。
@toydora_music
@toydora_music Месяц назад
どちらかというと、西洋の理論に凝り固まらず色んな理論があることを知ろうという趣旨のつもりでした。 僕自身、特定の理論にこだわるのはつまらないと思ってます。 音楽は自由であるべき、と強く思っています。 ちょっと言葉足らずで誤解を招いてしまいましたね。 どちらかというと僕もアレンジ魔で、普段はかなり理論から外れた音選びを好みます。 僕が真面目にアレンジした「君が代」もあるので、良ければ聞いてみてください。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-ug-0Cf7Pu38.htmlsi=LKZfAetQ9yEEgjFf このチャンネルの他の動画では、音楽理論の自由奔放さについてたくさん話しています。 多分この動画しか見ていただいてないと思いますが、良ければ他も見てみていただきたいです。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-q602ELVdNn8.htmlsi=XpQUPwonDI8JxykM ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-4L8Z45COIY4.htmlsi=CTjijd7Bj0UnQaGi ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-9LYXsJVAabI.htmlsi=jwCGAQbyVpGif8GT ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-hVz9p1VROdo.htmlsi=-8_1NG1OlGJxLwqB ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-3fSfqDz1Kw4.htmlsi=dj7xJGoZ9hsn1Q3y
@h.s7979
@h.s7979 2 месяца назад
おそらくだけど、最初と最後を和音にしなかったのはお経を読むときの雰囲気に似ているからというのがあるのかもと昔から思ってた。はじめの一文を独唱、二文目から和唱、最後独唱で締める。
@tamotsukojima
@tamotsukojima 5 дней назад
『君が代』は母音の美しさにあると思います。
@2ga3
@2ga3 Год назад
伝統音階の国歌といえば清王朝の「鞏金甌」もなんとなく君が代に似てますよね
@toydora_music
@toydora_music Год назад
聞いてみましたが、めちゃくちゃ民族的で面白いですね! 日本国家より力強いのがまた民族性という感じがします。
@Allin20m
@Allin20m 6 месяцев назад
なるほど、エッケルトのほうがいいな
@eightyfourcl5544
@eightyfourcl5544 8 месяцев назад
1:30 ここは流石にⅡ7ではなく、ドッペルドミナントのD7だったと思います... 君が代には様々な編曲がありますが、どの音源を聴いてもDm7には聞こえませんでした。
@toydora_music
@toydora_music 8 месяцев назад
ご指摘の通りですね。 楽譜が手元になかったため耳コピしたのですが、間違えてしまったようです。 コメント欄に追記します。
@pawnpipe
@pawnpipe 6 месяцев назад
世界の国歌のほとんどが凡曲だ。そのなかで 「君が代」 はたいへん個性的であり、悪くないと思う。 「君が代」 の 「レ¼ ド¼ レ¼ ミ¼ ソ¼ ミ¼ レ½」 を 「レ¼ ド¼ レ¼ ミ¼ ソ½ ファ¼ 休¼」 に変えると、奈良健康ランドの CM ソングになる。キダ・タローは絶対わざとやっている。
@w4t4ru274
@w4t4ru274 6 дней назад
進行指摘してるところ無茶苦茶楽しそう
@pas2376
@pas2376 5 месяцев назад
日本の国歌がなぜ西洋楽器で演奏された感動的な抑揚のやつが五輪とかで流れるのだろうか。そんな曲じゃないのにね。
@waooooooon
@waooooooon 3 месяца назад
和音を付けないのは雅楽の手法です 主管が先にメロディを吹いて、次の節から全員が吹きます
@anrs6522
@anrs6522 6 месяцев назад
小学校の運動会のために初めて国歌を習ったときに、最後尻切れトンボにしゅーんと収束して?????となったこと、 出だしの唐突な始まりの違和感と、その後中途半端なところでいきなり盛り上がって曲が始まるような違和感、思い出しました。 6歳のあの時にアレレと感じたのに、そんなもんかと慣れっこになってました。 歯を治療して当たりがおかしいなと思いつつ、しばらくしたらもう何年も忘れてしまう感じ😂?
@mikan8839
@mikan8839 6 месяцев назад
現行のエッケルト版は、理論的に和音進行が西洋の音楽理論上は間違っていたり、また日本和声からも外れているにしても、むしろ、だからこそ、より日本的なものを大事にした作りになり、また日本和声にはない起伏のある印象深いものになったと言えるようです。理論と比べるのはいいのですが、様々な作りが可能で、その人ごとの感性を信じて破格なことをすることで新味のある面白いものができたのだと思います。
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
たしかにおっしゃる通りですね。 西洋音楽しか知らなかったであろうエッケルトが、それでも日本的な音楽を目指した結果として西洋音楽から逸脱したのだとしたら、かなり有意義な音楽かもしれません。 動画の中では苦し紛れに作った結果こうなったと言っちゃってますが、意図的なものだとしたら面白い発想だと思います。
@warayama7132
@warayama7132 6 месяцев назад
いやいやいや 古謡風の単旋律から「千代に」でCコードがボ~ンと鳴るのがカッコエエんやないか
@toydora_music
@toydora_music 6 месяцев назад
それも正直分かりますww
@dodoo2811
@dodoo2811 Год назад
編曲聴きましたが、冒頭と終わりに和音が付き全体としてもエッケルト版より東洋的な響きになってますね。 いい感じだなとは思うのですが、心地よいだけでそれ以上に心の奥に響いてくるものはありません。 エッケルト版の冒頭と終わりに和音が無いのは、確かにエッケルトが付けるべき和音を思いつけなかったのかもしれませんが、 和音が付かなかった事でより音楽に深みが出ています。 すぎやまこういちさんも言っていますが、冒頭のユニゾン→Cの和音へ移行する際の感動は比類の無いものであり、 最後の盛り上がりからまたユニゾンになり終息していく進行もまた非常に感動的です。 レで始まりレで終わる、単純にCでもDでも無い所が暗喩的です。 この世界の理(レ音)によりしめやかにユニゾンで命の始まりが奏でられる。 音楽に和音が付き命は輝き盛り上がり、理のレ音は1オクターブ上の頂点まで上り詰める。 頂点に達した命は死という理へ向かわなければならない。 再びユニゾンでしめやかにオクターブ下の理のレ音へ到達し命が終わる。 ここでポイントなのがCでもDでも無い事。 音楽が「終わった」感が無い。つまりまた冒頭へ戻る事を示唆する。 つまり、輪廻転生を表現した音楽とも解釈する事が出来る。 そう考えると、エッケルトが冒頭と終わりに和音を付与できなかったのは、これは必然的な事だったと考える事も出来る。 エッケルト版が音楽理論的に破綻していようが、実際に聴こえてくる音楽は非常に哲学的であり、示唆的であり感動的です。 あなたの編曲はそれっぽく心地よく響いていますが、それ以上に何が感じられるのでしょうか。 芸術家を自称するのであれば、理論の奴隷にならず、理論を超えた、人の魂の奥底に響くものを一番大切にしたいものです。 ゴッホの絵画をアカデミックな絵画理論で批判する事が出来る人がいるのでしょうか。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
素晴らしいご指摘ありがとうございます。 エッケルトが冒頭をユニゾンにした理由の一説について、この動画を上げた後で有識者から教えていただきました。 日本音楽の本質に迫るためにユニゾンにし、冒頭回帰の形式を作るという意図は確かにあったようですね。 しかも、実際にそのように響いていると思います。 純粋に知らない知識でしたので、勉強になりました。 一方で、だからといって「思いつかなかったからユニゾンにした」という側面が全くなかったか?と問われれば、それはエッケルトにしかわからない(解き明かしてもしょうがない)とも思います。 同様の指摘を芥川也寸志もしていますので、全くのでたらめを言っているわけではありません。 2つ誤解を解かせてください。 第一に、僕は「君が代」が大好きです。 すぎやまこういち先生が「君が代」を絶賛する動画も先ほど見ましたが、共感し感動しました。 好きだからこそその音楽的な齟齬を指摘する僕に対し、すぎやま先生はすべてを包容した上で絶賛されていましたね。 結論は真逆ですが、立っている視座は同じだと思いました。 第二に、僕は理論の奴隷では全くありません。 動画内で示した編曲は、「正しく編曲した」とかセンセーショナルな言葉遣いをしてしまったことは認めますが、単に小山清茂の和声法に従って書いただけのものです。 僕の本命の「君が代」編曲は別にあります。 もしよければ、こちらの「君が代」をお聞きください。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-ug-0Cf7Pu38.html これは僕がアレンジしたもので、日本和声をベースとしながら拡張させた全く新しい和声で書かれています。 自分の主たる研究領域は、禁じられた悪魔の旋法「ロクリア旋法」でして、この「君が代」にもロクリア旋法和声の手法を導入しています。 理論を破るために理論を学ぶ、という心構えを忘れたことはありません。 もしお聞きいただけましたら、率直なご意見を頂けると嬉しいです。
@Greenthumb-x4s
@Greenthumb-x4s Год назад
サムネが「間違いだらけ」ってインパクト強めの再生数稼ぎ狙ったタイトルなのと、主さんの語尾強めの口調のせいで「こんなテキトーな和声で満足してるお前らに音楽理論を知ってる俺様が直してやった『正しい』君が代を聴かしてやんよ」ってドヤ感が出ちゃってるので反発する人もいるのかな〜って思った。 あくまで間違ってるのは「非西洋音楽での機能和声の使い方」なんだけど「今までの君が代の和声に感動してるお前の感性」が間違ってるって言われてるみたいに受け取るのも分からないでもないw あ、私は最初と最後のユニゾンがグレゴリオ聖歌みたいな宗教的なものを想起させるので好きです。 中間部での禁足破りまくりとは言っても機能和声の推進力は感動を生みますしね。それに慣れすぎて新バージョンは落ち着きすぎるように聴こえるのは西洋音楽に汚染されてるとも言えますが。慣れとは怖いものです。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
ちょっとインパクト狙いすぎたな、という反省は正直あります……。 実際僕としても、"間違ってる"と言えるのは西洋和声的に分析した場合だけの話だというつもりで話してるので、汲み取っていただけて嬉しいです。 禁則の破り方は実際上手だなと思います。 それこそドビュッシーっぽいというか、オリエンタリズムの範疇に収まる感じで破ってますよね。 日本和声バージョンはいい意味でも悪い意味でも日本的なので、起承転結感には欠ける印象があります。 緊張vs.解決を軸とする西洋音楽に僕らは慣れ親しんでるわけですので、慣れって怖いなとは思いつつ、純粋に編曲として上手いなと思います。
@makotmakeit.1695
@makotmakeit.1695 10 месяцев назад
義務教育課程で用いられる教科書ですら(そして国語や理解だけでなく、本来なら厳密性が重視されるはずの数学でさえも)、正確な表現よりも、わかりやすさとか興味の持ち易さのほうに重点を置いて編纂されているわけですから、 多少は「狙った」としても許容範囲内ではないのでしょうか。少なくとも私はそう思います。 そもそも言論は自由ですし、反論や批判があって初めて議論は深まり相互理解も深まるわけですから。 戦争するより言論するほうが(考えるまでもないことですが)よっぽどマシです。 対立するなら武力よりも言論で(それがすべて正しい、とも言いませんが←時にはカミナリオヤジのゲンコツも必要だと思いますし)。 横から割り込んでつらつらと失礼いたしました。 言論は自由、ということでお赦しを(我田引水すみません)。
@toydora_music
@toydora_music 10 месяцев назад
@@makotmakeit.1695 そう言っていただけると救われる思いです。 どうもありがとうございます。
@yuma4616
@yuma4616 7 месяцев назад
冒頭の和音が無いのは、音頭取り役のソロでワンフレーズ始まり、それから皆も加わっていく雅楽の手法の踏襲と聞いたこともあるんですが、どうなんでしょう?
@toydora_music
@toydora_music 7 месяцев назад
エッケルト本人は、単旋律は日本音楽に対する敬意だと語っていたようなので、そういう側面もあるとは思います。 和声が思いつかなかったという側面も同時にあると個人的には考えていますが、実際のところは分かりませんね。
@hanamo2015
@hanamo2015 5 месяцев назад
最初から糞曲、糞曲と、なんか自分としては違和感。音楽分析や理屈もまあ結構な趣味のようですが、例外を認めないとかガチガチにご自身の正しいと考えるルールにしないとイカンのか全然分からない。 普段から世界中に日本の国歌として覚えられている現代、直さなければならない理由は皆無。 もっと、音楽を楽しくって感じで動画アップして欲しいと思います。 小学校以来の音楽理論教育で、音楽が苦になった自分のような人間も居て、トラウマ抱えて悩んでいる自分には理解不能。 まあ、そういう自分は音楽なんかやらない方がきっと楽です。 良いと思える音楽を聴く、そして理屈抜きに感動できる方が幸せです。 もし、このコメントが不適切なら削除をお願いします。 このチャンネルのファンの皆さんのためにも。
@toydora_music
@toydora_music 5 месяцев назад
まさか不適切なコメントということはあまりせん。 他のコメントにも同様に返してますが、口が悪すぎて反省した部分もある動画ですので、当然のご意見と思います。 僕も理論ガチガチこそ正義と思っているわけでは全くなく、他に上げている動画では音楽理論の幅を広げるような話を好んでしていますので、良ければ他の動画も見て見てください。
@kawawa1128
@kawawa1128 11 месяцев назад
作られた当時に日本の旋律で作らせようとしたのがすごいなぁと思った。 世界中にはその地域独特の旋法とか和声法とかあるのに国歌を聞いても全部西洋音楽になってしまうのはこれからの時代考えられてもいいかもしれないとおもった。
@toydora_music
@toydora_music 11 месяцев назад
本当にそうですよね。 一時期色んな国の国歌を聴き比べてみたんですが、全部西洋音楽なのはさすがにどうかと思いました。 その点君が代はかなり雰囲気が違って、唯一の存在だと思います。 それでも西洋音楽化はされているのですが……。
@mez1652
@mez1652 Год назад
不謹慎だという方は無視して率直な感想として、 頭とケツは、思いつかないからユニゾンにしちゃったんじゃないの、と、 コード進行の矛盾の解説に、腹抱えて笑っちゃいました! しかし、45年音楽やってますが、8つ目から9つ目の4度に言っちゃうところ、全然違和感ないのは君が代のせいなのかな? メロディーが浮かんじゃうから違和感ないのでしょうかね。 それに日本のPOPSにも、平然とこんな進行ありそうですよね。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
楽しんで見ていただけたようで何よりです! 8小節目から9小節目の「V - IV」の進行、本当に違和感がないですよね。 きっと子供のころから頭に染みついているせいだとは思うのですが、外国の方が初めて聞いた時にどう感じるのか、素直に気になります。 ただ、実はこのような進行は、おっしゃる通りポップスでは普通に使われています。 「V7 - IVM7」という弱進行でサビに入るのは、ある種J-popの定番になっているほどです。 なので、現代人はことさらこの進行に違和感がないのだと思います。 結局、音楽というのは歴史に応じてかなりフレキシブルに変わっていくものなんだと思います。
@クルト-i7u
@クルト-i7u 3 месяца назад
面白かったです‼️ありがとうございます🙏‼️
@watasan8
@watasan8 6 месяцев назад
明治政府が従来の日本の音楽ではなく、西洋音楽による音楽教育を進めたので、その中で今の編曲は広く受け入れられ、世界にも認められたと思います。 今なら日本音階の和声による編曲に変えていくことも良いのではないかと思います。 世界でも珍しい民族音階による国歌ですので。
@もふにゃん
@もふにゃん 5 месяцев назад
そもそも、食文化が優れた日本という国が、皇室が来賓を接待するときに、最近までずーっとフランス料理出してたくらいだし、世界合わせようというのが、当時の天皇か皇室の判断
@MarshMorikov
@MarshMorikov 6 месяцев назад
特に和音時の音の滲んだようなうねりが気持ち悪く感じましたので、日本音階に合わせた調律で聴いてみたいと思いました
@nsdancelaboratory4690
@nsdancelaboratory4690 Месяц назад
素晴しい!!絶対にこの旋律!! 鳥肌ものです!!最高です!! 間違いないです!!
@Kumaava_STAR
@Kumaava_STAR 4 месяца назад
訂正版を最初聞いたときイマイチで普通の方がいいってなるけど、普通の方を聞いてからもう一回聞くと痺れるくらい良く感じるの不思議すぎる。
@瑠璃-y2b
@瑠璃-y2b 8 месяцев назад
多くがDmとFに解決(Fから見てDmは6なので解決と見なしてると思う。和声的にはそんなみなし方ないけど)してるので、Cキーとして見たらそらぶっ壊れてるように見えるけど、DmとFに解決するように作られてるって考えたら随分まともな進行に見えないかな。 逆にDmとFへしっかり解決感があるから、いい感じに聞こえるのかなって。
@jimmy-qu7tj
@jimmy-qu7tj 8 месяцев назад
君が代ってメジャー系の響きには聞こえないです。そも壱越調って「無理やり言えば」マイナーペンタの響きだと思います。 演歌にマイナーペンタが多いのはそもそも日本音階を参考にしながら(民謡等)作っているからじゃないでしょうか? 五線譜のBのところに♭をつけるとどう変わるか聞いてみたいです。(CじゃなくてDmと解釈してみる) エッケルトも多分悩んだでしょうね。国歌ってあまりマイナーで作られたのはないはずですし。でも元首のあるべき姿が受け身ですから我が国の国歌がマイナーでもいい気はします。 最後の演奏は一家目の複縦線の後のE音に着いた和音だけ変に聞こえました。経過の刺激としてはいい気もします。 収める気ならそこの再考は必要かもしれません。
@jimmy-qu7tj
@jimmy-qu7tj 3 месяца назад
【補足】読みましたが、エッケルトは多分陽旋と解釈したんだろうと思います。 陰旋だと西洋の方にはもっとも抵抗のあるかのロクリア旋法的に解釈することになりますし^^; 国歌に悪魔の響きをつけるわけにはいかなかった事でマイナー解釈できなかったんだと思います。
@かとひろtv
@かとひろtv Год назад
いっそなことDmだと考えてくれていたら、、、😢
@KiyoshiHiHiHi
@KiyoshiHiHiHi 6 месяцев назад
良い曲だねえ。改めて聴くと、冒頭のメロディから和音が付く所と、最後スッと和音が消える所がメッチャ格好いい!ハズ、ハズ、ハズとクラシックの教科書通りに編曲されなくて良かった。
@user-bb8ee6cc5g
@user-bb8ee6cc5g Год назад
最後の編曲した「君が代」カッコイイですね。重量感がましますね。 内容も面白かった!
@toydora_music
@toydora_music Год назад
嬉しいお言葉ありがとうございます!
@ghostdog6974
@ghostdog6974 9 месяцев назад
いつも君が代を聞くたびに、これで終わって良いの?ってモヤモヤしてたのが解決しました 日本の研究家の成果が国歌に反映される日が来ることを願います
@waooooooon
@waooooooon 3 месяца назад
違う版だと苔のむすまでの後に続く歌詞があるからでしょうねえ
@risamuoki
@risamuoki 6 месяцев назад
変えたいい方がいいと言うけど、だったらとうの昔に変ってるはずだよ
@YAKUMOYAEGAKI
@YAKUMOYAEGAKI 7 месяцев назад
音楽理論を全く知らないし、エッケルト編曲版『君が代』の響きに違和感を持ったことも無いのですが、理論に通じた人からは否定的な意見があることは知ってゐましたので興味深く動画を拝見しました 西南戦争が終ったばかりで国会も憲法もまだ無く、とにかく西洋化が推し進められた明治十三年 (1880) に、よくここまで日本的な旋律の国歌が作られたものだと驚かされます 機能和声から離れられなかったと思はれる、ドイツ人音楽家エッケルトの和声付けを否定するつもりは無いのですが、もしも印象主義の音楽家が和声付けをしてゐたらと想像します。でも、当時のドビュッシーは十八歳、ラヴェルは五歳なので無理な話なのですよね メシアンが来日した際に編曲し直したといふ楽譜が発掘されてほしいと思ひます
@toydora_music
@toydora_music 7 месяцев назад
メシアン来日時の譜面は実に気になりますよね。 自分もぜひ聞いてみたいものです。
@papuatube8633
@papuatube8633 Год назад
はじめまして。 君が代の「壱越調+機能和声」の問題は、私は山下邦彦さんの「楕円とガイコツ」で知りました。 こうして音と動画で説明されてるととても分かりやすいですね。 雅楽の理論によるハーモナイズ版は、これが本来の形なんだろうなと思わせる納得感がありました。 山下さんが本の中で、君が代を新しくハーモナイズしよう的な提案をされていたので私もちょっと考えたことがあります。 雅楽の理論は全然知らないので、モードでハーモナイズすればいいかなと考えました。 壱越調に欠けてる3度を、短3度か長3度で補うとそれぞれ「ドリアン」「ミクソリディアン」になるのでそれでやっちゃえばいいかなと。 ここからは宣伝みたいで申し訳ないのですが、これを試した曲をyoutubeに上げています。 島崎藤村の「千曲川旅情の歌」に壱越調で曲を付けて、このやりかたでハーモナイズしました。 「千曲川旅情の歌」は2部構成になってるので、パート1をドリアン、パート2をミクソリディアンにしました。 ところで、機能和声の時代になってもクラシックで教会旋法は普通に使われてるので、なぜエッケルトがこのアプローチにしなかったのか不思議です。 想像ですが、少々ちぐはぐではあってもいかにも西洋クラシックって感じの今のアレンジが、西洋に追いつくぞーって燃えてた当時の日本人のニーズに合致したのかなと思います。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
コメントありがとうございます! 厳密には小山による日本和声は雅楽の理論ではない(民謡の収集・分析をもとに組み立てられた理論)のですが、雅楽をはじめとした日本音楽に適合するので納得感がありますよね。 ドリアンとミクソリディアンでハーモナイズするという方法、非常に論理的ですね! 曲をお聞きしましたが、十分成立しそうに感じました。 僕もこちら↓で「君が代」をリハモしているのですが、実はDミクソリディアンで和声付けを施しています(少々普通のモード理論とは違うのですが)。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-ug-0Cf7Pu38.html エッケルトが教会旋法にアプローチしなかったのは不思議ですね。 かなり保守的な作風の作曲家だったようですから、あくまで手堅くということだったのかもしれません。 日本人のニーズに合致したという考察も面白いですね。
@papuatube8633
@papuatube8633 Год назад
ってゆうか、今思いついたのですが、エッケルトのアレンジってDドリアン解釈じゃないんですかね。 ドミナント進行外してるとか弱進行とかモードなら普通っていうか、(Cメジャーの)ドミナント進行なんかむしろやっちゃいけないので。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
@@papuatube8633 そういう解釈があるという話は、この動画を上げた後で伺いました。 正直、旋法和声については完全にマスターしているわけではないので自信を持って言えないのですが、エッケルト版がDドリアンの旋法和声で書かれているとしても、部分的なものに過ぎないんじゃないでしょうか。 6小節目とかは明らかにDに解決していますが、それ以外の3小節目や8小節目などではCメジャーコードがかなり明確な解決感を持って演奏されていますし…… ……と書いていて気づいたのですが、確かにこの曲「V→I」というドミナント進行が一度も出てきていないですね! ということは、エッケルトとしては旋法で書いたつもりなのか?という気が僕もしてきました。 非常に面白い示唆をありがとうございます。 改めて考えを深めてみます。
@mesot5235
@mesot5235 6 месяцев назад
君が代は、リオ五輪閉会式のときの和声が好き。 あれが最高だと思う。
@shibafu-m7s
@shibafu-m7s Месяц назад
元プリンセスプリンセスの岸谷香(奥井香)さんが、ヒット曲を連発してた頃を今考えると、当時は音楽理論を知らなかったので間違ってたんだけど、結果的にそこが受けたのかなぁとご自信のラジオ番組で語られてました。 ポピュラー音楽は個性命ですから。 君が代、メロディサビの一番高い音がDなのは、男性にも女性にも子どもにもどっちちつかずで、ちと歌いにくいです。 途中からハモるのは現代でも見られる手法で好きですよ。 最後がちと尻すぼみ感は確かに有りますね。 大太鼓が鳴ると、地球に正対してないカメラアングルの低軌道衛星画像が頭に浮かんできます。 ( NHKクロージング)
@satoshitaniguchi7252
@satoshitaniguchi7252 6 месяцев назад
改訂版を聞いて旋律(戦慄)を覚えた。日本の復権という意味でも、この編曲を正統にするように強烈に政府に働きかけるべきだ(マジ)
@ThereWereNoneX
@ThereWereNoneX 2 месяца назад
ワイがエモいと思っているところ、全部禁則とか言われてて涙目
@toydora_music
@toydora_music 2 месяца назад
禁則とはいえ、あくまで機能和声の観点から見た場合の狭い禁則に過ぎません。 音楽にけっきょく絶対的な正解はありませんので、どうぞ涙を拭いていただければ……。 (自分も「君が代」が間違いだと主張する気はなく、西洋古典的な観点で恣意的に見れば"間違い"になってしまう、でも聞いたらいい曲だよねという立場です)
@hirobow33777
@hirobow33777 22 дня назад
東京都出身の40代です。 小学校、中学校、高校と公立学校出身だったためか、君が代を音楽の授業や式典で斉唱した経験が一度もありませんでした。 理由は教職員組合が頑なに君が代を児童、生徒から遠ざけていたからだと思います。 国旗掲揚も見たことがありませんでした。 一浪して大学に入学し、体育会系部活動に入部したことで競技大会で君が代を歌う機会があり、少しずつ歌えるようになりましたが、何て変な歌なんだろうとモヤモヤしていました。 社会人になり、ある外国人から君が代は素晴らしいし日本にはあんな国歌があって羨ましいと言われ、それ以来君が代が嫌いではなくなりました。 今日この動画を見て、モヤモヤがなくなりました。 日本音楽をむりくり西洋音楽にあてはめたのがこんな変な音楽になった原因なのですね。 日本音楽を外国人には理解できなかったのでしょう。 日本人として生まれてよかったです。
@dokc1242
@dokc1242 9 месяцев назад
高校吹奏楽で君が代、コントラバスを弾いていましたが、他の曲と違って全く「いつもどおりやれば」感がなかったのを覚えています。 全暗記せざるを得なかった理由がわかりました
@まさし-i6t
@まさし-i6t Год назад
君が代って、そもそもドリアンじゃないの?
@まさし-i6t
@まさし-i6t Год назад
後半で言ってるのか
@toydora_music
@toydora_music Год назад
ドリア旋法と言えなくはないのですが、そう考えたとき主和音の第3音にあたるFがメロディに存在しないため、違和感が否めません。 結局この旋律は、西洋的な解釈では正しく捉えられないものだと考えています。
@siain11
@siain11 6 месяцев назад
そもそも音楽は、音楽理論で音楽が作られていないということがあります。 あなたは、Jazzを説明を出来ますか。 もしも出来るならやってみてください。 音楽理論とは後から出来上がった説明であり、音楽そのものを評価するものでは無い。 君の思うような音楽感ならばとうに衰退しているだろう。 実につまらないものになるだろう。 このようになる筈の音がそうならないのには理由がある。 それは自分にも君にもわからない。
@keigo7419
@keigo7419 6 месяцев назад
「音楽は音楽理論で作られてない」ってのは正しくないでしょう。 特にJAZZは理論という土台がなければアドリブ演奏が成り立ちませんし。 そもそも動画にあるように、君が代自体が日本古来の音楽理論に基づいたメロディと西欧の音楽理論を利用したコード付けなわけだから、れっきとした「音楽理論で作られた音楽」ですよ。 音楽の種類ごとに異なった理論が出来上がるのは確かですが、それは動画の内容とは矛盾しないはずです。
@siain11
@siain11 6 месяцев назад
理論とは結果論なわけです。 JAZZが理論の土台がないと成り立たないとおっしゃいますが、そうではないです。 音楽はインプロバイズされた蓄積の結果であり先人の優れた奏法の模倣ですよ。 アドリブというのは先人のインプロバイズされた優れたフレーズの蓄積の模倣で成り立っている。 音楽理論で音楽は語れない。 むしろ危険ですよ。
@ぐっちーはとぽっぽ
@ぐっちーはとぽっぽ 5 месяцев назад
@@siain11貴方のいう「蓄積の結果」(=音楽理論)とやらを基にして作られた『君が代』が、その蓄積の結果に当てはめれないのに無理やり当てはめようとして変な感じになっていることを主は批判しているのでは?
@siain11
@siain11 4 месяца назад
無理やり当てはめるという議論はさておいて、私が言いたいのは理論通りの楽曲がすばらしいとは限らないということです。 ビートルズに於いてはコード進行の禁則を破った名曲もあります。 理論による楽曲へのアプローチはたかが知れている。 生成AIが音楽界にもたらす影響は理論を凌駕すると思います。
@maruchan_rd
@maruchan_rd 6 месяцев назад
和音がない部分がカッコイイんだけどなぁ
@yukiy.8692
@yukiy.8692 5 месяцев назад
おもしろかったです
@虹ねっこ
@虹ねっこ Год назад
最後のアレンジ演奏が始まったとたん、朝焼けの空にシルエットで浮かび上がる山とその前を流れる雲の情景が見えました!音楽って面白いですね♪動画にしてくださりありがとうございます。
@toydora_music
@toydora_music Год назад
おお、とても情感溢れるご講評嬉しく思います! 動画見ていただきこちらこそ嬉しい限りです!
@is0308ful
@is0308ful 23 дня назад
音楽の専門家が分析すると、ツッコミポイントがたくさんあるものですね。歌詞が和歌なので、西洋音楽を乗せようとしても中々難しいんでしようか。歌詞内容は含蓄があって好きですが。
@lovely_kyokujitsu
@lovely_kyokujitsu Месяц назад
綺麗な演奏を見つけた。東儀秀樹氏が笙 、篳篥、竜笛を使い、オケと共に演奏。そして 「君が代は現代曲としての存在にも充分価値があります。よって今まで通りの親しみやすい西洋的伴奏を残しつつ、雅楽の楽器で表現するのも現代の日本を象徴するのでは」 と言っている。このようにクソだの何だの言わず、コラボレーション的価値を率直に認める姿勢は真摯である。なお、西洋の調としては5度上のG-dur(ゲードゥアー)に移調されている。 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-U0w6e1giiYk.html
@ぐっちーはとぽっぽ
@ぐっちーはとぽっぽ 5 месяцев назад
この投稿主の方がよほど愛国的で、「『君が代』を貶すな!」っていうような愚かな人の方がよほど『君が代』を貶しているのがおもしろいコメ欄だな。 投稿主さん、解説とても面白かったです。従来の君が代の方がよほど西洋的ですね。
@octflzuca
@octflzuca Год назад
面白い! コード進行など理解が及ばなかったのですが、新しいアレンジがカッコよかった!
@toydora_music
@toydora_music Год назад
そう言っていただけて嬉しいです!
@sucregranule
@sucregranule 2 месяца назад
長野五輪の開会式で雅楽合奏とオーケストラを組み合わせて演奏されたバージョンの君が代の録画が転がってるのでぜひ聴いてほしい。笙の越調が鳴るとやはり日本音楽っぽくなるし納得感がある。
@KUSANAGI_Teppei
@KUSANAGI_Teppei 9 месяцев назад
高校の時、教科書に載っているメロディーだけの君が代の楽譜を見ながら楽器で弾いてみて、「これハ長調(調合なし)で書いてあるけど、『八千代に』の『に』で解決してる感があるし、実はト長調じゃないの?」と思ってたんだけど、伴奏に嬰へがでてきてて納得した。
@isamich1535
@isamich1535 6 месяцев назад
そもそも調性音楽じゃないので・・・
@saturdaynight3301
@saturdaynight3301 20 дней назад
吹奏楽で演奏して初めて最初と最後の和音が存在しないことの違和感に気づきましたが、この動画を見てものすごくスッキリしました
Далее
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