ショパンの夜想曲の中でも大好きな曲です。
映画「戦場のピアニスト」をきっかけに一躍有名になった、せつないメロディーの曲です。
今回はこのショパンのノクターン20番(嬰ハ短調、遺作)を、初稿譜に基づいて弾いてみました。
中間部分の旋律に、同時期に作曲していたピアノ協奏曲2番の3楽章のテーマ(3拍子)がそのまま使われていたり、色々とショパンの思い付きのアイデアが見られて面白いです。
一般的に弾かれることの多い4拍子バージョンとの違い(初稿ではポリリズムになっています)もお楽しみいただければ幸いです!ヾ(๑╹ヮ╹)ノ"
pianoYN/野口裕紀
30 май 2016