@@yosukemusicchannel 完全版は出ないと思っていいと思います.1994年にNow And Thenのレコーディングをしていたときからジョージは難色を表してました。クソとかゴミとか全くやる気もなく、とりあえずプロジェクトの一部だからみたいな気持ちでやっていたのでそれを作るにはやっぱりオリビアやダニーの気持ちも聞かないと駄目だと思います。実際にAnthology Project中にMcCartny-Harrisonで曲を作っていたみたいでこれも中途半端で終わってます。RU-vidをこまなく探せば有志の方が作った完全版があるので聞いてみてください。僕の感想を言うと、完全版はいくらビートルズが演奏していてもジョン・レノンの新曲としか思えませんでした。
ポール目線で言わせてもらうと、このPROJECTは最期であって、残されたメンバーがジョンとジョージにメッセージを送るなら…的な様相が含まれていると解釈しています。特に「Noe and Then I Miss You」という歌詞。残されたポールとリンゴの思いも詰まっているともいますが、1977年、ビートルズが再結成されるのではという噂が世界虫を駆け巡って、ジョンも「みんなとは連絡を取り合ってるし、メンバーがその様に動けば再結成の可能性はあるだろうが、今はまだそういう動きはない」とはっきりいってます。1976年、ニューヨークのダコタ・ハウスにポールがジョンを訪れます。その時、いろんなミュージシャンも集まってジャムセッションをやりましたが結局ジャムセッションだけで終わって、本格的なレコーディングに至りませんでした。その時の思いががやっぱりあってか、「Now and The I Miss You」、ジョンの本音が出てくるわけですよ。ヨーコやジョーンは毎日そばにいるけどポールやその他のメンバーとはなかなか会えない、恋しいという思いがこの歌詞に詰まっていると感じてます。そして80歳をこえて、ライブでI've Gat Feel Ingでジョンとデュエットするじゃないですか。ポールとしては相棒ですよ。毎回ライブでジョンとこの曲を歌っていると「Now and Then I Miss You」という思いが強くなってくるはずです。また一緒にギターを抱えて向き合って曲を書きたくなると思いますよ。だからちょっと汚い言葉が含まれたBメロはは絶対に削除して本音で語り合おうと思ったんじゃないんですか?MVの中でポールが遠くを見つめながらベースを弾いている表情、あるいはブースにいて曲を聞いてセンチメンタルな表情をしているポール。そばにいるジャイルズも「ここは踏み込んじゃいけない領域だ」とジャイルズはポールの方を見ずに、聞こえてくる音に手振りしたりしてるでしょ。この曲は本当に、本当の最後なんですよ。リンゴもいますが、すべてポールにまかせているじゃないですか。リンゴもジョンとポールの皮の場だとプロジェクトに関してもあんまりメッセージを残していないでしょ?僕はBメロを削った経緯はそこにあると思います。それにプロデュースはポールを中心にやってるわけでしょ?クレジットはジャイルズ・マーティンになってますが。ジョージのギターも入っている1995年のテープも使って過去曲のコーラスも使ってリンゴがドラムを入れるとクリアーになったジョンのボーカルを聞きながらレコーディングしてるともうビートルズなんですよ。だからリンゴもジョンやジョージが恋しいという思いに駆られてるんですよ。みなさん、あのBメロを削除したことで初期のビートルズを彷彿させると思いませんか?
@@yosukemusicchannel ですね。カットする、しないの話し合いは膝を突き合わせてやったと思えばファンにとって最高のシーンじゃないですか。そして結果的にできあがったものをファンが聞いて、Womanはヨーコに書いたラブソングでNow and Thenはポールに書いたラブソングだって思えば本当に悲しいけど最後を受け入れてほしいという願いが心に届いてくると思います。たった今、カットされていないレコーディングされた音源をRU-vidで見てましたが、どうしてもビートルズの新曲ではなく、ジョン・レノンの新曲としか思えません。せっかく美しいポールへのラブソングがヘイトワードで綴られている歌詞でぶち壊されてしまっっています。だからポールはジョンに「ここはカットしたほうがいい。ここをカットすればもっとシンプルになって僕たちらしいよ。カットしてもいいよね。」って聞いて「じゃぁ、カットして録音して聞いてみよう。」「1,2,3」って演奏がスタートして、レコーディングが終わり、ブースで聞いていてジョンとポールが顔を合わせて「ポールのアイディアをつかおう。昔、From Me to Youを書いていた頃の僕たちのようだ。」ってジョンが言って採用になったのかもしれません。それに、ジョージもあまりカットされたバースにいい気持を持ってなかったからジョージも「ポールのアイディアはいつもうまくいく。僕だったらもうとっくに投げ出して二度とレコーディングしないよ」っていったかもしれません。いずれもこの曲はショーンがいうようにビートルズが完成させた曲で、最後の曲。あのバースの話はポールとジョンによるものなのでファンは踏み込まずに、いつものように聞いてるだけでいいと思います。想像するのもいいと思います。でも真実はポーツの中にしかないので探らないほうがいいと思います。それを知ったら僕らは本当に悲しい思いをしなければいけなくなると思います。
再度の長文コメントありがとうございます。 The Beatlesは過去にも謎めいたミステリアスな伏線やエピソードがたくさんあるので、今回のNow And Thenでも、そういったエピソードが生まれたというのはファンとしても嬉しい材料です。 The Beatlesファンが数人集まれば今回の話題をつまみに数時間一緒にお酒が飲めますし、1人でもご飯4〜5杯おかわりできます。
@@yosukemusicchannel NOW AND THENはね、ポールはAnthology Projectが終わった後でもなんとかして曲を作り上げようと一人で天国のジョンと会話しながら作り続けていたことがBBCの番組で紹介されてました。絶対に仕上げたい曲だったんです。そしてGET BACK Projectに入ってピーター・ジャクソンのチームがAIと”MALL"システムを使ってクリアーなジョンのボーカルとピアノが分離したのを聞いて1994年に録音していた素材を使ってガイドメロディーを作ってリンゴに連絡してリンゴも入ってLAST Projectが始まったんです。ストリングスのチームにもポールのプロジェクトとしか言わずに一部の関係者にしか話していなかったんです。”MALL"システムの”MALL"とはローディーだったマル・エバンスのことでポールとリンゴはなんか自然に呼び始めたみたいですよ。でもこの”MALL"システムはモノラルの素材、ステレオ録音された素材から楽器とボーカルを分離して高音質、高画質の素材を作れるすごいシステムなんです。Now and Thenの同時収録曲のLove Me DoはデビューシンルのリンゴのドラムバージョンをMALLシステムでステレオにしたものなんです。リンゴのバージョンのLove Me Doはマスターテープが紛失してしまってその後はすべてレコードを2チャンネルのテープにダビングして作ってあいるテープなんでなんか他の素材より曇っている感じがするのはそのせいなんです。だからNow And Thenに同時収録されているLove Me Doの元々の素材はレコードからダビングされたものなんです。それをMALシステムで分離させてステレオ化、クリアーにしてあるからテクノロジーの進化に驚かされますね。それにLove Me Doを聞けばわかるんですが、リンゴのドラムの方が凄くパワフルなんです。バスドラムの音が響いてます。アルバムのアンディー・ホワイトのドラムはモノラルで聴いてもステレオで聞いても軽いんです。リンゴが「俺のほうがもっとうまく叩けるのに」とジョージ・マーティンに怒っていましたがその理由が聞いてわかりました。Now and Thenだけではなく、2023年MIXの赤盤青盤も聞いてください。とにかく2000年代のビートルズとして聞けるようになりますよ。それと、ピーター・ジャクソンはもう7人目のビートルズと読んでいいんじゃないんですか?6人目は当然ジャイルズ・マーティンです。
Bメロカットがこの曲を平板に、暗くしてしまっていると思います。 I don't wanna lose you の箇所の自由な転調が、ジョンらしさ、ジョンの天性の閃きをよく表しています。 歌詞の補筆はfree as a birdのBメロでもあったと思うし、2人の共作では毎度のことだったのでは。 他の箇所ではレノンの声がかすれたり、途切れたりしている箇所をポールが歌っているので......。 と考えると、残念さだけが残ります
もう既に誰かが作った、いろんなNow And Then動画がネット上でたくさん公開されていますね。 1960年代初期風Now And ThenやOASISが演奏したと想定したNow And Thenまで。 AIが絡むといろんな事ができる時代になりましたね。 行き過ぎるとオリジナルに対してRespectを欠く場合も出てくると思うので難しい問題ですね。