DE10と仲間たち～JNR Diesel Locomotive DE10 and its variants 

私は北海道育ちでしたので、DE10ではっきり覚えているのは客レ時代の天北でした。 あとはDE15ばかりでしたね。

DE10は使いやすいし 丁度いいサイズ 軸重もそれほど重くないので 線路規格が低い ロ―カル線で運用できる DE11は操車場の入換に使うため 軸重が重く、操車場が廃止されると ほとんどが廃車なってしまい JRには数台のみ なお最高速度は時速85㌔で 運転手は体は横向きで 向きを変える時は 頭のみ変えます あとDE15は、DD15の欠点がありました ①ラッセルヘッドが重いので、着脱にクレ―ン車を呼んでやらないといけないので手間が掛かる ②除雪作業時の視界が悪く見えづらい なおDE15のラッセルヘッドは油圧で動くことができるので 着脱がものすごく楽です ラッセル車の時は ラッセルヘッドの中に運転手1名と保線員2名が乗り込み 保線員が両側のウィングとアイスカッター、爪を操作します

真岡のDE10は窓枠の白Hゴムを維持して欲しいですね。やっぱり黒Hゴムとは印象が違います。

ＪＲ九州のＤＥ１０は、重連でななつ星の牽引もすることができるそうですな ＤＥ１５はラッセルヘッドからの遠隔操縦ができるため、ノロッコ号などでは機回しをせずにオクハテからの操縦ができ、文字通りのプッシュプル運転が可能となりますな

オッサンだから世代的に北海道から四国・九州までお世話になった。このコメント💬欄的に、一番マウント取れるのは日中線やな😁

DE10、DE11、DE15、それと可愛いDD16。キャブがオフセットされているDL、好きです。 Nゲージでもラッセルヘッドを両側につけたDE15を持っています。 キャブが完全に片側に寄ったロータリー除雪車のDD14は持っていませんでしたが・・・。

DE10形は、JR九州は、茶色に塗装されているが、事業用。 JR貨物もHD200形に置き替えられて無くなった。 臨海鉄道にはかなり残っている。

DE10、保津峡観光鉄道で安定。良かったですね。JR西の一番の稼ぎ頭を担っています。 石北本線の活躍、これも懐かしいです。常紋信号所でのスイッチバックには重宝されたと思います。 客車列車のDLは、乘ったこと自体が貴重な経験ですね。

DD200はDF200と同様の電気式ディーゼル機です。 ハイブリッド機はHD300ですね。 HD300は構内入換に特化した形式なので、本線走行はできません。

ＤＥ１０は私鉄の方が長生きしそうな気がするよ、あとサンドされたＤＥ１０もいいね〜

京葉臨港なんて未だにDD13タイプのKD55が使われてますから、臨港鉄道を中心にDE10や同型が残るかもしれないですね。 個人的には山形新幹線建設に伴う迂回で『あけぼの』を重連で担当したのDE10にとって１番の大舞台だったと思います。