Difficult-to-cut materials can be easily cut with a high-efficiency end mill and CAM. 

SPGF4-12だと深さ32.5mmでACPが3.0になりますから、たった2.5ｍｍの違いですが切削音は驚くほど静かになるはずです。お試しあれ。

興味深いコメントありがとうございます。刃数とねじれ角によって適正切り込み量を見るというのは私は初耳でした。ACPというのも初めて聞いたのですがこれは何を意味しているのでしょうか？

@@nantoka ACPはSolidCAMのiMachiningで使われている言葉ですが、Axial Contact Pointの略で、エンドミルの切れ刃を軸方向に辿って行って”何か所が被削材に接触するか”を数えた数になります。 SPGF4-12の場合ねじれ角が40°/42°の不等ねじれですが平均41°として考えると、軸方向の切れ刃間隔は10.82mmとなります。apをこの切れ刃の間隔に合わせてやると、前の刃が抜けると同時に次の刃が切り込み始める事になって同時切削刃数が常に一定になります。その様な切り込み量にすると切削負荷変動が最小になって加工がもの凄く静かになります。 深さ35mmを切れ刃間隔の10.82で割るとACPは3.23となるので、3枚の刃が当たっている時と4枚の刃が当たっている時とがある事が分かります。4枚の刃で削っている時間は大雑把に1/4くらいの割合になりますね（0.23≒1/4）。 常に3枚の刃が当たっている時に比べて、時々４枚の刃が当たるようになるとその瞬間にエンドミルに係る切削負荷が増大して工具が振動するので加工音も大きくなります。 切り込み量が切れ刃間隔より浅い時、例えば5mmくらいの場合、すごく叩くような音になって刃も傷みやすくなります。 取り代が無い場合は仕方が無いですが、出来るだけACPは1.0を下回らない様にすると良いと言われています。

詳しくご教授いただきましてありがとうございます。私の持っていなかった概念ですので大変勉強になりました。ご教授いただいた内容を踏まえてテストカットしたいと思います。

@@nantoka 同じエンドミルでapだけを変えながら削ってみると、ある深さでほぼ無音といって良い程に静かに削れる深さがある事に気付くと思います。これがACPが1.0とか2.0とかの整数になっている状態です。この時aeの大きさは関係ありません。この場合、ワークやバイスにとっても負荷変動が少なくなるので、剛性の無いワークやクランプが不安定な場合でもより安定した加工が行えるようになります。 とは言え、ACPは理屈の上ではとても有効な概念ですが、実務的にはそんな事に構ってられない事の方が多いのも事実。やっぱりいろいろな部品を加工するに当たってその都度最適な工具を選ぶのも大変ですし、１つの部品でもいろいろな深さの部分があって工具に最適な深さだけで加工できる訳ではないですから。それでもやはり工具毎に標準条件を登録する際には、それぞれの工具にとって最適な切り込み深さがあるのは事実なので、出来るだけその工具がパフォーマンスを発揮できる条件を標準としたい所です。 話は戻りますがACPと違ってaeと平均切屑厚みの関係についてはどのような工具でどの様な形状を加工する場合でも通用する概念なので、加工者が真っ先に覚えるべきはこちらの関係でしょうね。ですが悲しいかな、日本の工具メーカーでその事を詳しく教えてくれる所は無いのでは？ 海外であればセコツールズやサンドビック（こちらは最大切屑厚みで決めると言っていますが）のカタログや技術資料には割ときちんと書かれていて参考になります。 注意しないといけないのはaeから平均切屑厚みを求めてその通りに送り速度を上げられるのは負荷制御の様な切削関与角を一定に保つタイプのツールパスだけです。従来のトロコイド加工や単純に輪郭をオフセットしただけのツールパスではどうしても瞬間的に加工負荷が増大する事が避けられないですから、理屈通りに送り速度を上げると折損などの事故が起きかねません。またCAMメーカーさんもこの辺りの概念をきちんと理解している人は少ないので、そのツールパスで切削負荷の変動が実際にどれくらい起きるのかを知らずにテキトウな事を言う人が多いのが困りもの。 まあ結局の所切削理論はいくら説いてもツールパスや被削材、工具との組み合わせを間違えるとうまく行かないので、なかなかそこまで到達するのは難しいかなと思います。切削理論を学んでる余裕なんて現場の人達には無いですから。

的確なコメントセンス！

直接掴んでワークに食い込ませています。アルミ、鉄、SUSでは問題なく掴めますが焼入れ鋼とかは無理だと思います。 スタンピングバイスというより、鬼ヅメバイスですね。

@@nantoka 返信ありがとうございます。購入しようと思います。

SUS各種の反りはなにかと困りものですね。正直に言いますと解説できるほどメカニズムを理解していません。材料内部の応力開放が原因と理解していますが、ただ、SUSでも材料種類や場合によっては同種でもロットごとに違った反り方をしたり、工具、加工法によっても差が出るので私も不思議に思っています。 切粉を飛ばすとなると例えば以前レビューした、 NTツールブーストマスター　センタースルーの加圧 ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-uuqjojJVASw.html あるいはBIGのチップブロアー　センタースルーと風 などがあると思います。 エンドミルにチップブレーカーがついているとかなりクーラントで流れやすくなるんですがファルコンにはブレーカー付きはラインナップありませんね。 まとまった数を購入されているなら日進さんにチップブレカー付をオーダー時の見積もりをしてみてもいいかもしれません。

susでドライですか... もしドライの方が良いなら凄いコーティングですね(´ω｀)

@@masurao8026 周速250mは無理でしょうけど150〜180mくらいでは平気で使ってますよ。

フルカバーのマシンでこれだけ長時間(ワークあたり)の加工をドライで行うと、機械室内、ワーク、工具などの発熱が凄い事になりますよね？精度にも影響すると思いますが。工具寿命のみを考えるとドライで良いでしょうが、全般を考えるとウェットが良いのではないですか？

fusion360のポストライブラリからダウンロードして使ってます。 cam.autodesk.com/hsmposts?p=brother_speedio 多少、自分で修正しました。 ①ドゥエルの小数点以下が出るように ②クーラント種類選択でセンタースルーだけ出せるように

他にはドリリング加工したら折れましたね。 流石にSUS304にVc250は初めてやったので比較はできないですが、気になるところです。

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부라더 정체성은 뭘까?

브라더 탭핑머신은 한국에도 많이 설치되어있습니다 원래는 브라더미싱 만들때 쓸려고 만든 장비라는데...워낙 성능과 효율성이 좋다보니 가공용으로 한국에도 들어온지 30년이 넘었습니다. 전 TC-228 때부터 사용했습니다