LUMIX S5IIについてのマジな感想 

動画内でS5IIの発売日を2月7日と言っていますが、正しくは2月16日です。

結局S5II一番の売りはお値段ですね。 実際Z9もそうですが、 個人的に、M43の存在意義もお値段です、 そこそこ高画質で10biit4K120p、5.7K60p、4K60p422が撮れるGH6が26万円で手に入れます、他社の半分以下です。 超望遠も比較的に安価です。 結局画質は二の次ですね。 購入3カ月未満のX-T4とレンズを全て下取りして、サブ・動画機をS5IIに切替る予定です。 なんやかんやでLUMIXの操作性は良いますし、アクセサリーも豊富です。 Z6＋24-120はしばらく残りますが、Z6III、Z7IIIの出方次第です。

S5iiXをSSDで録画するときの一番の不安はおそらく穴が１つしかないのでUSB給電しながらSSD録画出来ない可能性があることですかね！ GH6でもこの使用で不満を持っている方がおられたので！

Panasonicの指定価格（有力新製品はほとんど指定価格、旧S5も）は、在庫リスクをPanasonicが負う（不良在庫をメーカーに仕入れ値で返品可能）ので、法律的に問題ありません。Panasonic法務部も公取に確認しているらしい。「100%不良在庫を返品可能」＆在庫処分の販売インセンティブを出さなくていいので。個人的にドラム式最強のPanasonicのドラム式の最上位機種が値引き不可になったのが痛い（３０万オーバー、昔は型落ちで１５万ぐらいで購入できた）

今さらながらLUT勉強してますが、ソニーのクリエイターガイドによると映像制作時のLUTはファイルに組み込む事が出来るとの事で今回のリアルタイムLUTもファイルにRAWデータとLUTが入る気がします。一方LUTが扱えない再生機のためにLUT変換後のLUT無しも選べるのではないかと思います。もし後者だけならJPEGと同じくカメラ内現像になってしまう。

Canon使いです。確かに遊びで買うならくらいな感じですね。EFユーザーはEOSR系にいきますよ！

パナというか、 Lマウントはうまくいってないな、 と思っていたので これで潮目が変われば。 ただつくづくS5”0”的な機種をLマウントの最初に出すべきでしたね。 そういう意味で周回遅れを取り戻せるか。 S1、S1Rの後継が出せるのか？

「像面位相差付けたけど糞程安い」 笑っちゃいました。 素晴らしいキャッチフレーズです。 因みに自分は3年間Panasonic LUMIX S5ユーザーです。 機能差を視ると俄には購入出来ませんが 確かに安いし 一番の不満点はAFで撮る範囲が狭まっている点。 見事に埋めて来てます。 但し、市場は既存カメラユーザーよりも ホームビデオ＋コンデジクラスの新規ユーザーの獲得だと思います。 そしてミラーレスエントリー機ユーザーのシェア狙い。 プロはS1Ⅱ待ちでのお試し購入も在りそうです。 槍玉に挙げがるSONYは、ワンポイントマーケティングに強い機能強化で売れました。 特にAFでは先行し続ける可能性は高い。でも、その領域は特別な域に入れば 最も大きな一般ユーザーの求める範囲を超える。SONY今の技術はスマホにも落として行く。 AF需要の独占は崩れます。 Panasonicの強みは信頼稼働時間と強い手ブレ性能、そして高いカスタマイズ性。 弱味はレンズ不足の補完が遅いこと。そしてNIKON他に劣る印象。 中古やレンタルのEFレンズでお試し補完できれば、等倍マクロや超望遠需要も凌げる。 Panaの基本は動画機技術からの機能切出し家電カメラ。 フルフレーム機では、S5Ⅱがエントリー機、動画ならS5Ⅱx、制限無しぱS1Ⅱに成るのかと想像しています。 搭載CPUの熱処理次第でしょうが、今後S1後継機のボディーも小さく納めて来るかもですよ。今後が楽しみです。 私はS1はより買えませんが(笑)。

値段が安い？他のカメラの値段が高過ぎるのではないですか? アメリカの値段ではこの機種もZ6IIも2000ドルですねw 少し想像だけでネガティブ過ぎる意見は耳障りでしたw