この動画の、速度向上試験の最初の撮影は2019年6月6日で、報道公開日と偶然重なりました。N700S確認試験車が最初に最高速度360km/hを記録したのは、2019年5月24日夜間で、360キロ走行はこの日が5回目になるとのことです。実際の速度は、鉄道新聞さんの記事などを参考にさせていただいています。
時速360キロで走るポイントが、作者の予想より京都寄りだったので、3日後は360キロ走行している区間で撮影しています。水田と畑が広がり街灯がないので、ほぼ真っ暗な場所です。
この速度向上試験は、N700Sの標準車両としての性能を確認するもので、東海道新幹線の営業運転最高速度に変更はなく、時速285キロのままです。
N700Sの投入時期は2020年7月の予定ですが、その前の2020年春に、東海道新幹線は最高速度285kmのN700Aタイプへの車種統一により、1時間あたり「のぞみ」最大12本（に加えて「ひかり」2本+「こだま」3本）の運転が計画されています。
時間帯によっては、「のぞみ」を5分以上待つことはなくなりそうです。
参考にさせていただいた鉄道新聞さんの動画
• 時速362km！東海道新幹線N700S試運転...
ロケハンを重ねたので、前面展望モニターでどこを走っているか見当がつくようになりました...
22 авг 2024
