特殊部隊の2Bが作戦遂行中に敵によって撃ち殺され、殉職してしまいます。
そして、解除目標の爆弾がテロリストによって爆破されてしまい、家屋が焼けてしまいました。
2Bの遺体は回収されることなく、家屋と一緒に燃え尽きてしまいました。そして、2Bの華麗な体は灰と骨だけになってしまいました。
この作戦の失敗を、全て2Bの責任にされてしまった。
その方が政府にとっては都合が良かったのだろう。
2Bは反論したくても、死体になってしまってはできない。まさに死人に口なしだった。
世間では、2Bは国賊のように扱われ、死してなお侮辱されるのだった。
作戦で捨て駒のように扱われ、都合のいい存在として利用されたのだった。
11 янв 2024