青島を出て、江蘇省連雲港へ来た理由は、蘇州への経由地として。青島ー蘇州間は電車で5時間はかかるのでだるい。途中で、行ったことのない町でも見物するかと来たのである。
調べてみると、ここには猿がたまに見られるという花果山（山にはそれにちなんで西遊記の人形などが飾られているらしい）、それから町の名前に「港」が入っていることからわかるように海に面しているので、いくつかビーチがあるらしい。知る限り、江蘇省でビーチが楽しめるのはここくらいだ。町自体も歴史は古く、かつては海州と呼ばれていたらしい。
本気を出して観光をすれば歴史探索したり、またのんびり海でも眺めるという楽しみ方もあるようだが、今回はタイミングが悪かった。青島でのビールと海鮮がたたって、足がいたくなってしまった。痛風である。
幸い、痛くなったとはいえ、まだ歩けるくらいだったので、町を少しぶらぶらすることくらいはできた。結果として、地味ながら、中国の一地方都市の町の様子をつぶさに観察することができた。このビデオは中国の一地方都市の現在地を記録したものである。
2014/6/4-5
撮影機材：
Fuji X-T3
Tamron 17-70mm/F2.8/Di III-A VC RXD
Fujinon XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR
Rode Video Micro II
Insta360 Ace Pro
使用音楽：
Music ⓒ - Kevin MacLeod
Life of Riley
3 июл 2024
