Yoroshiku Mechadoc 

こ

原作にあるサーキットGP編と三戸コンツェルン編の間にあるショートエピソード ・松桐坊主解散 サーキットGPが終わり、那智が姿を消したメカドックは再び風見、いっつぁん、野呂さんの3人になった。そこに小町が血相を変えてメカドックにやってくる。松桐坊主が他の暴走族に喧嘩を売りまくってると。メカドックのメンバーにも松桐坊主にそんな実力があるとは思えないと言っていると、車(セリカ)をボロボロにされた松と坊主が現れる。 わけを聞くと、松と桐の些細な口論から始まったと言う。桐は松に「おまえのような軟弱な奴にはミーハー暴走族とは張り合えない」と言い放った。それで桐は松桐坊主を脱退してしまった。それで松は軟弱でない所を見せたくて暴走族に喧嘩を売っているのだと。 そこで風見から提案が来る。近々0→1000の大会があるから、松をそこにエントリーしてやる。車(セリカ)もそれ用にチューンしてやるから、松がそこで勝てば良いんだと。 その後、出来上がった車を取りに坊主がメカドックに来るも、先に来てるはずの松の姿がない。すると突然工場からセリカが飛び出して来た。運転していたのは松だった。 「悪いけど0→1000には出ない」と。なんと松はその車で、暴走族の所に向かったのだった。松は「今までの俺とは違う」と言うが、相手はもっと大勢の人数であり完全に多勢に無勢だった。 松は逃げ出すが、相手は当然追ってくる。松が逃げる先にバイクに乗った１人の男がいた。桐だった。「助けに来てくれたのか?」と。しかし桐はまともに取り合ってくれない。 心配したメカドックのメンバーも松を追ってきたが、その途中でバイクで松を追いかける桐の姿を見る。松は暴走族を振り切る事に成功したかに思えた。しかし、松が逃げた道はその先が工事の途中で絶壁の行き止まりであり、暴走族の連中はそれを知ったから追うのを辞めただけだった。 やっと松に追いついた桐は「この先行き止まりだぞ」と伝えるが時すでに遅し。松のセリカは崖からダイブしてしまう。「死にたくねぇよ～」と叫ぶ松は何かの拍子にスイッチを押した。それは停止用のパラシュートを出すボタンだった。そのおかげで衝撃を和らげる事ができ松は助かった。 桐は素直でない態度を取っていたが、本心では松の事が心配であり、自分がブレーキ役にならないと駄目なのだと悟り、松桐坊主に戻る事となった。 ・優柔不断のツケ 小町がヨタハチで町を走っているが車の調子も体の調子もいまいち良くない。それでメカドックに行って見てもらう事にするが、途中でホンダS800とぶつかりそうになる。そのホンダS800のドライバーは早坂優だった。小町と優は同時にメカドックに押しかけ、自分の車をなんとかして欲しいと。優柔普段な風見はハイと引き受けてしまう。 風見は車をチューンしたフリをして何もせず逃げる。小町と優は再び同時にメカドックに現れ、風見がチューンしてくれたものと信じてバトルを始める。その途中で、小町の父…小野が食事をしていたところでケンメリのパトカーが盗まれてしまう。小町と優は休戦して盗まれたパトカーを追い、捕まえる事に成功する。 後日、小町から風見に電話来て、映画に誘われる。その映画は風見も見たかった映画だったのですぐ了承するが、直後に優がメカドックに来てスケートに行かないかとチケットを持ってくる。小町から誘われたのと同じ日で、風見は途方に暮れるのだった。

[三戸コンツェルン編] 常連客がいっつぁんと口論している。いきなりブレーキが利かなくなったという。その後にも別の客が苦情を入れてきた。いっつぁんは風見と野呂さんに「たるんでるんじゃないのか?」と。風見は先ほどの客の車を確認したら、ブレーキホースに微かな切れ目が入っている事に気づく。大事なブレーキだし何度も確認した。工具で傷つけるとかそんなミスはしないと。そこに早坂優が血相を変えてメカドックに。「高速道路でメカドックチューンの車が爆発した」と。現場に向かうと、1台のシビックがエンジンブローを起こしていた。風見がそのシビックを見ると「Good-bye Meca-Doc」と書かれたステッカーが貼られている事に気づく。誰かが店の評判を落とそうとしてやっているのか? 店に戻ると「メカドックは閉店しました」という張り紙が「Good-bye Meca-Doc」のステッカーとともに貼られていた。誰かがメカドックを潰そうとしている…そう確信したメカドックのメンバーは犯人を突き止めるべく動き出した。 しかし、いくら探しても手掛かりはなく、警察の捜査も行き詰っており、メンバーや仲間たちの苛立ちは募るばかり。そこに変なトランクが送られて来る。そこには数千万円の現金が入っていた。「迷惑かけたな。この金で何処か別の場所へ行ってしまえ」と。メカドックのメンバーは困惑する。 ある夜、メカドック店の前にプレリュードを置いていたところ、1台のファミリアが止まる。そこから奇妙なロボットが出てきた。そのロボットはプレリュードのブレーキホースを切断するとファミリアに戻っていった。ファミリアのドライバーが「上手くいった」と喜んでいると、そこに風見が現れる。ファミリアは逃走、風見はスクーターで追いかける。 ファミリアが解体屋に逃げ込むと、１人の老人がホンダZをいじっていた。ファミリアがその老人を轢きそうになりながら逃走。しかし風見のスクーターはそこで転んでしまう。そこで風見はそのホンダZを借りて追いかけた結果、ファミリアは廃車の山にぶつかって埋もれてしまう。遂に犯人を追い詰める事ができた。その犯人は桐の同級生だったが、自分の所にロボットが送られてきて、やれと言われてやってるだけだと言う。 結局手がかりがないかと思いきや、先ほどの老人が現れ、そのロボットを見て驚く。このロボットを作れるのは１人しかいないと。遂に犯人にたどり着く事ができた。 その老人に案内され、三戸コンツェルンの本社にたどり着く。そしてロボットを作った人間を問い詰めている所に、その老人が現れる。その老人こそが、三戸コンツェルンの会長である三戸光圀であり、メカドック潰しをしていた連中らの親玉だったのだ。そして一連のメカドック潰しは、用地獲得の手段だった事を知る。 三戸光圀は一言謝罪しただけだったが、店の信用を失っている側として、いっつぁんは納得できず、三戸と口論する。ならばと三戸は「燃費競争で勝負しよう。負けたら店を畳んでもらう」と提案する。風見は面白そうだと言うが、いっつぁんは「年寄り相手のレースごっこ等軽い」と甘くみる。 そして迎えたレースの日。ゼロヨン大会やサーキットGPで戦った夢幻の兵藤や五十嵐、ハイギヤードの東條、紫電改の露崎といった面々が出場していた。 そして迎えたレース。メカドックは東條や五十嵐の記録を上回り、優勝したかに思えたが、三戸にたった0.1ccの差で負けてしまう。店を畳みたくないいっつぁんは、負け惜しみを並べて三戸と口論するが、野呂さんから「男らしくない」と言われます。風見も「ここで負けを認めなかったら那智さんに会わせる顔がない」と。すると三戸は「そうだ。那智くんもここに来ている」と。そこに那智が現れる。那智は風見に「おまえたちを助けにきたのではない。これをじいさんに叩きつけに来たのだ」と。三戸は三戸コンツェルンのチーフメカニックとして那智が欲しかったのだった。 そこで三戸が提案する。「おまえたちのチューニングの腕はよくわかった。こんどはレーシングチューンの腕前も見せてほしい」と。このコースで数日後に、三戸オリジナルカーのNEOを使ったレースを開催する。三戸の代わりに那智が出るから、負けた方がうちに来てもらうと。 NEOを使ったレースは、燃費競争の上位10名が参加する事となった。 そしてレース当日に、「レーシングワタナベ」のロゴ入りのNEOが現れる。乗っていたのは五十嵐だった。五十嵐から、ナベさんは白内障手術を無事に終え、この会場に来ているという事を伝えられる。五十嵐が指さした観客席にはナベさんの姿があった。 しかしナベさんは引退したから、僕がナベさんの後継者としてレーシングワタナベを再建する、と宣言。夢幻を脱退。 そしてレースがスタートすると、他の参加メンバーはターボやスーパーチャージャー等のチューンを施していたが、風見と那智は強化を一切していない。そうではなく元々高性能であるNEOのポテンシャルを最大限に引き出すために操作性を向上させたと。風見と那智は全く同じことを考えていた。 結果は風見と那智が同着の1位。三戸は「勝負がつかなかったから両方とも2位という事でうちに来てもらう」と言うが、「虫が良すぎる」と非難を浴びる。 優勝者同士の握手をしようと風見が那智のもとに向かうも、那智は受け入れない。 「同着の1位など俺には無意味だ。完全におまえを抜き去ってこそ意味がある。俺はおまえを倒すためにアメリカに飛ぶ」。そう言い残し、那智は去っていった。

[最終回・夢への旅立ち] 那智がアメリカに旅立った事が新聞に載っていた。 そんな中に風見宛に一通の郵便が届く。イタリアからF1の研究生にならないかというオファーだった。 そんな中で「那智も風見も日本からいなくなってしまうのでは、しばらくモータースポーツ界が寂しくなるな」という声がする。その言葉を聞いて、小町が寂しそうな顔をしたのを、いっつぁんは見逃さなかった。 いっつぁんは前言撤回し「俺は認めない」と。風見のせっかくのチャンスなのに、と言っても聞く耳持たない。小町は「風見君の今回の話は賛成だ」と言う。それでいっつぁんは風見のイタリア行きを賛成する事にする。 そしてパドックで風見の壮行会が行われた。しかし、風見と小町の姿はなかった。 その後、メカドックに小町から電話が来る。風見に「自分の夢をあきらめないで欲しい」と。風見は工場にいた。過去のレースに出た車…セリカXX、CR-X、グレーサーZを見つめている。小町の言葉を聞いた風見は「夢か」と。 風見旅立ちの朝。 メカドックの前には、いっつぁん、野呂さんをはじめ、松桐坊主、早坂優、小町、南条久子といった仲間たち、そしてナベさんが集まっている。 そこに風見が現れた。なんと風見はメカドックのツナギを来ていた。 「おまえ、そんな格好でイタリアに行くのか?」と尋ねるいっつぁん。 風見はオファーの話は断ったという。「夢は諦めたのか?」と尋ねる仲間たち。 風見は「俺の夢は、自分たちの手でメカドック製のF1マシンを作る事だ。その夢を果たすまで、まだまだこのツナギを脱ぐことはできない」。 そして、店の前で全員が集まって記念撮影をして「よろしくメカドック」

そうですよ。 原作だと雨さんをもじった霜さん(霜宮勇美)が解説 露崎さんは、人員の多い大資本チームばかり有利では…と自分のショップのスタッフを引き散れて中小ショップやプライベーターのピット作業のサポートを買ってでてました。

エンジンブローというよりナパームか何かで撃たれたみたいで草

この国には“表現の自由”が有ると 思って頂ければ大丈夫かと思います。

この数年後、R32GT-Rがフルタイム4WDを搭載してデビュー。 いかに先見の明があったかが分かりますね。

@@user-sl7zf5xu8h 次原隆二先生は自動車学校卒で整備士資格を持っていて影響力が大きかったのかもしれませんね。 よろしくメカドックの方では12Aを3ローター化したものがありそれを元にメーカーが20Bを出したと言ってもいいですよね。

のちにR-32スカイラインGT-Rが見せてくれる。。。。。⁉️

​@@user-sl7zf5xu8hやっちゃえNISSAN。。。。

このころはまだ原作に忠実なキャラデザはできなかった（しなかった？）ようなのでしかたないねあとマシンの色もなんか毒々しいというか安っぽい

@@CARNA009 アニメが放送開始してからキャラの性格（？）が漫画に逆輸入されてましたね。特に月成彦六(松切坊主の坊主)の台詞(～でやんす)とか。

勝てないのは同じなんだよなぁ！

Ζガンダムね😉☝️

ニュータイプじゃないんだ。。。。。⁉️

原作ではエンジンブローしたのは小早川卓が乗る日産ワークスマシンである「レーシングZ」です。AW11に乗っているのはハイギヤードの東條誠です。 筑波を出た後の常磐道でレーシングZとAW11が一緒に走っていると、風見のグレーサーZ、五十嵐のボブキャットが追いつきます。サーキットでは有利になるようにチューンされたAW11も高速道路ではどうしてもパワー不足になるため、AW11はグレーサーZにスリップストリームを仕掛けてついていこうとしても風見は相手にしておらず、あっさり破られる。レーシングZはパワー比べをしようとしたところ、タコメーターが振り切れてる状態なのに2台にあっさりかわされてしまい、エンジンブロー。 そこに東條がやってきて小早川をAW11に乗せてゴールに向かう事にするのですが、ここで東條は風見の「マシンの持つ性能を最大限に引き出す」というチューニングポリシーに負けた、と認めます。とはいえ、東條の乗るAW11は最終的にはナベさんに次ぐ5位でゴールします。 ちなみに、いっつぁんのブルドッグが7位、小町の2000GTが11位、南条久子(アニメ版は早坂優)のフェラーリが12位、そして松桐坊主のセリカが最下位の16位です。

@@user-yt1it9gi4b さん、原作本全巻揃っているので知ってます。

公道封鎖してる公式なレースという設定です。(笑)

マンガ、アニメを現実と同じように考えるなよ😂