【Thank you SOLD OUT !】
初年度登録H10年3月のキャデラック コンコースです。
マイナーチェンジ後の98年モデルです。
元々本国ではオーソドックスなラグジュアリーセダンとして存在したドゥビル。
そのドゥビルの上級グレードが【ドゥビル コンコース】です。
日本ではそのまま【コンコース】として93年にデビューしました。
本国では高級車のトップとして君臨したキャデラックブランドですが、
オイルショックから試行錯誤を繰り返し、
サイズダウンやFF化、時代遅れのエンジンなど、
残念ながらあまり印象が残らないモデルとなりかけていました。
それが80年代半ば~90年代初頭のこのサイズのキャデラックです。
特に日本ではベンツ・BMW等の欧州車が台頭し、
『高級車と言えばアメ車』の立ち位置が危うくなってきました。
そこで92~93年にかけてGMはヤナセを通じて、日本市場に攻勢をかけます。
キャデラックはたった2台のニューモデル、セビルとコンコースで強烈なデビューを仕掛けました。
2台とも新開発のノーススターV8エンジンを搭載しながら性格は対極に分かれます。
セビルは欧州車に対抗しうる足回り、スポーティな走行性能を持ち、
コンコースは『高級車はかくあるべき』というゆったりとした乗り心地、豪華さを売りにしました。
今回のコンコースは97年デビューの後期モデルです。
さらにいかついフロントグリル、テールフィン、サイドスカートが省かれたリアタイヤハウス。
当然6人乗りのベンチシートでコラムAT。
実車を見るとさらに伝わる全長5m超の圧倒的な存在感。
『いかにもアメ車』な威厳を残したまま、高性能なエンジン、
細部にわたる洗練されたデザインはまさに正常進化したキャデラックと言えるでしょう。
・実走行29900km
・ディーラー車
・レザーシート
・Fパワーシート
・シートヒーター
・デジタルメーター
・純正キーレス作動OK
・純正16インチAW
・ホワイトリボンタイヤ
・社外HID
・字光式ナンバープレート
弊社入庫後、エアコン修理、前後バンパー塗装を経て内外装を徹底的に仕上げました。
元々びっくりするぐらいキレイだった内装はさらにクリーニング。
外装はボディ、サイドモール共に目立ったキズはありません。
下廻り大きなサビなし。走行距離は実走行。
適切な場所で大切に保管され、定期的にメンテナンスを受けています。
この時代のキャデラックはなぜか紺色が多いです。
当車両は当時人気だったホワイトダイヤモンド。
白と言うよりはどちらかと言うとホワイトパール、まばゆいばかりの輝きです。
コンコースの立ち位置は独特で、他にライバルは存在しません。
スポーティさは一切求められない、ラグジュアリーに全振りしたコンセプト。
GMなりの『高級車はこうあるべき』が伝わってきます。軸足が全くブレておりません。
そんなオンリーワンな存在は7年間生産され、
コンコースとしてはモデルチェンジをする事なく
【孤高の存在】のまま、1代限りで現役を退きました。
程度の良い車両は本当に少なくなっております。
大切に扱われ、きっちりメンテナンスされた極めて上質な一台。
現車確認・試乗もOKです。
程度の良さは是非直接見て確認していただければと思います。
Goo、ヤフオクでも掲載中。
宜しくお願いします!
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9 янв 2021