CUBASEにコードパッドという機能があることを知った
で、今回はコードでストリングス系の伴奏から作り始めてみた
たいへん手こずった
コード的整合性は小生には不向きであることが分かった
やはりテキトーが一番だなと思った
おそらくそもそもが「音楽」と呼ばれている記号象徴態に興味があるわけではないのだろうな、私は
それは粘土の仕事でも同じだ
原記号的な分節の現場に触れているための一つの方便といったところか
中島みゆきのローリング
たぶんこれは難しい曲なんだろう
歌詞を作り直したいくらい好きな曲なんだが、あまり歌っていない
とても歌いづらい気がしているのかもしれない
まったく歌詞は理解できないのだが「RollingAge~ 」のリフレイン部分が無性に心にしみる
昔、もう少し若かった頃、うろ覚えのこの曲を歌っていたら九歳上の兄が「いいな」と言う
そういう感想を聞いたことがなかったので驚いたことがある
今、私は兄の齢を超えようとしている
きっと兄も私とはまた違った荒野を見ていたのかもしれない
そう言えば、ギターを覚えたのは兄の影響だった
当時兄はクラシックギターの教室に通っていたようで、中学生だった私は兄のカルカッシ教則本とギターを勝手に使って覚えたのだ
柔道二段の兄の弾くクラシックギターはなんだかどちらかと言えばとってもうるさかった印象がある(^^ )
今回はコンプレッサーのオートメーションとか、PCのメモリがカツカツなので各トラックのWAVE書き出しとかやってみた
そのどれもが悪い結果を生んでしまった感がある
よく分からないがそういう気がするのだ
ちょっと囓って良く咀嚼しないでやっちゃうのだから、当然と言えば当然の結果
そして累積的に良くなってゆくと言うこともない
棄却とは白紙に戻すことだし、そのようにしてすべては永劫に回帰する
作ったものを自らの桎梏とするよりはいくらか趣味が良いだろう(^^ )
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7 июл 2018