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『東京物語』レビュー 巨匠 小津安二郎監督の代表作にして映画史に残る古典的名作。今なお古びる事のない普遍的なテーマと独創性に溢れた映像スタイル、時代を超越した比類なき傑作です。 

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今なお古びる事のない普遍的なテーマと独創性に溢れた映像スタイル、時代を超越した比類なき傑作『東京物語』をレビューします。核家族化により親子の繋がりが破壊されてまう無情さを淡々と冷徹に描くこの映画は、21世紀に生きる現代人が観ても他人事とは思えない普遍性があり、観る年齢によって感じ方の変わる奥深い作品です。

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21 авг 2024

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Комментарии : 25   
@jun4506
@jun4506 Год назад
アップして頂きまして有り難う御座います❗小津、成瀬大好き人間です❕昨晩も、「東京暮色」を見ました❗小津ワールドが、少なく、成瀬監督の「哀惜感」の「やるせな」で、コミカルな小津作品とは、違って「違和感」が有りました!小津さんは「東京」の「名前」が、多いですね🎵「東京の合唱」は小津ワールド満載でした😊❤本作の「東京物語」は将に、世界に、誇る名作です‼️ 素晴らしい観察と明快な講評に、感謝いたします‼️
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
ご視聴有難うございます。東京暮色良いですね。初見の時は物語後半に突然起こる鬱展開にビックリしました。登場する男達が身勝手でどうしようもないダメ男ばかりなのもある意味小津作品らしいと思います。あと小津監督の遺作である『秋刀魚の味』も個人的には好きです。若かりし頃の岸田今日子の可愛さに衝撃を受けました(笑)
@jun4506
@jun4506 Год назад
@@tubedrome6236 様、早々コメント有り難う御座います‼️ 素晴らしい観察に驚愕しています‼️「秋刀魚の味」は小津監督らしい名作ですね‼️7度見ました🎵特に「瓢箪」の「東野さん」「艦長」と呼ぶ「加東大介さん、又岸田今日子さんの「色っぽさ」は溜まりませんね✨ 有り難う御座いました‼️ ご活躍お祈りいたします‼️
@takaos7992
@takaos7992 8 месяцев назад
東京物語を理解するには戦前に撮られた小津作品の戸田家の兄妹が欠かせないと思います。 この映画は小津をよく知る関係者からまるで小津家の兄妹だなと言われたように小津の家族をモチーフにしたような映画で東京物語の原型にもなった映画です。ただ違うのは戸田家では小津の分身である次男ショウジが母親と末の妹をないがしろにした兄妹を亡き父の法事の席で大人げないほど激しく糾弾します。これは正義感の強い若き日の小津そのものと言えるでしょう。東京物語では次男ショウジ(原節子のの夫)=小津は故人となっており原節子がその代弁者となっていますが戸田家とは違い兄や姉の振る舞いに憤慨する義理の妹である末娘の京子を優しく諭します。戸田家の兄妹は見る者にカタルシスを感じさせる勧善懲悪映画ですがシナリオが少々青臭い。一方で東京物語には悪人がいません。悪役のように言われる長兄長女も優先順位が違うだけで自分の仕事に一生懸命に生きる真当な市井の人です。だからこそ世界中の映画ファンが若きは末娘の香川京子に共感し年を取ってからは原節子や山村聰や杉村春子、さらに年配者は笠智衆や東山千栄子に共感すると言った深い作品になっていています。人間とは善悪併せ持った生き物であり同じ人間でもその立ち位置によって視点が変わり善人にも悪人にも見えます。古今東西共通するごく普通の家族を描いた映画でありながら答えのない万華鏡のような多面的な表現がこの作品が世界中で末永く今でも増々愛されている理由なのではないかと考えます。
@tubedrome6236
@tubedrome6236 8 месяцев назад
詳しい解説ありがとうございます。『戸田家の兄妹』は未見ですが『東京物語』の原型となる作品なんですね。機会があれば是非観たいと思います。東京物語に悪人は出てこないのは同意です。何処にでもいる普通の人達、それ故に彼らが時折見せる身勝手さが自分の事のように感じ、観た時に居た堪れない気持ちになります。
@user-ry3du7we4k
@user-ry3du7we4k Год назад
そう。静かだけど、不気味で凄みのある映画だ。行間から伝わってくる淡々とした冷たさ。見終わってぬくもりが残らない、何ともいえない気分になる。 老夫婦が実の子どもたちより、亡き息子の嫁を気にかけ気を許しているのは、最初の対面シーンですぐに分かった。あざとい演出は一切ない中で、そういう仕掛けはしてある。 ただ、自分は子どもたちが冷たいとも思わないし、親不孝とも思えない。老夫婦も淡々と子どもたちの対応を受け止めて怒るでも文句をいうでもない(最後に少しこぼすけど)。原節子の未亡人も妙にいい人すぎて、実はそろそろ再婚を考えてるんじゃないか、その前に元嫁として最後の義理を果たしてるだけなんじゃないかと思えてくる。あの映画では尾道にいる末娘と観客以外は全部同じ世界にいる人たちなのだ
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
必要以上に登場人物の内面を描写せず、ひたすらドライで距離を置いた撮り方が冷たさと不気味さを際立たせてると思います。あと僕もこの映画に出てくる子供達が特別冷たい人物とは思いません。むしろごく普通の家族のように思います。それ故に観客は自分達の冷淡な部分を客観的見せられている感じがして何とも言えない気持ちになるのだと思います。この映画内で紀子さんが良い人に見えるのは、彼女はあくまで義理の家族であって基本的には他人だからというのもあるような気がします。誰しも実の家族には明け透けた態度を取っても、他人には本音ではなく社交辞令的で気を遣った接し方をする場合が多いので、この映画内では一見良い人そうに見える紀子さんも、実の家族の前では全く違う一面を見せている可能性が高い気がします。
@user-fz6wn2tb5w
@user-fz6wn2tb5w Год назад
ものすごくいい着眼点をいくつも学べました。自分もどこか気味の悪さを覚えていたので共感しまくりでした😂
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
コメント有難うございます。おっしゃる通り、東京物語に限らず小津作品にはそこはかとない気持ち悪さや毒があると思います。
@user-sh5mh5hn6d
@user-sh5mh5hn6d Год назад
着眼点が鋭い素晴らしい解説ありがとうございます。 めぞん一刻の音無響子=東京物語の紀子 は私も20代の頃から感じていました。
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
こちらこそご視聴&コメントありがとうございます。めぞん一刻に出てくる音無響子というキャラクターは見た目や雰囲気など表面的な部分だけでなく、時折見え隠れする狡い一面も含めて東京物語の紀子に似ていると思います。
@hiro1313taka
@hiro1313taka Год назад
正直自分の孫や子供の世代から小津を熱心に語られるとは、50年前自分は黒沢は残るが小津は消えて無くなると思った。観る機会もなく評判は高いが海外ではあまり知られていなかった。画面が悪く音も雑音で聞きずらい白黒映画を名画座で見るだけだった。TVで同じような家庭劇を毎日放送していた。そんな感じの評価と自分は思った。
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
コメントありがとうございます。東京物語に限らず小津監督の作品は時代を超えた普遍性があると思ます。テーマ性もさる事ながら、徹底した美意識に裏打ちされた画面作りは今見ても十分スタイリッシュで新しいと思うので是非若い人達にも観てほしいですね。
@user-xx3oq6qo8s
@user-xx3oq6qo8s 5 месяцев назад
我々子供の頃の「お嫁さん、家族との繋がり」を、当時の家族制度、が、当たり前のことでした、ーーー「嫁」は、そこの家に仕えるのが普通でした。ーーよく仕えて当たり前!ーーー今思うと「嫁」は、辛い立場にありました、「姑さん、小姑」に、気を使いながらーー。
@tubedrome6236
@tubedrome6236 5 месяцев назад
結婚すると女性は専業主婦になる事が当たり前だった時代の日本は割とそんな感じでしたよね。 特に夫婦とその親が同居する事が多い田舎ほどその傾向が強かった気がします。
@user-nn3ip6lk3l
@user-nn3ip6lk3l Год назад
rrrっていうインド映画も感想語ってほしい❣️
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
rrrはぶっ飛んでいて良い意味でヤバそうですね。昔『きっと、うまくいく』というインド映画を観てその完成度の高さに驚きました。インド映画は全方位レベルが高いです。ただインド映画はとにかく上映時間が長い。最近はインド映画に限らずハリウッド映画も3時間近くある作品が増えてきていますが、途中インターミッションを設けてくれないと僕みたいな中年はトイレに行きたくなってしまうのがキツイ(笑)
@mampam3244
@mampam3244 Год назад
美容院をやってる老ご夫婦の娘。 キレッキレの東京下町言葉遣いおばさんだよー おかしいじゃん~ いや、東京暮らしが長いので東京ことばになったのだ! ほんとう~? 尾道のご両親や尾道である時期まで一緒に暮らした兄弟にも キレッキレの東京弁使うのー? 無機質な東京弁が、ご両親への娘と息子の思いやりのない対応を強調するため 使われている訳だけど、 これ成功したのかなー それなら東京弁でなくフランス語喋ってもいいじゃん。 いや、東京に出てきて一所懸命仏語を勉強したのだ!として。 これなら志賀直哉への鋭い批判になったし 笑いもとれるかも~ あやういなー
@tubedrome6236
@tubedrome6236 Год назад
そこは長い東京暮らしで地元の訛りが抜けたと解釈しましょう(笑)まぁそれはさておき長女役を演じた杉村春子のこういうオバチャンおるわ〜と感じさせる存在感ある演技は秀逸だと思いました。
@user-he9kr3ny8y
@user-he9kr3ny8y 7 месяцев назад
ちなみに杉村春子は広島で音楽の先生だったようですね。 その後、 >広島訛りが強く、土方与志から「三年くらいセリフなしで辛抱するなら」という条件付きで採用され、築地小劇場の研究生となった だそうだ。
@mampam3244
@mampam3244 7 месяцев назад
@@user-he9kr3ny8y さん 有益な情報ありがとうございます。 小津映画とは何なのか考えたのですが、 これ、漫画ですね。バカにしているのではありません。 動きの少ない計算されつくしたカットの連続でしょう? まさに漫画ではないですか? それに一般大衆があこがれる上流階級の生活の香をふりかけて。 例えば、「秋刀魚の味」、旧制一高、帝大の同級生達かな? それと今の時代の観点では、+「 懐かしい時代」の雰囲気。 「東京物語」は海外では言葉のなまりなど分かりません。 素晴らしい漫画として評価されているのでしょう。 しかし、日本人の私としてはやはり設定の危うさが気にかかります。 おかしいじゃん~~~ これ大事ですよ。 むかし「一杯の掛そば」とかあったでしょう? お店の掛そば分け合うよりも卵と生蕎麦買って 家で作った方が安上がりじゃん~~ これからもRU-vid頑張って下さい。
@mampam3244
@mampam3244 5 месяцев назад
@@tubedrome6236 さん ずっと引っかかっていたので、補足です。 >これ、漫画ですね。バカにしているのではありません。 手塚治虫を起点として現在も目覚ましく発展している漫画を例えに出すのは 適切ではないですね。 小津映画は紙芝居、「高級紙芝居」です。 計算されつくしたきれいな大きな絵。紙芝居のおじさんの喋りでなく、 音楽をバックに絵の人物自身が喋る。 しかし絵を壊さない静的な喋り方で。 テーマも「黄金バット」のような子供向けでなく、 普遍的な家族をテーマとする。
@tubedrome6236
@tubedrome6236 5 месяцев назад
@@mampam3244 確かに小津作品は紙芝居的ですね。
Далее
СЛАДКОЕЖКИ ПОЙМУТ😁@andrey.grechka
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