全国順次公開中の『水俣曼荼羅』。
上映して下さる劇場を訪れて、原一男監督が思いをお聞きします。
5回目は兵庫・豊岡劇場さんです。
プロジェクトリーダーの伊木翔さんに劇場の歴史、一端休館となることになった今のお気持ちなどをお聞きしました。
撮影:島野千尋
豊岡劇場
【上映期間:2022年6月24~7月5日】
〒668-0026 兵庫県豊岡市元町10‐18
電話: 0796-34-6256
toyogeki.jp/
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映画『水俣曼荼羅』
『ゆきゆきて、神軍』『れいわ一揆』の原一男監督最新作。
3部構成、上映時間372分
原一男監督の最高傑作にして、ドキュメンタリーの凄みと興奮に満ち満ちた新境地
「水俣を忘れてはいけない」―『ゆきゆきて、神軍』の監督・原一男が最新作で挑んだのは“水俣”だった。日本四大公害病の一つとして知られる水俣病。その補償をめぐっていまだ裁判の続く中、ついに国の患者認定の医学的根拠が覆られたものの、根本的解決には程遠い。原はその現実に20年間、まなざしを注いできた。これは、さながら密教の曼荼羅のように、水俣で生きる人々の人生と物語を顕した壮大な叙事詩である。
監督:原一男
エグゼクティブ・プロデューサー:浪越宏治
プロデューサー:小林佐智子 原一男 長岡野亜 島野千尋
編集・構成:秦 岳志 整音:小川 武
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 (映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
製作・配給:疾走プロダクション
配給協力:風狂映画舎
2020年/372分/DCP/16:9/日本/ドキュメンタリー
©疾走プロダクション
公式HP docudocu.jp/min...
10 сен 2024