【まさかの大逆転】音ゲー公式大会屈指の名勝負　KAC2013 IIDX部門決勝戦について解説！！【DOLCE】 

※7/16 追記　各種URL追加 この2013年のDOLCE.さんの優勝には、実は様々なバックグラウンドがあります。 前年の2012年は、2011年の大会に倣って、決勝会場が各地に分かれており、ネット中継を繋いで同時進行で決勝戦が行われました。DOLCE.さんは北海道・東北エリアの代表で、プレーする会場は北海道のゲームセンターでした。 ところが、その会場に置かれていたIIDXが、DOLCE.さんが得意とするスクラッチ曲でまともなスコアが出せない旧筐体でした。筐体は出荷された年代によってスクラッチの反応が全く異なり、古い筐体では後年の高密度なスクラッチ曲に反応が追いつかず、高スコアを出すことができないのです。それによってDOLCE.さんは決勝直前で自身の作戦を変更し、得意であるスクラッチ曲を封印せざるを得ませんでした。 そんな状況の中でDOLCE.さんは本来の力を発揮することができず、準優勝という結果に終わりました。大会の映像には残っていませんが、終了後、DOLCE.さんはやりきれない思いから悔し涙を流したそうです。 こういった大会のあり方に他のトッププレイヤー達も疑問を呈し、大会終了直後に集まり、ニコニコ生放送で「プレイヤーにとって、もっとより良い大会であるべきだ」と声明を出します。（www.nicovideo.jp/watch/sm19846057 KAC2012後日談 こちらはPart1になります。何パートかに分かれていてかなり長いですが、時間があっという間に過ぎるくらい濃い内容になっています。大会のこと意外にも面白い話がたくさん聞けます。） 当時は筐体に対して文句を言うことは、ある種のタブーになっていました。（要は「筐体に文句をいうのは言い訳」「自分が下手なのを棚に上げて、スコアが出ないのを筐体のせいにするな」という考え方。実際にDOLCE.さんが決勝の前日に会場の筐体を見て「これでは自分が不利になってしまう」という旨のツイートをしたところ、そういった批判の返信が殺到してしまった。） しかしそうは言っても、会場によって新筐体でやるプレイヤーと旧筐体でやるプレイヤーで差が出てしまっては、フェアな戦いにならないだろうと、優勝したMADOKAさんも発言しています。優勝者であるにも関わらず「私が一番納得していない。」とこぼしているくらいです。 またMADOKAさんは、大会のエントリーが各地方に分かれていることに対しても疑問を呈しています。当時のKACはエントリーが東北、関東など地方ごとに分かれており、そこに住んでいるプレイヤーは、その地域の中でエントリーしなければならないというルールがありました。そのエリアでスコアを競い合い、上位数名がエリア代表として全国決勝に進めるという仕組みです。そうすると何が問題かというと、強豪プレイヤーがひしめき合っている関東などに住むプレイヤーは、他の地域に比べて決勝に進める可能性が低くなってしまい、そういったところでもプレイヤー間で不平等が発生してしまいます。 そういった状況を変えるために、意見を言うこと自体がはばかられていた中に切り込み、「プレイヤーが心置きなく実力を発揮し合える場を作ってほしい」とトッププレイヤー達が声を上げたことは、音ゲーの歴史を変える大きな出来事となりました。 その後、MADOKAさんは「大会とは本来こうあるべき」と言わんばかりに自身が主宰者となる『MADOKAカップ』を開催（www.nicovideo.jp/watch/sm20720298 『MADOKAカップ』でのDOLCE.さんのプレーです。2012年の決勝が嘘のような大暴れっぷりです。）、ゲームイベントのデモンストレーションに優勝者として呼ばれた際は、DOLCE.さんをゲストに呼んで一緒にプレイするなど（www.nicovideo.jp/watch/sm20121123 JAEPO2013 IIDXステージ）、様々な行動を起こしていきました。 そういった中で大会側もついに動き、2013年以降のKACは全ファイナリストが東京会場で、同じ筐体でプレーするという平等なスタイルに変わったのです。 それらを踏まえた上で、この2013年の大会を改めて見ると、DOLCE.さんの優勝も違った味わいで見ることができるのではないでしょうか。 ※追記 これはあくまで私個人の主観ですが、現在のKACや、BPLというプロリーグが大会として成立しているのは、当時のMADOKAさんの行動や、それに応えたDOLCE.さんの功績が大きいのではないかと思います。先述の『MADOKAカップ』は、2012年の決勝で苦い思いをしたDOLCE.さんのために開催していたように思えましたし、ゲームイベントのデモンストレーションのステージにDOLCE.さんを引き上げた際、「皆さん、今日は''本物の''DOLCE.さんが見れますよ。」と発言していたことからも、2012年の大会後のMADOKAさんからは、「このままDOLCE.さんを終わらせるわけにはいかない」という強い気概を感じました。そして、その応援にプレーで答えたDOLCE.さん。そういった背景を考えると、2013年の優勝は涙無くしては見られません。そしてそのDOLCE.さんの復活が、その後の初の音楽ゲームプロゲーマー誕生、BPLの開催へと繋がっていきました。企業をも動かしたプレイヤーの皆さんの勇気ある行動、そして信頼関係には最大限の賞賛を送りたいです。長文失礼いたしました。

これ当時会場で観戦してたんだけど、DOLCE.の灼熱は本当に興奮した

灼熱聞く度、最初の片手トリルの部分と最後の部分の歓声が脳内再生される

個人的にはDOLCE.さんが、より界隈に有名になった出来事と思う。

DOLCEさん本番でアドリブ皿入れてくるのも異次元ですこ

灼熱終わったとき、jubeatからも「おー！」って流れてきたんだよね

しばらく時間置いてから観ても、めちゃくちゃ燃えた試合だったのは覚えてる

音ゲーのおの字も知らなかった頃にこんな勝負があったとは… 個人的にはBPLS2SDVX部門決勝戦はいつか解説して頂きたい…！

この時のDOLCEさんの灼熱見て弐寺に興味持ったからこの大会はよく見返しちゃう

旧筐体で灼熱3180はもうバケモノなんよ・・・多少のやらかしなら一発でひっくり返せる武器があるのはやっぱり強いね。

時期的にこれの影響で皆伝に＜('ヮ')＞が入るようになった説今でも支持してる

エグゼのBGMアツい

DOLCE.氏とMIKAMO氏は8年後のBPL2021においてBIGソムタムでデッドヒートを繰り広げるんだよね。

ドル君…早く怪我治して復活してくれぇ😢

今でもこのKACは印象がむっちゃ残ってる…

名勝負だと6thKACの決勝サドンデスSigmundですね～ 最後の3つ同時押しの瞬間まで同点でした そもそもサドンデスになるのがすごいのに

この大会をもってKAC引退したのも含めて伝説やな これで一線を退いたかと思えばむしろプロ転向してIIDXだけでなく音ゲー全体の発展に尽力してる 2005年に見た時にはこうなるとは露ほども思わんかった。本当にすげえ人だよ

ギアチェンミスしてもAAA出せるのがバケモノ

灼熱の点数表、dolceさんの分は隠しておいたほうがいいのでは...？

KAC2012 DOLCE.(大魔王) vs MADOKA(アルティメットMADOKA) も好きだったなあ。配信リアタイして友達と興奮した思い出

9:07 ここの表は多分ミス表示ですね

リアタイでは見たことないけどマジで凄かった

この灼熱は未だに動画見るくらい好き！ 会場居たけど、中盤の歓声時に「え、ここめっちゃ難しいとこだよね？なんで繋がってるの？」と思った記憶w 7:48 ギアチェンしてないのにデイドリの中盤、ピッカピカなのヤバい…

KACと言えばこれよこれ これくらいの感動はもう見れないと思ってる

bplファイナルのバットスイーツバットドリームの1点差は凄かった

4:43 24分と書かれてますが実際は32分です

ギアチェンの回数は覚えてきたか？ これ見て感動して、ちょうどリンクルリンクでリフレクに灼熱が移植解禁できるようになってた時だったから、めちゃ頑張って解禁しにいった覚えがある（弐寺をやることにはならんかったが）

KAC2013は 音ゲーの中の数少ない見ても面白い大会の一つ

これ覚えてる、実況でタカスさんが間違えてタカシ呼ばれて2chが湧いてしばらくネタにされてました。 その一年前にとんでもない下ネタを名前にして怒られてましたな。

特に配信とか公式大会とかではないのですが数年前にあったDDRノンバーDP大会で、あんりさんとゆうだいさんが決勝でハイレベルな戦いを繰り広げたのは今でも記憶に残ってます

初手乱かけてたら他を200点ぐらい離してたかもしれない 圧倒的だ...

DDR決勝は毎回アスリートしてて感動する

諦めないって大事。

あれから10年とかマジか〜

最後の最後の大将戦までもつれてmurakami界王拳３倍かめはめ波ｖｓHRギャリック砲のぶつかり合いのようなSuddeИDeathのBPL final　SDVXは音ゲー史に残る名勝負だったとおもうわ

譜面が違うとはいえ仮にアリーナ方式だったら紅茶氏がdolce氏と同率1位だったという事実

このKACを見てIIDXやり始めました 3y3sは1曲目にやる曲じゃないのよ 温まってる時なら固定譜面を皿捨てていい感じだったみたいですが…

君ビートマニア上手いねぇ

日韓戦の解説欲しいです。

DOLCEさん is GOD

10年後に同じチームでプロとして相手することになった、MIKAMO選手とTAKA.S選手はどう思ってるんだろう…と気になりました。

この試合を見て弐寺を始めたので非常に感慨深いです🥰 何度見ても名勝負‼️

もう10年も前の話なんだな〜

やっぱ印象に残ってる大会はBPLS2の決勝、大将戦3曲目かなぁ。xi vs. モリモリあつし が発表されたときの熱狂、そこからのトンデモ神プレイ。マジで最高すぎた…

9:07 モザイクかかってますが順位見えてるのでネタバレになってるに違いは無いです...

マジでBPL復帰して欲しい　今で言う大谷がいない野球みたいなもんだよ

Conan【音ゲー大学】様。コメントの固定と♡マークありがとうございます。若干編集させていただきたいので、一旦固定を外していただいてもよろしいでしょうか？

Lv3まだすか

服装7級