【ゆっくり解説】インパール作戦のあとしまつ～ビルマ戦線の崩壊 

英軍の物量が圧倒的な一方、日本側の補給が途切れまくっていたという話。 　半藤一利氏の『なぜ必敗の戦争を始めたのか　陸軍エリート将校反省会議』で、陸軍が南方作戦の試算をやって「物量的に無理ぽ」みたいな結論を一度出していた、と言う記述を思い出した。

撤退戦と戦線の再構築って文字にすると容易いけど、んと悲惨なることは現代でも証明されてる。

ここまでボロボロの戦線の指揮を取るのってどんな気持ちなんだろうな

15:47 シッタン作戦という第28軍が包囲突破したけど3分の2の兵士を失った挙句すぐ終戦になり包囲されたままの方がよかったという悲劇

色々な場面で耳にする「先に動いた方が負け」という台詞がしっくりくる。 ところで仮に26万人動員したとしてこの状況で全員に飯を食わせて銃と弾薬を配布できるの？ この辺はもう司令部も計画作る方も「見て見ぬ振りをせざるをえない。」なんだろうけど無責任な話だよ。

こんなインフラが整っていないジャングル地域に攻め込まなくても…とは思うものの、そもそも対英対米戦の目的は援蒋ルートの遮断であるだけにビルマ進出は不可避なのが悲しいところ

仮にインパール成功しても米式化中国軍あたりに背後脅かされたり英軍に逆上陸されたりしそうなのがなぁ

第三十一師団(烈兵団)歩兵団長、後に第五十四師団長(兵"つわもの"兵団)の宮崎繁三郎将軍のラストワード「敵中突破で分離した部隊を間違いなく掌握したか｣が、戦線崩壊後のビルマ戦が如何に苦しかったかがわかる。師団長でさえ今際の際まで苦しめる…

玉砕しないとどうしようもない状況に陥ったら停戦交渉に入るべきってのを信長の野望で学んだ

あとしまつと言うより ひたすらマイナスが続く敗残処理 自分には耐えられない

シッタン作戦で悲惨なのは、3分の2を失いつつも退却せざるをえないということ。 一例として独立混成第105旅団(ラングーン守備隊)と共に行動した海軍深見部隊。生存者は8人…

通信も移動も碌にできなさそうなビルマでこんな予定通りにいかない再編成を何度もやったら文官ハゲそう

インパール作戦にあたっては、悩ませれ続けた英軍のコマンドー部隊の撤退路を逆算して侵攻ルートをある程度絞ったのは普通に優秀だよね(多少信憑性に難ありだけど)。インパールの短期占領に失敗したんなら、さっさと撤退すれば良かったと思うけども、今の価値観で当時の考え方や価値観を推し量るのはおこがましいけどね。

インパール作戦って万が一成功してもアラカン山脈越えの補給とかどうするつもりだったんだろう 仮にインパールやコヒマを占領できても数週間後に包囲されるだけのような…

一瞬だけ名前が出た木村軍司令官とかいう前線から勝手に幕僚と一緒に逃げ出して戦線崩壊を加速させた話も酷い有様というか…やはり戦史叢書を読むのが一番ですね

13:32 旅団砲兵隊は迫撃砲8門・・・

どうやってこの数の資料を集めてるんだろう…本当に尊敬します。 いつか小説とか出して欲しいな…文才もすごいし

本当にこのチャンネルは良き。今後も資料に沿った動画作りをお願いします。

負けそうな軍隊は新兵器や無茶な作戦で一発逆転を求める。

待ってました！

このときビルマ方面軍の司令官木村大将はほとんど敵前逃亡に近い形で司令部の一部の人にしか伝えないで飛行機でビルマを脱出してます。 インパール作戦失敗後に帰国した牟田口中将や地獄のフィリピンから独断で脱出した冨永中将と違うところは、東京裁判の被告に選ばれて死刑判決を受けて、天寿を全うできず絞首刑になったことです。

やはりインパール作戦はしないほうが良かったかな。 損失した戦力があればいくらか防衛もマシだと思うし。

「1942年（昭和17年）9月、南方軍が、ビルマ攻略の勢いでインド東部のアッサム地方に侵攻する二十一号作戦を立案した際、牟田口は 上司である飯田祥二郎第15軍司令官とともに兵站面の準備不足で実現の見込みが無いとして反対し、同作戦を無期延期とさせた。」 このころの牟田口は何処へ・・・。

うちの母親はラングーンの司令部にいました。事務やら看護助手をしていたそうです。引き上げは船で、シンガポール経由でした。前線の状況はほぼ知らなかった様です。ビルマ英霊顕彰会の話しなど聞いた事が有ります。

このインパール作戦時我が日本軍将兵の...明言...吹けば飛ぶような英印軍...軟弱英印軍...恐るるに足らない...としかし..それは夢居言...やはり英印軍は予想以上に強かったこの英印軍...イギリス軍側に多数のインド兵が加わり日本軍ど闘つた...また..チヤンドラ...ボース指揮官の自由インド国民軍が日本軍に協力して英印軍と戦つたが...最後は英印軍に降伏しました🇯🇵😔🇬🇧🇳🇪戦後日本軍に協力した...インド国民軍兵士は...イギリス軍に忠実なインド兵にかなりの仕打ちを受けたとあります

私の父がビルマ戦線にいたのだが、詳しいことは殆ど話さなかった。これから生きて帰れないかもしれないとの事で兵士一人一人の写真を撮った時の軍曹時代の父の写真を思い出した。どこでどの作戦かは全く分からないが、ビルマ戦線には間違いない。この解説の様な状況だったのは父は知っていたのか？生きている間に色々聞いておけば良かったと思った。

今回、珍しい入り方ですね

図に動きが追加されて見やすE 来年にはアニメーション使ってそう

旅団の砲兵隊で迫撃砲のみって…　火力支援ってなんだよ…(絶句)

ビルマにおけるイギリスのハラスメント作戦とかやって欲しいな…

インパール作戦とかもそうだけど、有名な高木俊郎氏の著書は高級幹部以外の現場の声を重視しすぎて、流言飛語や罵詈雑言の類を当人やその関係者への裏取り無しで載せてるところもあるようだから、事実誤認や粉飾もそこそこあるようだから、再検証は大切ね。

44年大晦日前には大本営はビルマ方面からの撤退を決めてたんですね。 45年初頭のイラワジ会戦で消耗した第15、33軍が抑えきれなくなってマンダレーとメイクテーラを奪われてラングーンを放棄、一気にアキャブ方面の54,55師団も巻き込んで戦線が崩壊したんだと思ってました。 ちゃんと上でそういう方針立ててたから意外と計画通りだったのかも。

このビルマ作戦の崩壊期でインパールの3倍の人命が失われた。 というかビルマ戦役全体の半分以上の戦死者がこの時期だったはず。 インパールとは別次元の敗北がここにある。 戦力が最初から少なすぎる。 それでいても戦争、攻勢はしなくてはならない。 時間がたてば不利になるのはこっち。 勝つための方策としての代替案無くして批判はしたくない。 そしてその代替案を考える気すら失せるほど、各戦線の状況は悲惨だな。 補給がないとは、そもそもビルマにすら届いていないのが現実で、ここまで来ると海上護衛に力を入れていなかった海軍を批判したいが、そもそも1944年の戦力が擂り潰され切った日本海軍にそこまで求めるのは酷だろうか…

戦争は最中より、終わったあとのが地獄

攻勢をかけるより撤退するほうが何倍も難しいのは古今東西の戦史にある通り。

どなたか、動画6:32の写真の奥のシャーマンの型ご存知でしたらおしえて下さい…砲塔は防盾切り欠き、75ミリ砲のジャンボのものに見えますが車体は別型に見えるのでキメラ？

私の曽祖父は軍医としてインパール作戦で後方支援に当たっていたそうです

普通に中国軍も強いな。 玉砕せざるを得ないぐらいまで追い詰めてるし。

長篠の合戦と似てる部分があるなあと思った。武田家も待ってるだけでは織田家との彼我の戦力差は開く一方だからどっかで賭けにでなきゃいけない。 それが長篠合戦で武田は結局賭けに負けて数年後に全方位からボコられて滅んだ。

インパールの後も怒涛の追撃で地獄へ インパール作戦に参加して帰国できた人ってかなり少ないだろうな

やっぱ兵站大事よな

削除前の、BGM無しver.を視聴できた俺はラッキーだった！

予定は未定どこの台詞かは知らんけど太平洋戦争での日本軍に当てはまることが多いな。

インパール作戦は当時の東京が喜ぶ作戦でしたね

さらっと書いてるけど、 第15軍3個師団の補充抽出に使われたインドシナの21師団も悲惨 通常の1個師団で定数16,800名のところを軽く5,100名の1/3は引き抜かれてるから驚き。 一番被害の酷かったのがインパール帰りの15軍だろうけど、恐らくマレーインドシナ方面に展開していた第4師団や各地に散在する独立混成旅団等からも2,18,56,53,54,55師団の損耗の多い部隊に補充抽出させられたのかな。

うおおおおおお

逆撃　イラワジ河会戦！！　これしかない（死亡フラグ）

私の先祖はインパール作戦で軍医として参加して、生還したらしい

ビルマ撤退時にはすでにルソン島が実質占領状態でビルマ軍は任務を果たした。

関係無いけど東南アジア戦線でも自転車部隊って有効だったんですね。 後は、ある意味では戦後のインパール作戦の戦犯は高木俊朗と😊 それから、ビルマには左遷されて無為の日々を送っていた闘将が居たけど、あの提督が第二艦隊司令長官としてレイテに出撃し作戦を成功させていたら、ビルマ戦線はもう少し持ったのかな？

何のBGM使ってます？

ナポレオンのロシア遠征やドイツ軍の青作戦でもそうだが、最初から上手く行かなかったら、あそこまで壊滅的な結果にはならないんだよな。

これどうやったら勝てたんだろうな…そもそも勝ち筋なんかなくてこの方面で作戦を開始したことが間違いだったか…

[盤作戦]…万策尽きた((((；゜Д゜))))

ビルマの竪琴 … まだ レンタルありますかね(?_?)

いち！いつも楽しく観させてもらってます。

自分のひいおじいさんビルマで通信兵？工兵？だったらしいが大砲が飛んできて死んだって聴いたな

浅井ラムのオマージュしてて草

サムネの日本兵の詳細が気になる

大和の様な片道切符の奇襲が失敗し、ただでさえ少ない兵力が損耗 してしまったわけですが、成功したとしても似たり寄ったりの結末 だったのでは？笑笑。インパールから先へ進む兵力など無かったし、 そもそもインパール作戦自体が壮大な悪あがきだったわけで笑笑。 まあ、戦略が破綻してたら何やっても無駄という良い例に思えます な笑笑。しかもそういう時に限って無茶無理無謀な悪あがきをしが ちという笑笑笑。 勉強になりました。

情報・学習の貧困とノモンハンから続く敵の過小評価と自軍の過大評価という日本軍のお家芸が発揮されてて笑えないな。 そもそもインパール作戦が必要かつ可能な作戦だったか甚だ疑問。こんな無謀な作戦が同意や許可を得られた過程を見るとやっぱり”人情”・”面子”が合理性を上回る組織なんだなぁと思った。

サムネの映画わかる人いますか？

こういうの見て思うけど歴史物のフィクションは読者が没入しやすいため歴史観に影響を与える。 ソ連でもそうだったが、売れるため、戦争の悲惨さを誇張する為に捏造とも受け取れる程捻じ曲げて執筆するのはいかがなものか...

実写デビルマンはとんでもないクソ映画らしいじゃねえか！って気持ちで見ると面白い まともな映画だと期待してる状態で見るとクソ以下

前々から思ってたけど、3:27の茶化し方は好きじゃない。

手塩にかけて育てたビルマ国民軍にも寝首かかれてるの本当に草 現地民のインタビューで日本軍の武器目当てに一服盛って自分の日本刀で首叩き切られて武器だけ盗まれるとか日本軍弱すぎやろ

大和型戦艦の代わりに空母をばいつくり、、インド洋とハワイ方面とわけて... サヨナラ

対ドイツでひいひいいってたイギリスがなぜここまで回復するの？　って誰でも思う、牟田口もそう思うだろう。 ソ連にも言えることだけど、アメリカさんなんだよなぁ。 日本の敗因を言うなら、真珠湾やらなかったらもっと戦えてたんじゃないかと。 すぐ攻撃の日本軍では無理な話か。

お客さん！！暴れないで！！あばれないでぇぇえ！！！！ 安全！！迅速！！清潔！！まごころぉ！！！

日本国旗で遊ぶなww

1コメ

うわぁ〜こりゃ､解かり肉い｡ミリオタ陸♡ラブ専かもしれんぞ｡