【ネタバレあり】進撃の巨人84話のアニメ演出が賛否両論！原作との違いを考察【ファイナルシーズン4期25話「終末の夜」】 

📙 目次 00:00 進撃の巨人アニメ84話考察 00:15 84話の演出の特徴3選 01:25 オープニング前 └01:35 ジャンの妄想相手はミカサ └02:19 ハンジのお願い └03:16 ジャンの会話(窓・ジャンの顔・調査兵団の紋章・亡霊) └05:26 転換点・特殊OP 05:57 パラディ勢力とマーレ勢力と義勇兵の「対話」 └06:07 ①マガトとジャンの会話 └06:30 ②ハンジさんのシチュー(アニメ追加情報) └07:17 ③アニの挑発的な顔 └07:50 ④「森」の描写が長かった └08:35 ⑤イェレナの描き方(フード理論・顔が傾く) └09:16 ⑥イェレナの悪魔の誘い(横顔・遺恨・枝のシーン) └12:23 ⑦ジャンの「んんんん」 └13:08 ⑧ガビの謝罪(まっさらな大地の歌詞) └13:52 ⑨森から出ようとするジャン

エレンが傷つけた手を見せていつでも巨人になれると脅すのに対してアニが傷ついてない手を見せて戦う意思がない事の証明になってたのが上手い表現だなと思いました。 次回は本当に見るのが辛い回ですね…😭

誰も言わないから言うけど最初のOP無しシーンは非常に良かった

原作を読んだ時は話し合い中はずっと深夜だと思っていたのですが、アニメでは枝シーンで背景がどんどん明るくなっていくことで、夜明け前まで長く話し合っていたことや、新しい１日が始まることを表していたのかなーと感じました。

あの窓のシーン最初バグって音声だけ進んで画面固まったパターンかと思った

原作でジャンがライナーに言った「お前を…許せねぇ」ってセリフ、かなり大事なセリフだと思うんだけどなんでカットしたんだろう

漫画以上に、ガビ達の蹴られてから謝るシーンが見ていて辛かった。

演出は、確かに枝が気になりましたが、森の中という周りの静かな様子が緊迫感を増して良いと思いました。 タキさんの解説のとおり、マガトやジャンがまだ森の中でさ迷っていることを彷彿とさせます。 マガトがグチグチ言ってる横のガビ、ファルコ、ライナーの表情がなんとも言えない複雑な感じで良かったです。

動画内では触れられていなかったですが、ガビの土下座にも関わらずジャンが去ってしまった後でマガトが手を差し伸べようとするもそれができないシーンが入っていったところはマガトが子供たちのパラディ島の悪魔に対する変化を初めて感じ、マガト自身の島の悪魔に対する心境の変化のきっかけを感じさせられてよかったと思います。

木のシーンが多いのは少し気になる程度で会話が多い回ってことからも理解できる演出だった。ただ、マルコの「まだ話し合ってない」の言葉のシーンはもっと間を開けても良かったと思う。あと最後のジャンの「お前を…許せねぇ」って言うセリフがカットされてたのが残念でした。

流石に「俺たちはまだ話し合っていない」は全員映して欲しかった

ライナーの懺悔シーン、同じカットが続くのではなく色んな枝が速く遅く変わっていくのが、均衡がいつ崩れてもおかしくない感、メンタルのギリギリ感を表現していたと思いました。長い台詞だからずっと顔を見せられ続けても絵的に平べったいし、ライナーはジャンに話していたわけではなく罪を吐き出したいだけなので、誰も映さないのがかえってよかったと思いました。

ハンジさんの「虐殺はダメだ」のとこはアニメの方が好きです。なんか自分に言い聞かせてる感じがして 連載当初、相当批判された展開だったけど、壁の中も海の向こうも同じだと知ってるハンジさんが虐殺に目を瞑って生きていく姿なんて見たくないから良かったかなと 死んだ調査兵団員の気持ちを代弁した時も連載当初は「そうかな？」なんて思ったけど、臭いものに蓋をして見ぬふりをする調査兵団は確かに想像できないなと

他でも言われてるけどジャンの「お前を許せない」をカットしたからアニの「私は？」がおかしな感じになってるんですよね...

木や窓の演出、最初ん？ってなったけど、話と声の臨場感に浸れたし、想像が膨らむ余白として機能してたのがよかった。 個人的には、動きの少ない回だからこそ、キャラクターの表情を丁寧に描くシーン数を絞って他を木の演出で埋めることで、結果的にキャラクターを写し続けるよりも緩急があって飽きが来ないんじゃないかなと思う。 アニオリ大好き人間なのでオープニングなしで「原作　諫山創」の時点で仕掛けてきたなとニヤニヤ😏😏してしまいました（笑）

漫画的演出と、映像的演出はまったく別物だと思うので今回の改変は会話（と声優さんのお声）に集中できて良かったです。 原作通りのカットの切り方をしないと怒られ、毎回間違い探し（粗探し）で批判されがちな最近のアニメ業界、大変だな〜と。 WIT STUDIOを比較対象に出してる方けっこういるけど、会話回における"神作画"とは何を指してるんでしょう？ 壁内で巨人と戦っていたカッコいい調査兵団をダイナミックなアクションで描いていたWITも素晴らしいし、壁外に出て、何も喋らない巨人たちではなくそれぞれに思想がある壁外人類とも対峙しなくてはいけなくなった、ドラマ重視でシリアスなファイナルシーズンを描けているMAPPAも素晴らしいし、それぞれが作品のテンションに合った描き方をしていて大好きです。 僕個人的にはWIT作画の進撃の巨人はお顔がマイルドなので、レベリオ襲撃時の悪魔のような進撃を見てファイナルがMAPPAで良かったと思いましたよ。

とても映画的な演出だと思いました。 ファイナルシーズン全体を通してMAPPAは、アニメ的な盛り上がりよりも、キャラクターの不安定な心情を投影したリアルな質感を重視しているように感じます。緩急はっきりしたWIT演出とは対極で、アニメとしては邪道に感じる人も多い。だから、好みが分かれるのでしょうね。 原作勢の私も、この演出に対する気持ちは賛否半々です。原作とは別の作品、解釈として観る分には良いけど、せめて、マルコの最期の言葉は間をたっぷりとって欲しかった。あれが会話のピークで、進撃の普遍的なテーマだから。

イェレナが皆の罪を語る時それぞれの顔が横顔だったのは、イェレナの言っていることは（ライナー、アニ、アルミン 、ミカサ、コニー、ジャン達の）片方の面の話、ということを表しているように思いました。ファルコとガビの顔は正面で描かれてました。 あとライナーの語りの時の枝は12種類あったので、鍋を囲む12人を表しているのかなとも思いました。 動きが少なくアニメ化しづらい回だったと思いますが、工夫や試行錯誤が感じられてよかったです。

私は集中できませんでした。枝を何度も何度もしつこくて意図はわかるけど押し付けがましくて、、演出にこだわるのはいいけど物語に集中させて欲しかった。説教臭くなると急に鬱陶しくなって嫌になるんですよ。はいはい分かったよみたいな笑 森を伝えたいなら、森を彷徨ってるみんなの感情表現もっと頑張って欲しかったなぁ。 それぞれに主張があるからフォーカスされる人物がコロコロ変わるし空気もすぐ変わる。それが森だと思う。その表現が弱いから枝だけが気になる変な回になってたと思いました。

個人的には、キャラの顔が見えないのは相手を、表情からではなく本心から探り合って、本心で会話しているような描写で、張り詰めた空気感がめっちゃ好きだった

林監督の言っていた演出攻めた回ってやっぱり今回でしょうか？原作とはまた違った演出で印象に残りましたし個人的には面白いと思いました。ただ原作通りのイメージを思い描いていた人にとっては抵抗を感じた人が多かったのかもしれません。アニメ勢はどう感じたのかも気になりました。「まだ何も話し合ってない」のセリフのあたりはもう少し間があると尚良かったなと思いました。

ガビの一連の話が好きなので思ったのだけど、やはり子供達は吸収力や感受性が強くて洗脳しやすいけれど、色んな過去や恨みや罪を背負った頭の硬いマガトや他の大人達より柔軟に変わって成長していく姿に心打たれます。大人を変えるのは子供達なのかもしれませんね。

OP無しは演出としてよかったと思います。ただシチューのシーンはどうしても演出の一言で片付けられないと思います。 次回の元調査兵団とアルミン、コニーの対峙シーンは個人的にも重要なシーンだと思っているのでこのまま失速せず描いて欲しいです。

どうでもいいけどアニの巨人化の仕方、リングを使うの誰よりもおしゃんでめっちゃ好き

話し手の顔を映しすぎないことで、キャラクターに情が入ってしまわないようにしていたのかなと感じました。それぞれの正義が対立していて、視聴者があくまでその"言葉だけ"を受け取ることで、フラットに解釈できるように工夫していたのかなと。

なんかコメ欄だと満足してる人が多いらしいけど、あんま納得いってないのはおかしいことだろうか。確かに雰囲気を出すためにコマを少なくするという技術や意図は理解できるけど、演出に関してはもっとできたのかなぁと。とはいえ円盤だと確実にコマが増えることは間違い無いので、そっちに期待することにします

いや単純に時間なくてカット用意できなかっただけだと思う 編集でなんとか繋げようとしてたけど違和感ありすぎた 演出なんかじゃないと思う

木々のシーンは演出は良くなかったと思います。 画面切り替えが多過ぎて集中を妨げる。字幕勢読みづらくなかったかな？ 外国人のリアクションを見るにジャン殴りすぎ(笑)で済ましてる人が多い印象で、ジャンとマルコの関係性を忘れてしまっている人が多いのかなと思いました。 実際1期が放送されたのは約10年前なのでそれは仕方ないと思います。だからこそベタ、手抜きと言われようと16話の回想シーンは挟むべきだったと思いました。

演出も確かに攻めたなぁと思いましたが、納得できないセリフカットがあって、 ラストのシーンのジャンの「お前を許せねぇ」が無いとアニの「私は？」が「謝らねぇからな」に かかってしまっておかしいと思うのですがどうでしょうか？

原作見ちゃった人からすると、物足りないなーって思うけどアニメで初めて見た人は逆に想像ができる演出でよかったんじゃないかなーと。原作がすごすぎて、原作派の人はすごい期待してた分ね…って感じです

予算がないからこんな演出になったんだろう、残念だ、と言ってる人もいますが、 私は、アニメを観ている私たち自身にもこの場にいるかのような臨場感と緊張感が伝わってきてこの演出すごく良かったと思います。 マルコの話をしてる時にすら回想シーンが無く、ひたすら森や空の描写。徹底してるなと思いました。 あとハンジさんの、虐殺が許されて良い理由なんてない、？的なセリフが今の世界情勢と重なり心にきました。

タイトル的にも内容的にも解散式の夜と重ねてる所が多く感じた ジャンの調査兵団になると俺は調査兵団ですの溜めだとか今はいないサシャを想起させるシチューだとか

今回は僕の好きな回(32巻の話は全体的に好き)で感情の揺さぶりをシチューで暗示してたり森の演出だったりと凝った作りだなと個人的に感じました。間違いなくジャンが主人公でしたね 小ネタになるんですけどジャンが妄想の中で飲んでた角瓶のウイスキーは多分ジャックダニエルってお酒がモチーフかなと思いました

漫画のワンカット「まだ話し合ってない」の場面はインパクトのある名場面だったのに、 アニメは森の背景映しながらで、ガッカリしましたわ(´･ω･`)

ガビが謝るシーンは勿論だけど、マガトが手を差し伸べようとして、そんなことできる立場ではないと自身を諫めるところが辛かったな。ジャンにマーレ軍人としての正当性を語ったところで、自分たちの行いの結果で子どもたちがこんなふうになっていて、慰められる立場でもないと気づくのが、原作読んだときからすごく印象的だった。

今回のアニメは難しすぎたからタキさんの動画を心待ちにしていました アニメ派の為にも作ってくれてありがとうございます

怒りや悲しみをかかえながらそれぞれが話をしている時に、枝や木、シチューの鍋や炎が特徴的に描かれていて 自分が誰とも目を合わせることができないような気まずい感じだったり まるで今この輪の中に自分もいるような そんな気持ちになりました。 虐殺していい理由があってたまるか！のハンジさんに、泣けてしまいました。 あとアニの作画がめっちゃかわいい…！！

op無くてed"悪魔の子"だけだったのも今回のストーリーに沿った演出の一つに数えられるのかなと思いました。 個人的にはライナーの扱いが素晴らしかったので満足です😊

森から抜け出せてないっていう演出はめちゃくちゃ良いと思ったんですけど、さすがにやりすぎた感が否めないなとは感じましたね。

私もタキさんと同じで、森を映すこと自体はいい演出だなと思ったんですが長すぎるw

今回はキャラクターの作画はしっかりしていて、木の枝や背景のバリエーションが豊富だったことから、ただ単に手抜きをしたのではなくあくまで演出の一環だったのかなと思う ただ、あまりにも攻めすぎた演出のためそれを演出とは思えなかったり、作画コスト軽減を狙っていると捉える人がかなり多いのかなと予想してます。 あとは「このシーンのこのキャラを見たかったのに、アニメだとただの木の枝しか映らない事件」が多発してるのも荒れた原因の一つなのかも

個人的な解釈なんですがジャンとマガトの会話のシーンでのシチューについて、お互いが自分たちの主張を述べていて今にも言い合いが始まりそうな雰囲気をシチューがぐつぐつと煮込んでいる描写で表現し、そのあとにハンジがシチューにおたまを入れてかき混ぜた描写を映すことでハンジが2人の気持ちをなだめたことを表現したのかなと感じました。

会話はちゃんと人を撮ってほしかったし、マルコの回想も挟んでもらいたかったです。"森"の演出をするのが目的なら、最後に少しだけ意味深に映すとかでも良かったと思います。 脚本さんも何か考えがあったのかもしれません。しかし、申し訳ないですが手抜きと言われるのも理解できてしまいます……

「森から出る」っていう意図はすごいわかるんだけど流石にカットしすぎな気がする。 ここのシーンは会話シーンだから話に集中できていいっていう意見もあるけど、個人的にはこの回はそれぞれのキャラクターの複雑な表情や心情変化にフォーカスを当てて欲しかった。今回に関しては明らかに作画コストの低下を演出で無理やり隠してるようにしか見えなかった。 製作陣すごい大変なのはわかるけど頑張ってほしい

毎週感嘆する。 大人でも理解するのが難しい映像描写や演出、文学的な表現を、万人が観てリアクションし合ってるだけで、進撃の巨人ってすごい作品だなって思うけどなー！ 時事問題にも触れて、力じゃなくて、話し合いで解決することを皆んなが再確認する回。その上で今後のストーリーを想像するだけでワクワクする。

ジャンのイェレナの言葉効いてないアピ（ちゃんと効いてる）好きでした。

攻めた演出はいいけど、それならこちらがキャラクターの心情や表情をイメージできる程度の間が欲しかった。というか漫画はセリフのないコマもしっかり描いて間を演出できてたのに本来時間という概念があってその表現がしやすいアニメで、それができてなかったのは残念だ。 例えばライナーとジャンの「俺たちはろくに話し合ってない」のシーンとか。会話のテンポが早い上に、キャラクターの表情も見せない。 視聴者は想像の隙間を与えてもらえなかったことも拍車をかけて今回の演出に違和感を感じたんだと思う。 色々考えてこのような演出にしたんだろうけど、演出ってのは違和感を感じる時点でダメだろ。キャラクターや物語の邪魔になる演出なんてどんなに理屈こねられても意味ない。

どんな状況でもポジティブに捉えるタキさん流石です。セリフのカット等は何のメリットがあるんでしょうね。ハンジも「14代」団長って言ったほうが歴史を感じることができますし、ジャンの「お前を許せねぇ」があった方が、原作135話の「俺達は往生際の悪い調査兵団だからな」をより感動的に受け取れますよね、、、

カビとファルコの懇願シーン 初めてアニメで泣きそうになった

多分MAPPA(制作側)的にもベストな回では無かったのかも知れないけど、その分演出を工夫して作品の良さを引き出していて良かった(小並感)

個人的にアニメの演出でよかったところ（内容は除く） ・ジャンの妄想で顔を写さないところ ・「私はまだ調査兵団の団長だ」の自由の翼を写したところ ・ジャンの心情がよくわかる声優さん（谷山さん）のアフレコ ・BIG亡霊マルコ ・特殊OP ・現在公開可能の情報（ハンジのシチュー） ・思ったより「んんんん」の「んんんん」 ・BGMのなしとありのタイミングが完璧でよかった んんんんと思ったところ ・30秒の窓描写（ちょっと長すぎた気がする） ・森、枝のところもちょっと長いかも（それぞれのキャラの顔を写してほしかったな～、）

森の木々のシーンは何回か同じ木が映っていたように思います。もしかしたら、犠牲となった仲間たちが話し合いを見届けていたのかもしれないのでは。(戦う時も木の上で待機してたことが多かったしもしかしたら？) それに、イェレナが全員のやった事を述べる時みんな画面の右側の方向を見ていました。右側は過去を表す方向だと聞いたことがあります。イェレナが言ったことは過去のことであり、これからの未来とは異なる、というようなメッセージがあるのかもと思いました。

イェレナが車力を撫でた時に嫌がる素振りをせず、飼い主がペットを撫でた時のように車力が目を閉じたのが気になる🤔

最初は枝や窓とかばっかり気になっていて今でもまだ気になってるけど、タキさんの考察で別の見え方もできてよく思えてきました、ありがとうございます。

おお、、賛否の否がある事に驚きです。 かなりメッセージ性のある内容（ロシアとクリミアの戦争が進行している今なら尚更）だったので、視聴者もあの場にいるような、自分にも矢印が突き付けられている様な気持ちになって見入ってしまいました。アニメスタップさんの演出力に脱帽です。

別に酷い作画崩壊でもないし、これで手抜きって言われるのはこれまでの進撃の巨人が頑張りすぎた結果。 話の中ですごく大切なシチュー回でまるまる一話使ってくれるのは嬉しかった。

窓と枝の演出はさすがに長いな、と思って見てました。どういう意図だろう…と意識がそちらに向いてしまい、途中からキャラのセリフが入ってこなかったです😅原作でセリフや話の内容を知ってしまってるのも大きいのかな、と思います。頭の中でイメージが出来上がってしまっているので、観たい絵、聞きたいセリフがある。ただ、その上で、原作既読勢も含めてストーリーに引き込んでいくにはどうしたらいいか考えてもらいたかったな、と思います。 抽象的な物や風景を挟み込みながらも、大事なセリフの場面でキャラや原作色の強い絵を持ってきたらメリハリがあって良かったのかな、と、個人的には。 ガビのところは胸に来るものがありました。声優さんの力、すごいなぁ…っと、改めて。

演出の可能性あるかなって思いましたが、アニの手のシーンで確信しましたけど、確実に作画コストのカットだと思います（口元隠して静止画）。 走るシーンとかちょっと見てられない部分もありますし、手放しでMAPPA素晴らしいと言うのはどうかなって個人的には思います

非常に楽しみにしていた地獄のシチュー回ですが、タキさん同様に結構攻めた演出だと思いました。ジャンの気持ちの爆発で静と動が際立ってましたね。カメラワークがこれまでと違っていて登場人物たちの声とか話により一層集中できました。臨場感があって自分もあの場にいて、あの輪の中で焚火の音を聞きながらイェレナたちの話を聞いているように感じました。細かいとこだと、ライナーの「兵士」としてマルコを喰った巨人を倒したことを言うシーンで、ハンジさんが「えぇ……何言ってんのこの人……？」って困惑するとこがライナーのヤバさを改めて実感できてよかったです。イェレナがピークちゃんを優しく撫でるとこがなんかほっこりしました。

窓や枝のシーンが長すぎて作画が間に合ってないのか心配になったな もしかしたらこっから先の作画がだんだん悪くなるのかもな...

賛否両論あるけど、漫画では気づききれなかったジャンの不器用なりに自分の気持ちとの折り合いをつける所がかっこいいし、やっぱりライナーには耐えきれずブチギレるところも良かった

大変美しい紙芝居だと思いました

林監督が「演出を攻めたところもある」と仰られていたのはここだったのかもしれませんね。今回はほぼ会話のみという特殊な回だったので、アニメーションならではの演出が非常に難しい回だったと思いますが、原作とは違った見せ方が面白くて、個人的には大満足な内容でした！

いろんな「演出」を削ぎ落としたことで、観客の私たちが登場人物になったような臨場感を感じました。素晴らしいひとつの舞台をみせられた思いです。 ハンジさんの「自由の翼」の大写しから、なぜか涙がとまらなくなり、最後まで泣いていました。色んな意見はあると思いますが、映像化していただけただけで感謝です。 タキさーん、タイムリーでは会えませんがクサバの影からみてますよ( *˙0˙*)۶

シリアスな場面が続く中での"ハンジのシチュー"は笑ってしまったのと同時にハンジさんのシチューが食べたくなった🥣

ハンジのシチューを焚き火で作っている所をみんなで囲んでいる所が一期のジャンが調査兵団に入ることを決心したときの死んだ兵士たちを焼くシーンと被ると思いました！

個人的に今回の作画が紫色なのは赤から青に変わる（地ならし発動→止める、負→正）"転換期"として差し込んだと思います! あと、窓や森のシーンが長いのはセリフの注目を浴びさせるという意図があるんじゃないかなと思います。喋る人物を一人一人フォーカスするとその外見に気を取られてセリフが上手く聞き取れない（よく洋画の吹き替えで起こる）現象を応用したのではないのかなと思います。

意図があったとしても、流石に多いなと感じました… キャラクターを映して心情やその場の空気を直に感じたかった派ですね。

最近気づいたんですが、この森のアングルってシーズン2の2話でサシャのお父さんがサシャに 「一生この森の中で自分や同族のみの価値観で生きていくのも・・・」 って語ってるときと同じなんですよね。

枝のところで、表情が見たかったって意見の人もちらほらいるみたいですが、自分的には焚き火を囲ってシリアスな話をするときにお互いの顔をまじまじと見ないと思うので、風景の描写で良かったなとおもいます。 話を聞きながらそれぞれが自分なりに思考を巡らせる感じが表現されていて、没入感がすごいシーンでした。

演出が長いしくどいし多分これ原作を知ってないとナニコレ？だろうし知ってるひとからしてもナニコレ？だろうと思う。ただ、炎の演出や個人の顔の演出は良かったし、決して全部悪くないし演出の意図も伝わる。ただ、ひたすらひたすらくどかった

final season2以降の話は単行本で2、3度読んだぐらいなので割とフラットな感覚で今のアニメを見られていると思う私の意見は、今回もとても良かったと思います。 ライナーがマルコについて話してるときぐらいに「木が映る時間長くない？」とは思いましたが「まぁ何か意図があるんだろう」と思ったぐらいです。それより以前の木の枝やハンジさんとジャンの会話中の窓は全く気になりませんでした。 後から皆さんの意見や生配信アーカイブを見て「確かに………」とは思いましたが、アニメ初見時は恐らく会話に集中していてBGMが無いことも風景描写が長いことにも気付かなかったんだと思います。 今回特に感じたのはいつもは長く感じるアニメ放送25分が今回は異様に早く感じた事と、没入感の凄さです。私もその場にいるような感覚になりました。 演出面以外では森で一人耳を塞ぐジャンと、行き場のないマガトの右手が非常に辛かったです。ガビのような純粋な気持ちと、今までやこれからのことを考えてしまう大人たちの違いがはっきり表せれており、なんともいたたまれない気持ちになりました。 ハンジさんとの会話でもマガトとの会話でもジャンだけがエレンが地鳴らしに至った原因を話していて、ジャンの中には「エレンに地鳴らしをさせてしまった、止められなかった」という気持ちがあったのかなと感じました。こんな時にもエレンの気持ちに寄り添えるジャン、かっこいいです。 長々とまとまりのないコメントを失礼いたしました。 いつも陰ながら楽しませていただいていましたが今回初めてコメントさせてもらいました 毎回わかりやすい解説動画と楽しい生配信をありがとうございます！ これからも楽しみにしております！

好きか嫌いかは置いといて「なんか違った」感😅

今回はかなり攻めた演出がたくさんありましたが、個人的には良かったと思います。「森」に関する描写なども明らかに意図的に入れられているものですし、原作以上に臨場感のある1話でした。 ただ、この演出ちょっと長くね？と思う所もいくつかありましたがw

森から抜け出す抜け出さんの主張がくどい。

森のカットは解説の通り、枝振りや枝の細さ太さ、空との対比などに演出意図がありそうなのは確かですが、もしかしたら円盤にする際に別のカットに差し替えられるかも知れませんね。

毎回思うんだけど、ネットで少しでもWITを上げたら信者って言われて少しでもMAPPAを下げたらアンチって思われる風潮が、すごく嫌な気分になる。

意図は分かるけど流石に長すぎると思いましたね。次回以降は作画コストが高いので、そっちに労力を使ったのかなと考えてしまいました。個人的にはキャラの顔が見たかったです。

えっ！みんなが気になった枝のシーンって全然気にならなかった。毎回観てて感動するよ。

まだ話し合っていないの所は正直期待はずれ。あの場面はパーティ一行がまだまともに話し合っていないことにも被せているのにあの演出だとそれが全く伝わってない。

赤いシチュー、肉やトマト・根菜(パラディ産)と赤ワイン(マーレ産？)など色んな具材をひとつの鍋で煮込んでいますが、パラディ勢マーレ勢それぞれの憎悪や考え方をひとつにする(かき混ぜる)描写なのかなと思いました。 また、それを仲裁する立場であるハンジさんがじっくり作っている(聞いている)のがいいですね。

この回は個人的にマガトがガビに触れられないシーンが一番好き。子どもたちによって、大人たちの愚かな戦いに気付かされた瞬間。

今回の森枝演出は 単純に作画が追いつかず風景描写で誤魔化したのかと思いました。 意図した演出なのかもしれませんが、私はBD等の円盤で修正されると信じています。

意図が伝わりづらすぎた演出だったなさすがに…

シチューは単に煮込み料理のことで、ハンジが作ったシチューは肉もミルクも手に入らない状況で野菜だけを煮込んだものと思われます。スープとちがうのは具が大きくて多めだから。たぶん塩味。お腹が空いてれば美味しいだろうけど、食べ物があるだけでありがたい、温かいシチューはこの場においてごちそうだったかも。 飲んでるのはビール？水だったら透明なビンに入ってそう？

シチューはマガトの持っていた赤ワインが入っているのかなと思います。 あと原作と比べてて皆やけにきれいな円陣を組んでいるのが少し笑ってしまうｗｗ

ハンジさんの「虐殺はダメだ」と言う発言が今の情勢も相まって凄く刺さった。 理想論かもしれないが、本当にそう思うよ。 木のシーンはそんなに気にならなかった。正直言えば、どんな表情してたか見たかったけど。

マルコの話し合ってないのところとジャンのそうだよ…！の部分はもう少し丁寧にして欲しかった感はある。

紙芝居みたいだった

アニメ見てやっぱり心動かすもにがあった。 攻めている演出に賛否はあるだろうけど、原作読んでてもグッときたのは確か。 進撃の巨人のメッセージを集約しているようなエピソードなので、個人的には会話に集中できた演出は評価している人です。

今回のジャン、声質とかトーンがめっちゃカッコよかった

ジャンとマガトが言い争い興奮していくに従うようにグツグツと煮える音が大きくなっていくのが良かったのう

視聴者が見たいのはキャラクターであって、木の枝などでは断じてない。 木の枝に感情移入できるほど、我々は純朴でもない。 批判が出ることは承知の上での確信犯的な所業に不快感すら覚える。 攻めようが守ろうが意味があろうが、見ててつまらなかったのも純然たる事実。

タキさんの動画見て成程と思いましたが それでも窓と森の映写長すぎだろ！と思ったw 長すぎて逆にキャラの会話に集中できなかった 森を抜け出す一連の話との演出的繋がりの意味での森の映写には納得なんだけどね あと個人的に気になったのが ハンジさんが芋の皮剥かずにナイフで切って鍋に入れてるのに 鍋に入ってる芋全てに皮がついてない！！ それとピークちゃんがイェレナの背後で語った後にイェレナがピークちゃんの顔をさすって ピークちゃんが満更でもなさそうな表情で目を閉じるところがツボでしたw

シチュー兵団の者です。 シチューとかボロネーゼは赤ワインとトマトで煮込むと黒くなります。真っ赤なシチューはかつてのオーストリア=ハンガリー帝国周辺諸国の伝統料理Gulasch(ハンガリーではグヤーシュ、スペル分からなくてすみません、ドイツ語圏ではグーラッシュ)という料理かと思います。ハンガリーの代表的な料理で、基本的に牛肉や野菜とたくさんのパプリカパウダーを煮込んだ料理です。 ハンガリーでは今回のアニメのように赤いスープという感じですが、オーストリアとかドイツでは小麦粉を入れたりして煮詰め、黒いビーフシチューみたいな感じになるので、ハンジさんが作ってるのはハンガリー風貧乏グヤーシュですね（笑）きっとハンジさんたちはパプリカパウダーを兵団食糧庫からくすねてきたのでしょう。実際戦時中は兵士たちの移動中の食事としてよく食されていたようです。 オーストリアやドイツ、ハンガリー周辺ではレストランやカフェに行けばどこでも食べられますし、家庭でもよく作ります。浦沢直樹のMonsterでも出てきてましたね。

海外の視聴者は木の枝を背景に、字幕の長いセリフを読むことになるので この演出がもの足りなく感じた人が比較的多かった気がします。

今回、誰かが話しているタイミングで顔を映さず、少し長過ぎない？って思うくらい窓や木々が映されていましたが、これもしかしたら、こんな落ち着いた静かな背景の中、過ごせるのはこれで最後って意味もあるんじゃないでしょうか？ あとは最後まで血で血を洗う悲惨な闘いが続くので。 そんな解釈をすべきじゃないかと思えるくらい違和感アリアリの長時間背景映しの荒技に挑戦した感じがしました。

リヴァイの「…うるせぇな」はもっと寝起き感を出して欲しかった

やや演出が長く感じたのわかります。窓のシーンもワンカットじゃなくいろんな角度からキャラを通して見せるみたいなものでもよかったと思いますし、森のシーンも枝映しすぎてなんだかなぁと。正直変に冗長でこれだったらずっと一枚絵のほうが緊迫感も出てよかったんじゃない？と邪推してしまいました。 風景映す演出自体はタキさんと同じく好きですし、原作にはない良さでもあったのでもうちょっとどうにかしてほしかったなと

タキさんがモヤッと部分を代弁してくださり嬉しいです🤔 演出と言われればそうですが、 個人的には「予算がなかったのかな？」と思われてしまうような演出では失敗だと感じました💦