【ベルセルク】こいつらのカッコ悪さから受肉後の使徒を考える【ゆっくり漫画考察】 

「逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ」って台詞がグリフィスと使徒どもにぶっささる。 絶望が違うとはいえ、結果として少女のジルさえ逃げずに戦ったのに、大事な人を生贄にしてまで逃げたおっさん達がかっこよいわけがない。

鷹の使徒たちを「人間ごっこ」「魔の力でロールプレイするチート野郎」「勝てる相手にしか挑まない」と言語化が見事。特にグリフィスの権威化を強調する為に、何十年も丁寧に作って来たゾッドというキャラを一瞬で崩壊させてしまったことは本当に勿体ない気がする。

結局使徒になった連中は人間のままで目の前の絶望を乗り越えられなかった奴らなんだよな。 すがってはいけないものにすがってしまい,結局そいつの都合のいいように使われているだけ。 それに比べてガッツは人の身のままで,蝕の時に味わった絶望の中を今も戦い続けている。 ガッツのカッコよさを改めて再認識できました♪

一番ガッツが切れたの使徒である奴らが鷹の団を名乗ったことだろうな

自分もグリフィスが顕現して新生鷹の団作ったってとこでごっこ遊び始まったなって思った 劇団鷹の団て感じだよね

グリフィスがガッツに振り向かせたい為だけの茶番劇に皆が付き合わされるという地獄の上司

再転生ガニシュカとの戦いで見せたグリフィスの圧倒的強さとか見ると、こいつらみんな王様ごっこしたいグリフィスの玩具でしかないんだなって感じた。

利用されたけど、腑抜けた使徒よりも本能に抗ったガニシュカが一番かっこよかったわ。

そもそもグリフィスはチート使って人間の時にやりたかったことをロールプレイングしてるわけだから、その部下である使徒たちも茶番に見えるのは当然だよな グリフィスがより理想の存在になるためには、優秀な部下というロールプレイングをしてくれる使徒が要るんだろうな

ガニシュカ大帝がカッコ良すぎる

一番かっこいいのはぶっちぎりでボスコーン将軍なんだよなぁ

使徒の中には「強者と戦いたい」と、言いながら、人間の体で戦って負けそうになったら変身して人間以上の力を手に入れて人間を蹂躙したいだけの矛盾した連中が結構いるね。

武人を気取ってるけど、ロクスくらいカッコ悪いキャラが居るだろうか?使徒に成るためには、何か大切な物を犠牲にしてる訳だし、グリフィスにビンタかましたリッケルトに武人にあるまじき狭量なところ見せてるし

言っちゃったw グルンベルトだけはガチでダサすぎて、フローラ邸焼き討ちのときはホンマに「こいつが武人語るな」とか思ってたわww

実際不自然なくらいカッコ悪いしペラペラチート野郎って本当その通りだと思うんだけど、それが理想を具現化しようとするグリフィスvs地べた這いつくばってでも現実を精算させようとするガッツの構図に拍車を掛けててつい見入っちゃうんだよな

心折れて大事なもの捧げて人間辞めた奴らが上位者に従って人間ごっこしてるのが哀れすぎる。

ゾッド「ワクワクしてやった。強者なら誰でも良かった。今は牙を抜かれている。」

グリフィスを筆頭に自分の力だけでは成し遂げられなかった割に、使徒になって元気になって好き勝手ほざいてる姿はガッツや犠牲者達からすると冗談じゃない。 人間ごっこが正に的を得ている。ガッツに与えた屈辱を決して忘れない

最終的にはグリフィスでさえ、自分の弱さに目を背けて、ゴッドハンドの安易なパワーを望んだことにつながるのが、興味深い。

大将自身が「復活チャンス貰ったので国作って王様になるぞ！」だからね。 使徒全体を巻き込んで王様ゴッコに興じているのだから、部下が人間ロールプレイに入れこむのも当然というか。

作品読みながら感じてきた妙な違和感の正体を漸く理解できたよ、有難う！ それすらもガッツの一声に込めて、きちんと収斂させていた原作者の俯瞰もスゴい。

受肉前、後に関わらず そもそも目の前の絶望、失望と向き合えず 自分の弱さから必死に目を背けた元人間の集まりが使徒（ゴッドハンドも含めて）だしな… カッコ悪く描かれて当然だしそういう設定かと

こういうのもあったからグリフィスがビンタされた時「よくやった!!!!」って感じたんだろうな あと普通にグリフィスがｷﾗｲ😢

ゾッドは取り敢えずとしてあの騎士気取りの使徒には、人間でいることに耐えられなかった弱い化物が今更なにを肩で風切って調子こいてんだと言いたくなる

アーヴァインだけは使徒化した時のビジュアルがかっこいいから好き

強い相手がいなくて物足りない！って滅茶苦茶強い奴がすぐそばにいる状態で言うのダサすぎるんだよね

ガニシュカ、髑髏の騎士以外、徒党組んでて白ける。ガッツ1人に対して。

自分と同じ視点で読んでるやつがいたんだと驚き、同時にうれしい 物語中の役割はともかく格好良いかそうでないかで言ったら大帝のが普通に格好良い 皆他人を糧に超越の力を得たくせに誇りとか忠誠とか片腹痛い、あとは若とターパサの活躍を願うのみ

まさにガッツのグルンベルドに対する自己陶酔野郎てのが全て…ですよね。その辺を表現する三浦先生が、凄いと思う。

まあガッツから見たら使徒って絶望に屈した負犬だからな〜

ただこう聞くとグルンベルドとガッツのセリフ回しが投稿者の言ってるような感想を読者達に持ってもらうため、作者の思惑通りのヘイト管理って気もするな

多くの人はベルセルクの世界のキャラで例えるとモズグスや受肉後グリフィスにすがったり頼ったりしている人民に当てはまるだろうと思う。ガッツや髑髏の騎士みたいな生き方は過酷すぎて無理だろうし使徒化したとはいえ主人のような存在であるゴッドハンドに立ち向かったガニシュカのような生き方も発狂するだろう。多くの人達はなにかにすがったり頼ったりしないと生きていけない弱い存在なんです。その中の選ばれた少数が使徒にあてはまる(どんなものを犠牲にしてでも自身の救済を渇望する)でも多くはすがるだけ頼るだけでなんの力も手に入らないであろう無力な存在として終わる。現実世界を作り話にして改めて表したような作品なんだろうね。 フェムト=受肉後グリフィスだけど吸血鬼(特にドラキュラ)にイメージが似てると思ってます。

地元でサイキョーって言われてたワイアルド先輩をボコったガッツとかいうガキをワンパンKOした伝説の不良のゾッドさんが、卒業から十年後に年下の上司にペコペコしてるのを見た感じ。

ガニシュカも抗ってはいたけどグリフィスの思うつぼだったし、因果律に逆らえなった感はある・・・

しょせん愛する者を生贄に捧げた最低の人間性の奴らだもんね

武人気取りより伯爵のがかっけええわな

使徒達より髑髏の騎士様の方がかっこいいよねw🤭

ゾッドは蝕以降はグリフィスのプリウスになったと思えば一応の格好は得たと思われる。たまにミサイルするし。

そもそもゾットさんは初期の負けそうになったら使徒化して押し通れとか抜かしてるからずっとカッコ悪いよ

人の「情けなさ」の化身みたいなやつらだよな。化物なら化物らしくすれば良いのに、それすら言い訳してくる。

ゾッドは確かに蝕の前は色々知っている風な予言をしていたり、ガッツのライバル的な活躍があったのに、受肉後はセリフも少なくなったし、まさに都合のいい時に飛んでくる乗り物って感じになっちゃいましたねｗ結局、使徒になった者の絶望と人間やめてもいいほどの渇望とは絶対者への服従ということなんですかね・・・。

長い間読んできたけどここまてこけおろしたのは初めて過ぎて笑ってしまった😂

確かにこいつら２人と比較して前半の使徒は少なくともカッコ悪くはないですね。 例えばワイアルドは許せんし●されて当然ですが「望むがままを行なう」という使徒の原理に忠実で本体の無力な老人の頃感じた絶望もなんとなく分かる。 でもこいつら２人はチートに逃げたくせに「武人」「強者と戦いたい」とか今更人間臭いこといってプライドに執着し未練タラタラなのが最高にカッコ悪いです。

グルンベルドさんがだんだん石動雷十太に見えてきた あと他の人も書いてるがゾッドは所詮安易に人外に力を求めた男でむしろ人間の弱さの象徴なところがある

ファンタジア成立後に、ゴッドハンドの使徒に対する支配権が強まって洗脳レベルになったとかはありそう。 大帝の死後、ゴッドハンドと使徒の主従関係が世界の理になって意思とかでは脱却が不可能になってしまったとか。

初登場時のゾッドはグリフィスを見逃しているし、ワイアルドからグリフィスを助けてるしで、昔からグリフィスには何か思うとこがあったっぽい

グルンベルドのチート使って真剣にランク戦してる感じがすげームカつくんだよな〜　しかも負けそうになったら変身してもっと強いチート出してくるし

すごく同感です なんやかんや言いつつ信念を曲げた使徒連中と、何があってもグリフィスと対等たらんとするガッツの対比なんでしょうね 一貫した姿勢はカッコイイ！！ (その逆もまた真なり)

グルンべルドは人を超えた力を得ているのに大砲持ってるところが絶妙にダサい ただ、だから嫌いという訳でもなくてダサキャラとして好き

実際使徒化する為に自分の大切な者捧げてるからね 人間辞めたのに武人きどるなはガッツのいう通りだろ

確かに。ゾッドはタイプ的にガニシュカに近いタイプのはずだよなあ。何者にも従わず戦いを求めるというタイプだったはずなんだが。

ベルセルクのチャンネルはいくつかある中で視点が全く違っていてとても面白く一番好きですね。 霊夢と魔理沙の掛け合いのテンポも良いし センスを感じます✨ これからも応援します📣

ある意味、使徒化した者達のほうが、本当の人類の姿を体現していたのでないかと、自分は考えています。

ヘルシングのアーカードの言葉を借りれば、人間であることに耐えられなかった弱者よ

歳を取って「逃げた先に楽園なんてねえんだよ」というガッツの言葉とそれでも逃げたかった使徒達の双方を理解出来る 楽園じゃなくても今よりマシ（だと思える）ならそれで良いじゃない

使徒達も、グリフィスの鷹の団ごっこの人形というのが面白い

どっかのインタビューで三浦先生が近年量産される安易な作品（確か異世界転生ジャンルだったと思うけど）について珍しく苦言を呈してた。 使徒のチート能力とガッツの対比が結果的にそれらの作品へのアンチテーゼになってるのも興味深いし、先生が描きたいモノのコアはそこにあるんだろうな

ゾッド、最後は生き様の矛盾を突かれて石動雷十太みたいに完全に心折れて「うぐぅうう」になりそう

ゾッドは元々使途相手は燃えないみたいな事を言ってたから、強者だから戦ったけど結局燃えなかったね、と言う感じかなーと思う。どちらかというと髑髏のおっさん相手の時もなんか楽しそうじゃなくなってるのが気になる。使途が人間と並んで戦ってるのとかグル公が武人武人言ってるのとかと合わせると、無意識レベルで操られてんじゃないかなーと言う気はする。で、最後の方で元に戻った使途がそれまでのストレス発散に色々ひっくり返すんじゃないかなーと期待してる。

本当に強かったら人間やめねーし

使徒たちのキモさと比較してリッケルトたちの爽やかさよ

幹部級は人間時代も豪傑や超人的な連中だったけど、使徒になる因果のためか、それ程の奴らでもどうにもならない絶望的な状況に陥いり、使徒を選んでしまう。使徒化した後は、どんなに理知的に見えても精神性が人間から完全に逸脱し、理解しがたい、非常に利己的・傲慢で傍若無人等になり、普通の感性を持った人間から見ると、”かっこいい”からは離れた異質不快なそれこそ”怪物”になってしまう。その、例え元は英雄でも、人や世界から逸脱して忌み嫌われる存在に変える”神の手”の因果に、ただ一人抗い破る可能性を持ったのが主人公のガッツというとこかな？

ゾッド初出からダせえだろ。まず人間相手に勝てないと正体表すとか。最初から化け物体で暴れて集団で重火器で撃たれまくるとかしろよゴジラみたいに怪獣扱いされろ。

ロシーヌのつくった使徒モドキの子達も人間ごっこしていたな

グリフィスが望んだ英雄譚のシナリオのキャストを演じることが強いられている以上、抗うことは難しいんでしょうね。 その英雄譚の中での使徒の役割は「トロフィー」でしょう。 『あんな大物を従えてるすごーい』って言われるのがグリフィスの中での英雄観の1つとしてあり、それが世界の在り方として反映されてる感じでしょうか。 その在り方の真逆を行く「憧れの人」に言及されたゾッドは魔法の綻びをきっかけに尊厳を取り戻せる機会もありそうですけどね。

グルンベルトとグリフィスは登場するたびに頭沸いてくる

人の身であがき続けたガッツだからこそ言える煽りが強すぎる

ゾットさんの小物感はセルにも言えますね 勝ってる時と負けてる時でああも言うことが変わると幻滅ですよね 相手によって大きな事と言ったり余裕かましたりする態度を出したり引っ込めたりしているとまぞっほに説教されそうでもありますね

ソーニャ使徒化はなるほどと思いました。 ソーニャがグリフィスの力になりたいという理由で使徒化したら、雑魚狩りゾッドさんや騎士や武人だったころ引きずってる人たちと違って言行一致するなりますね。 まぁゾッドさん達も自分達が人間を苦しめてしまう連鎖を止める目的でのゴッドハンド討ちのためのグリフィスへの恭順とかだったら格好がつくのですが。

たしかにゾッドとか使徒の格はやや下がったよなぁ… まあ使徒は一度絶望して自身のある意味では命よりも大切な物を捧げて転生してるから欺瞞を抱えながらも開き直って怪物として生き永らえてる所あるからな…。カッコ悪い面があるのは仕方ないのよね

人ならざる者に委ねたくないシラット先輩かっけぇっす

使徒達のベルセルク世界における役割がいまだに解らない。有り様としては目の前に居る餌に食いつくのデカくて強いだけの虫だ。

すぐ近くに強者がいるのに外野に強い奴を求めて戦いに行く奴マジでダサいんだよなぁ。ゾットは予言もあるから少し挽回出来そうではあるけれど

グルンヴェルト、ゾット、アーヴィン、ロクスは魔王軍大将感あってめちゃくちゃ良いデザインなんだけどな、、、

面白い考察！

結局は絶望の淵のグリフィスの夢だからなぁ

かっこ悪い奴らより、まだちいかわの方が気骨あるな。

人のままでいられなかった時点で弱いってことやな。アーカードの旦那や煉獄さんにブチギレられる対象。

漠然と思っていたことを言語化してくれてすごく助かった 狩人さんはホコリだとか名誉だとかそういうことを言い出さないから 割と株を落とさずに済んでいるけども、獣を狩るはずの狩人がなぜ1頭の獣になってしまったのか過去が気になりますね

16:00 特に内容とは関係ないけどソーニャの大喝で「愚かァ」と書いてバカと読ませる演出(発想)素晴らしいな

俺に傷をつける奴がいるとはな…変身っ！ 今持ってる剣がお前の剣と見合わんなぁ…変身っ！！ 喰らい足りぬとかカッコいい事言ってるけど最初からそんな奴ですよね ガッツがあこがれの人だと考えると、 やられそうになる度に変身するのは強い「人間」に倒されて化け物の自分を否定したい願望でもあるのかなと

グリフィスが国盗りロールプレイ中はずっとつまんなさそうな顔してるのが余計に癪に触るんすよね。「あ、チートで無双って思ってたよりつまんねーな」みたいな顔してるというか。 赤ちゃんプレイしてる時の方が活き活きしてない？

本編、読まなくなって久しい。 こういう動画見てるだけでお腹いっぱいになります。

だってほら……自然災害に殴りかかっても死ぬだけやん？ ……だからゾッドさんは悪くないねん……。 グルンベルド？ …………反論できねぇや。

こんな面白いチャンネルが存在してたなんて、、、今まで見落としてた。 世界は広いぜ😵‍💫

ゾッドさん人間状態だと黄金時代からガッツに1回も勝ててないんだよねぇ・・・

ゾッドのタクシー化はほとんどの読者が違和感を覚えてると思うけど、三浦先生がそれをどれだけ意識して描かれてたのかは凄い気になるw

使徒の嫌なところがまさにそこで、生身の人間であるガッツが相手なら 人間の頃のような名勝負をしたうえでワンチャン勝てるかも？ってところです 最終的には剣を捨てて化け物になるんだからもう意味無いのに全く分かっていない

人間ごっこの一言に全てが尽きる

傷だらけのガッツに対してノーダメージのやつが弱すぎるみたいなこと言うのマジで雑魚キャラやと思った

使徒なんつっても元は欲に流されだけの人間だから納得感ある

つまりコルカス最高ってことよな

生き恥のゾッドさん...

蝕を切り抜けたガッツはグリフィスにおけるジークフリートの木の葉みたいなものかもしれない

グリフィスは強い弱いとかそういう次元じゃなくてもはや概念みたいな？ 実態というか肉体があるからそう見えないけど 現実でも強い人が神に祈ってたりするしゾッドも対象にすら考えてない感じかなあ 前半のゾッドはグリフィスのヤバさとその絶対者という概念すら倒す気でいるただの人間ガッツ を説明するための前振り

てしかにな今更ガッツと手を組んで鷹に反旗を翻すゾッドさんは想像できないし、例え単体で反乱してもすぐ首輪付けられちゃう…リッケルトパーチーに滑油になってもらってピンチに駆けつける風車の弥吉ポジションに…あっ、もうそこには戦犯骸骨さんがいたね…鷹に討たれとけば格は落ちなかったかな…むしろ今の形が真に望んだ姿だったのかな…ゾッドさん…

ガッツのセリフって核心ついてるから反論の余地なくて言われたほう辛そうよね

最初見た時どんなかっこいい奴らなんだと思ったけど、全員ダサくて連戦が続くガッツに戦いを挑んで挑発ばっか。しかもあのゾットさんですらどんどんダサくなっていって、鷹の団のパートが段々不快になっていった。どれだけカッコつけてもコイツら大事な人を生贄に捧げた卑怯者達なんだよな。ガッツ一行のパートに戻るたびに「もうずっとこれでいい」思ってた 大帝しゅき

ゾッドさんが乗り物になるのは序盤では想像できなかったな

大帝ほんとすき