【 難易度:★★★★☆ 】
2015年の渋谷教育学園幕張中学の入試問題です。
▼重要な解法ポイント
①これ以上何も分かる部分がないので、まずは角度に記号をつけていきましょう。角度に⚪︎や×などをつけていくと、同じ大きさの角度がたくさん見えてくるはずです。
②同じ形の図形を見つけても、対応する辺の比から導くことも難しいため、補助線を引いていく必要があります。求める面積部分の正方形を内接させるような正方形を作ることを考えます。そうすると、問題の図形の右下の小さい直角三角形と同じ形の図形がたくさん出てくるはずです。
③あとは、正方形の特徴を用いながら辺の長さの比がどんどん出てくるので、大正方形から小さい直角三角形4つ分を引くことで求める部分の面積を求めることができます。
かなりタフな問題でしたね。
⚪︎+×=90°や同じ形の図形の対応する辺の比からどんどん紐解いていくことができる問題なので、難易度としてはそこまで高くない問題なのかなと思います。
ぜひ苦労の末に解けてほしい1問です。
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#中学受験 #算数 #図形
20 сен 2024