Japanese train running sound and view in the car.(Hokuriku-Line/JR-WEST/Series521/MITSUBISHI-VVVF)
JR西日本北陸本線用521系0番代の3次車J07編成駅発着シーン、4次車J22編成と3次車J09+J10編成の走行シーンです。521系の車両制御装置は東芝製と三菱製があり、本動画内の編成は三菱製を搭載しています。
・三セク移管間近、JRが導入した4次車
北陸本線用に作られた521系0番代は、2006年登場の1次車E編成5本、2010年登場の2次車G編成30本、2013年登場の3次車J編成21本の計56本が登場し、2015年の北陸新幹線開業に伴いあいの風とやま鉄道へ16本、IRいしかわ鉄道へ5本が移籍し、この時点でJR所属車は35本となっていました。七尾線向け100番代投入がひと段落した2021年には、JR所属車の追加として0番代4次車となるJ22・J23編成が増備され、敦賀-金沢間で運用されています。このグループはあいの風向け1000番代AK20編成以降に準じており、車外表示器のフルカラー化、照明の反射型LED化、VVVFではパワーユニット部が100番代同様に小型化されていますが、あいの風車には無い仕様としてクモハ521の車端部ロングシート袖仕切にポールが追加されています。これらを含めてJR所属車は37本となりますが、2024年春に控える北陸新幹線敦賀延伸時の並行在来線移管に伴い、IRいしかわ鉄道へは追加移籍が4次車1本含む16本、新規設立のハピラインふくいへも4次車1本含む16本の転籍が予定されており、JR所属車は5本(恐らく1次車E編成)となる見込みです。最初からJR在籍期間は僅かという運命に生まれた4次車ですが、移籍後はそれぞれIRいしかわ鉄道とハピラインふくいのイメージリーダーとして、あいの風とやま鉄道と共にフルカラーLEDの最新521系が三セク3社に揃う見込みです。
03-5.JR西日本(北陸エリア) / JR-WEST Hokuriku area
• 03-5.JR西日本(北陸エリア) / JR...
4 окт 2024