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ご覧いただきありがとうございます。今回ご紹介いたしますのは、少し懐かしい東急東横線9000系の各駅停車で綱島から武蔵小杉までの走行音です。
東急9000系は、1986年から1991年にかけて8両15編成が製造されました。
元々東急9000系は渋谷から地下鉄線方面へ直通する際の車両として導入されましたが、2013年の東京メトロ副都心線との直通運転開始までに東横線からの運用を撤退しています。今では8両編成から3両を抜き取って各駅停車専用の5両編成となり、大井町線と一部田園都市線の列車として大井町から二子玉川・溝の口を経由し、鷺沼や長津田まで足を伸ばしています。
さて、本動画の走行音では綱島駅を発車し、東急新横浜線はおろか東急目黒線開業前の日吉駅へと参ります。
日吉駅を発車後は、ロングレール化されていない区間を進みます。これは高架化工事中、地上線区間を走行している証です。
地上駅時代の元住吉駅を経て、武蔵小杉駅へ向かいます。車内放送で東急目黒線への案内がなされているのがお聞きいただけるかと思います。
最大の注目ポイントは、武蔵小杉駅手前の減速です。高架化工事真っ最中の同駅手前では、地上線から高架線(現在の目黒線の線路)へ上がるタイミングで、本来の東横線上り本線に合流していました。現在でも元住吉駅からの回送列車が通るルートではありますが、乗客を乗せて走ることは無くなりました。
そんな音だけでも楽しめる東横線時代の9000系の走行音をお楽しみください。
※安価な機材での収録のため、音質がとても悪いです。ご容赦頂ければ幸いです。
8 сен 2024