解法とは関係ないけど問題の値を図で見ることができます。 pq 平面上の単位円上の点を A( cos x, sin x ), A から p 軸に降ろした垂線の足を B とします。 線分OA を延長して直線 q = 1 との交点を C, C から p 軸に降ろした垂線の足を D とします。 △OAB と △OCD は相似なので 線分OA : 線分AB = 線分OC : 線分CD 線分OA = 1, 線分AB = sin x, 線分CD = 1 を代入すると 1 : sin x = 線分OC : 1 これより 線分OC = 1/sin x sin 3x も同様に考えられますが、 sin 3x = sin ( π - 3x ) なので sin x と逆回転で考えてもいいですね。
いいと思います。結局sinだけにしたときに t = sin x の範囲や t = sin x = 0 解が2つ存在する場合があることに注意しながら、3次関数の概形を描いたり、1/√2 < t = sin x < 1 での解の個数を考えればいいと思います。三次関数はちょっと面倒な係数ですが、因数分解できなくても、多少計算は必要ながらも解けます。 因数分解できたり範囲境界で中間値の定理つかったりすれば多少楽できるかもです。